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石巻で津波被害を見た後、 石巻駅からは 石巻線で戻ります。 石巻線も地震ダイヤ(石巻−女川は運休) 石巻駅16:19→前谷地駅16:42 2両編成、非電化、クロスシート。 おまけに窓開け。 車窓は田植えの真っ最中(沿線の津波被害はないみたい) ローカル線の旅はいいですなぁ (奥さんはいつものようにマンガ読んでいます。勿体無い、汗) 短い路線ですが、ゴチャゴチャしていて、いろんな線路ドラマがあります。 鹿又駅 行き違いをするわけでもないのに なんと タブレット交換! まだ使っていたのですね(驚) それとも、震災ダイヤだから特別なサービス? さて 残念ながら前谷地駅で乗り換えなのですが、 線路巡礼:石巻線気仙沼線前谷地駅 以前から とても不思議な感じの線路なんです。 ローカル線からローカル線が分岐する駅。 今や、とても珍しい存在なのではないでしょうか? 乗り換えのおかげで とても美しい線路シーンを見ることが出来ました。 石巻からの列車は3番線に入って、石巻行きになります。 気仙沼方面から小牛田行きの列車が来ました! 両渡り線路を器用に渡って 1番線(駅舎側)にいらっしゃい。 ちなみにホームはムダに長いです(笑) 小牛田方面からは気仙沼方面行きが来ます(柳津行き。その先は運休) これが2番線に入って 前谷地駅に3方面の列車が勢ぞろい。 ローカル線の美しい線路の妙です。 この先の車窓も楽しかったですよ〜 でも。 あっという間に小牛田駅に着いてしまい、残念?(爆) −−−− おまけ 石巻線は震災ダイヤ JRのホームページで何度も調べましたが、 石巻発は12:03の次は15:17までありません。 ところが、 ヤフーの路線検索(震災ダイヤにも対応した優れモノ)だと、 石巻13:29→小牛田14:12という設定があるのです。謎。 ひょっとしたら 一般人に公開しない地元専用の列車があるのかと勘ぐりましたが。 石巻駅で調べても、そんな列車は走りません(汗)。 謎です、石巻線の線路!?
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2011東北・津波の跡/他
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津波から3か月たった石巻。 津波跡を見て、その脅威に圧倒されてしまいましたが・・・ ここは観光地ですから、ちゃんと観光もしないといけない(?) 仙石線代行バスで到着すると、 まずは、お昼ごはん。 駅のすぐ近くの怪しげな店に、こんな張り紙。 「復興ラーメン420円」 なんでも商売にしちゃうんだなぁ(笑) ということで、このお値打ちのラーメンを注文。 奥さんは石巻名物(?)のタンタンメン760円。 このタンタンメンの残りのスープに半ライスをいれてオジヤにするのが美味しいということで、 奥さんのスープをもらって食べましたとさ。 しえんろん、という店。 店内には、芸能人が地震で手伝いに来てくれました、という自慢の張り紙(こういうのキライ)。 店は混んでいました。 どこで食べても良かったのですが 駅前から中州の方に歩いていくと、営業している店は一軒もなし! ここで食べておいて良かったです(汗) 駅前から続くアーケード街は 地震の被害で全部閉まっていますが、 仮面ライダーさんは健在。 サイボーグ009のキャラクターもあちこちにいました。 全員居ました(というか無事) 一人足りないと思ったら、 この一番目立たない人は、ガキを持たされていました(哀) 街中にこんなモノがゴロゴロしているのは 石ノ森章太郎のマンガ博物館があるから。 博物館は行きましたが休館中。 もっとも、営業していても入らないけど。 (無料で見られる街中の人形で十分。笑) これは 街中で一番歴史を感じる建物。 地震でも、びくともしなかったみたい。 政治家はいいビルに入ってますねぇ(爆) ひととおり見学してから 駅に戻って ウチの奥さん サイボーグ009とか全く知らないそうですが、 知らなくてもテキトーに楽しんで頂けたみたいです。 (屋根の上の002は地震でも落ちなかったのかな?謎) 個人的には キカイダーやハカイダーの人形が見当たらなかったのが残念ですね。 駅の中のNEWDAYSは営業中。 ここで 奥さんが三陸海宝漬という高価な商品をふたつも購入(1,380×2)。 誰かのブログを読んで、これが美味しいから是非買いたかったんだって。 (ムリに買っているみたいで、あんまり関心しないけど) 帰りは 石巻線を利用します。 それでは、線路巡礼石巻駅。 石巻駅は、仙石線と石巻線が合流する駅。 だから線路がちょっとステキ♪ 石巻線は小牛田駅から石巻駅までは復旧していますが、 ここから女川駅方面はまだ不通。壊滅? レールが錆びています。 駅の構内に仙石線の電車が1編成留置されていました。 (仙石線は矢本駅までが来月復旧の予定だそうです。これが一番電車になるのかな?) さて、 石巻駅で一番重要な線路といえば もちろんここです。 製紙工場の貨物列車が通る 仙石線(左)と石巻線(右)の連絡線。 錆びてますけど、健在です。 なんとなく、もうすぐ復活しそうな予感。 石巻駅の線路で DEさんが入替するシーンを早く見てみたいですね! −−−−− おまけ。 昔の石巻駅は、 仙石線と石巻線の駅は少し離れていて、 仙石線の駅舎がちょっとカッコ良かったのです。 駅は石巻線側に統合され 昔の仙石線の駅舎もホームも跡形もありません(泣)。 ちなみに、 仙石線代行バスの停留所が 昔の仙石線のホームの跡でした。 ひょっとしたら記念碑くらいあるかと思いましたが・・・ マンガより線路の方が。。。
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あの大地震から3か月後の石巻。 町の西側から仙山線代行バスで走ってくると 被災地らしいのは野蒜駅付近だけで、 石巻市街に入って駅までは全く平静。 (石巻観光局のHPより拝借) 石巻での予定は。 とにかく街が見渡せるであろう日和山公園に行ってみようというだけ。 観光局の地図だと徒歩25分。 駅前で昼食を食べて、 (あんまりフツーなので、食事はどこでもいいやと思っていたら、店が営業していたのは駅前だけでした、汗。この話はまた次回) まずは 街の中心(?)である旧北上川の中州へ。 途中にアーケード街があるのですが、 傾いている店も多く、全て閉店・・・ (もともと閉鎖していたのかもしれませんが) 中州の手前では 交差点で警察官が交通整理中。 信号が停まっています。 中州。 両方の橋はかろうじて残っています。 中州に鎮座している怪しげな建物が マンガ博物館。 (休館中。詳細はまた今度) 中州の先まで歩いてみると ヨットハーバーがあったらしく、 そのヨットが陸に打ち上げられたまま。 持ち主はわかっているのだから自己責任で処分させればいいのに(怒) あまりに怪しげなモノが。 これは一体? こういうことでした。 根性で立っていますけど なんとも違和感が。 (これを地震前に見たら、どんな感じだったのかな?) さて。 中州から戻って山を目指します。 川沿いの町は もうメチャクチャ。 崩れていたり 船が飛び出していたり クルマが家の中に突っ込んでいたり・・・ おっと 山に登る入口を過ぎてしまいました。 少し戻ると、ものすごく急な坂道。 登山です(汗) でも、 山頂からは さらにものすごい光景が。 まずは東側。 さきほど歩いていた「中州」と川に面した街並。 津波被害があっても 一応建物類は残っていましたが・・・ 南側(海側) 鳥居の下に見える光景は(ここはTVで芸能人が地震中継をする有名な場所!?) 津波の被害とは、こういうことなんですね・・・ 地震から3か月経っても TVで見るのと全く同じ光景 ここまでに見てきた光景とは全く違います・・・ 海側に降りる道がありますので 降りてみます。 (山に登る前の道をそのまま歩いてきてもここに出たのですが、汗) この坂の下まで巨大津波が来たということですね。 山の上と下では大違い。 (ちなみに山の上にも住宅街は広がり、そちらは見た目は何も無かったかのようでした) 津波というのは本当に凄いですね(としか言い様がない)。 何故か ポツンポツンと建物が残っているのも異様。 何が明暗を分けたのか もっとも、 建物が残っていても どうにもならない状態です・・・ お墓があって、 墓石と瓦礫がゴチャマゼ状態。 この学校は門脇小学校。 火事にあったみたいですね? この瓦礫状態が 西側の製紙工場の手前まで続くみたいです。 (製紙工場は見た目は無事ですけど、煙突から煙は出ていませんでした。 あそこは以前、貨物線を見に行った場所なのでとっても気になります。) 山の西側の道を上がって駅に戻ります 山の中腹から 津波の跡は 上から見たほうが「脅威」がよく分かるかもしれません。 山の上は静かな住宅地。 自衛隊の「お風呂」がありました。 (駅からここに至るまで、避難所らしきものは全く見あたらなかったのですが) 歩き廻ったオカゲで、 山を中心に 川に面した山の東側はメチャクチャ。 海に面した山の南側は壊滅。 という 津波ならではの街の被害の様子が理解できました。 さて。 石巻駅に戻ります。 予定では15:17発の石巻線に乗るつもりが あの津波跡を見てしまったら 簡単には戻れなくなってしまい 16:19発に変更。 津波被害の話はここまで。
次回は、 いつもの調子で石巻の観光(?)とか 線路の話(これはやっぱり外せない)の話の予定です。 |
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あの地震のあと 津波で流された線路や町はどうなっているのでしょう。 3か月過ぎて、 そろそろ落ち着いてきたでしょうから。 格安のJR東日本パスを使うことにしましたが。 今回は一人じゃ危ない?ということで 奥さんも同伴。 行き先は散々迷って(何しろ被害地が点在していますから、汗) 仙石線経由で石巻へ行くことに。 仙石線 仙台駅から高城町駅までは復旧していますが、 その先は未だ不通。 でもJR代行バスが走っていて、結構本数も多いのです(昼間1本/1時間) 石巻を選んだのはコレが決めてですね。 仙台8:59→松島海岸9:35 駅前広場に代行バス乗り場があります(電車は次の高城駅までだけど。乗り換えは松島海岸駅) JR列車代行バス 松島海岸9:45→石巻11:35 (この間、電車なら25分くらい。つまり仙台−石巻だが電車なら1時間20分くらいが、倍以上かかるわけ) バスは観光バスタイプ。 これが2台目も走ります。 (ちなみに松島観光は結婚当時に「済み」なのでパス) バスの車窓から見る松島の町中は、 さほど被害も感じられず だいぶ片付いたという感じですが・・・ 仙石線が松島湾に沿って走る風光明媚な有名なところでは、 電柱が傾いている・・・ 地震のせい?津波のせい? でも。 こんなモノは序の口。 線路が 松島湾側から石巻湾側に出ると 様相は一変。 野蒜(のびる)駅。 震災当時 TVニュースでもこの駅の惨状は何度も放映されましたが・・・ ここは3か月も経っても。。。 野蒜駅でバスを降りてみます。 ということで、 被災線路巡礼:仙山線代行バス野蒜駅 駅舎やホームはあまり被害はないのですが、 これは仙台方面 ホームを跨ぐ架線柱。 これの山側がポッキリ折れています。 架線もそのまま。 石巻方面 山側の待避線。 震災当時、ここに保線車両が3両くらい放置状態でしたが、 それは片付けられたみたいですね。 でも その他は、そのままのような感じ。 レールの間に、畳が置いてあります これを通路代わりに構内を横断していたのでしょうか? 全く 手付かずかと思ったら、 石巻側の、すぐそばのところで、 線路を使って 重機が鋭意作業中! 線路を走れる大型クレーン車が 同じく線路を走れるトラックに瓦礫を積んで、 なんて シュールな光景 ちなみにこの駅の周辺には私たちと作業員しか居ませんでした。 (小さな池のそば。これはボートハウス?) すぐそばの 踏切箇所に作業場があります。 トラックからガラガラと落として。 別のクレーン車が瓦礫の分別作業をしています。 先ほどの線路クレーン車も線路の上をスイスイと移動して 大きな瓦礫の運搬撤去に活躍。 線路の上で、見ていて飽きない活躍ぶり (奥さんから、口許が緩んでる、と言われましたが。汗) この駅から海岸側に歩いてみると、 ここは 奥松島に続く 「余景の松」と呼ばれる景勝地、 だったらしいのですが。 海岸に続く道の両側は片付けられた流木の残骸の山。 家並の跡も流されてしまい 誰も、ほんと誰もいません・・・ 次の代行バスは1時間後。 野蒜駅を出て少し走ると、 田んぼの中に 仙石線の青い電車が! あの日から ずっとあそこに放置されている、ということ。 (乗客はちゃんと逃げることが出来たのかな?) この先は 線路は高架になり、 矢本駅に着きます。 (ここは乗客の乗降多いです。その他乗客はほとんど石巻駅まで乗り通してましたね) 石巻駅に近づくと 被害らしきモノは全く見えず。 道路も自家用車だらけ。 どこにでもあるイヤな光景。 渋滞 それでも 野蒜11:05→石巻12:13 仙石線代行バスは、ほぼ予定通りに到着。 石巻駅前は とくに何の異常性も感じらませんが。 (地震関係のキャッチコピーが蔓延していること以外は。殴) でも、 町中を歩くと やっぱり被災地でした・・・ (続く)
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