Cinema

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全28ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

高倉健さんの書かれた本の題名である。
私たちの世代は任侠映画に出ている彼をしらない。
覚えている限り、スクリーンで彼を初めて見たのは「ブラックレイン」だとおもう。
有名な作品は凡そテレビなりビデオなりDVDで見たように思う。

既に還暦に近い年齢だったかと思うが、「え-男やのー!」と思ったのを覚えている。
彼は確かクリント・イーストウッドと同い年だったと思う。どちらも当時の私からすれば、父と祖父の間くらいの年齢だけれど、とってもえ-男やと思いましたな。

たぶん、それで彼の本を読んだのだと思う。
朴訥で誠実な人柄が文章によく表れていた。
それによって、より関心を持つようになったのだと思う。

彼の演じた「大石内蔵助」。私はなかなか良かったと思う。
凡そ、国家老の彼が、それまでに人も殺めたはずもなく、刺客に討ち入られ、戸惑う息子に、自分も真剣で立ち会うのは初めてだというところなど、とてもよく覚えている。

浴衣を縫っていた時も、高倉健さん3本立てを見て縫い上げた。
幸せの黄色いハンカチ
君よ憤怒の河を渉れ
ホタル
の3本だったと思う。

ホタルもよい映画であった。

彼の本を読んで、私は何かとても大切なことを教わった気がする。
それは人が人としてあり続ける限り、大切にせねばならぬような、そんなことだ。

役者というのは良いなと思う。
会いたいと思えば、DVDでいつでも会えるのだから。
さようなら

久しぶりに劇場に足を運んだ。
私はニコールキッドマンが好きである。
彼女は、「ムーラン・ルージュ」で大きく花開いと思う。
故に、ようやくアカデミー賞を取ったときは、嬉しかった。

さて、これは、ハリウッドの女優がヨーロッパの旧家に嫁いだ話である。
日本人というかアジア人は、アメリカびいきというか、アメリカを過大評価しているように思える。
日本は敗戦国だからな。
が、ヨーロッパへ行くと、案外アメリカ人というのは見下されていることが多いのである。
それは、やはり移民の国で歴史がないということに起因しているのかもしれない。
アメリカには貴族はいない。グレースケリーの父親は煉瓦職人からたたき上げ、一財をなしたという。
成金である。故に、グレースはアメリカ人であることと、出自が貴族でないことと、女優であったことなど、色々の偏見にさらされながら公国に嫁いだのである。

王も王妃も皇太子も皇太子妃も、生まれながらになれるのではない。生きていく過程で、そうあるようになっていくのだ。

グレースは、モナコで生きる決意をする。その瞬間に、彼女は扉を押したのだと思う。
そこから旧家の歴史やしきたりを学び、得、その土地で、その人々とともに生きるために、歩き始める。

これは、日本の皇太子妃さんに見てほしいと思う。
グレースはたった一人で、まさに孤軍奮闘であった。
が、日本の皇室には先達がおられる。その「お大変」をご一身に背負われ、道を拓かれた方がある。そして、その道に続かんとされる方もある。グレースよりはずっと恵まれている。

時々特別番組がある。陛下や皇后様に手を振る人々は、ただ彼らがその立場にいるということで振っているのではない。
そのお心の在り方に敬意を表しているのである。

その立場に立った時、人々に親しまれ愛されるべく、その立場を選んだ人々はたゆまぬ努力の道を歩くのである。
残念ながら、期待していたほどファッショナブルではなかったが、なかなか良い映画でした。

日本の首領

やくざ映画である。
前にも書いたかもしれない。
大好きである。

初めてみたのは、随分前。夜中にやっていた。おかげで毎晩寝不足であった。

鶴田浩二さんがでている。本当に恰好ええー!

今、自転車で日本中を走っている火野正平さんも大変若い。

松方弘樹さんなんか、顔の大きさ半分くらいだ。

亡くなられて久しいが、私の大好きだった成田三喜男さんもでている。

みんなとっても若い。もちろん、誰にだって若いときはあるのだから。

佐分利信さんが首領なのだけれど、私は彼を小津さんの映画でしか知らなかった。
故に、やくざの親分という配役に??マークがあったのだけれど、やっぱ役者ですな。
すごーい。

何故この映画が好きか?
私は別にやくざが好きなわけではない。
が、昔気質の侠が好きなのだ。

そして、残念なことに、21世紀になってそういう男にお目にかからなくなった。

男というのは、ガンガン稼いで、がんがん遊んで!
女は黙って後ろついてきたらえーねん。

というようなえー男はもういない。

もう、昔の映画の中でしか出会えない。ゆえに好きなのかもしれない。

やっぱ続きを借りに行こう!

Rush

久しぶりに劇場に足を運んだ。故あってわんわん泣きたい気分だったが、そういう映画ではなかった。

私は一時大変F1が好きであった。また、弟のミニカーとかラジコンで、車のデザインとしては、JPSの黒の美しいボディが好きであった。

私がF1に傾倒したのは、もっと後の時代なので、彼らの事は余り知らなかったけれど、ラウダが素晴らしいレーサーであることは知っていたような気がせんでもない。

劇場で見て良かった点は、やはり迫力である。こういう映画や、大自然の映画は、大きなスクリーンで見る方が大変良い。

映画の興行としての出来はわからないが、ラウダの物凄い精神力、ガッツ、レースに臨む生き方は、大きく心を揺さぶった。

瀕死の重傷を負いながら、ハントがポイントを追い上げるのを歯がみしながら見つめ、復帰したその凄まじいガッツ。富士サーキットで危険と判断しリタイヤした勇気。
そして、そのレースで、劣勢から追い上げ、ワールドチャンピョンを手にしたハントの凄まじい精神力。それを讃えるラウダ。

レースは本当に命がけのスポーツなのだ。スポーツなのかどうかは怪しいが。

You are same responsible for get me back to the car.

これは、ラウダがハントに言うセリフである。ドイツGPで、雨天決行でレースをしたことが、ラウダに瀕死の重傷を負わせたのであれば、ハントにも責任がある。そして出場した自分にも責任がある。ハントがそれに対して責任を感じるのであれば、ここへ、この車の元へ再びラウダを引き戻したのも同じく君の責任だ。というような場面ででた。

私は、いい男だなとおもった。そしてハントもいい男だなと思った。

CMの宣伝の様な華々しい友情は描かれていない。が、レースにかける2人の男の凄まじい勇気と根性を、そしてそれを認め合う2人をよく描いているとは思う。

感動という言葉を、私は余り使わない。オリンピック選手のようにしょっちゅう感動していたら、心臓がとまってしまう。

感銘を受けるという言葉をこの映画の讃辞に。

難しい。うーん。

あらすじ
凄腕のオークションディーラー。お金も一杯あり、仕事人としての評価も高い。実は競り人のビリー(ドナルド・サザーランド)と組んで、上手い事儲けていたりもする。密やかに、女性の肖像画を収集し、時折眺めている。孤独かと言えば孤独だろう。が、本人がそれに満足していればそれも生き方。
そんな彼が、競売の見積もりの依頼を受ける。なかなか姿を見せない依頼人に、プライドの高い主人公は苛立ち、怒り、関心を持つようになる。そうして、彼はとうとう依頼人を盗み見てしまう。そして気づかぬうちに恋に落ちる。

依頼人が売却しようとする屋敷には、からくり人形のパーツが散逸している。それを見つけた鑑定士は、何でも治せる機械屋の青年にその再生を依頼しつつ、恋の相談をしてゆく。

ということで、あとは映画を楽しんでください。



鑑定士の酷評の為に画家の道を諦めたビリーは鑑定士をはめたかった。用意周到に準備を整え、鑑定士を騙し、彼のコレクションをがっつりかっさらった。

では、鑑定士は騙されて身ぐるみはがれて捨てられたのだろうか?そうでしょう。
けれど、今まで一度も誰かを大切に思うことのなかった鑑定士がたとえひと時であっても、誰かを大切にする、愛するという心を得られたことは、騙されたことよりも大きなことではなかったか?

わからない。私は、裕福ではないけれど、大切にされてきたと考えている。故に、私には孤高の生き方というものを想像することはできても、理解はできないのだ。

人と共に生きると言うことは、お金ももちろんかかる。が、何よりも心が掛るのだ。「けち」な人は一杯いる。そういう人はお金も一杯持っている。が、「けち」な人は、お金も「ケチ」だけれど、なによりも心が「けち」なのだ。それは、実は大切にされてきたのに気づいていなかったり、「もっともっと」と、吝嗇であったり、もしくは大切にされた経験がないのかもしれない。

鑑定士は、孤児であり、大切にされた経験がないから、大切にすると言うことが分からなかったのかもしれない。けれど、もし、彼が依頼人を本当に大切に思ったのであれば、彼の心はセピア色からカラーになったのではないかと思う。

映画というのは、やはりよいものだと思う。こうして、時々深く考えさせてくれる。

全28ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


.
lun*u*1206
lun*u*1206
女性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

標準グループ

登録されていません

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事