すばらしき星空観望

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天文に関する書籍、資料のご紹介です。
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天文年鑑2013

天文年鑑、本日Amazonより届きました。
天文年鑑が発売されると、寒さの到来と今年もいよいよ残り少なくなってきたなと感じます。

巻頭の写真、今年は(来年はかな)、金環日食や日面通過の写真が多いですが、金環日食と木星食でhanaさんの写真が2つ掲載されていました。1巻で写真2枚とはすごいですね。

今年は3金、来年は大彗星の年になりそうです。パンスターズとアイソン彗星、どこまで明るくなるでしょうか。
今から楽しみです。
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いよいよ明後日の11月14日、オーストラリアのケアンズ周辺で皆既日食が見られます。
我らが観望仲間からは、そらさんが現地へ赴きます。
また、DJさん、フォーマルハウトさんも現地で観測とのこと、うらやましい限りです。

さて、そのそらさんからネタの提供を受けました。昨日より公開OKと許可をいただきました。

今回の遠征に際し、萌天文の教祖こと、かつさんより、現地で配布指令が下った例のシールです。
そう、萌天文年シールのケアンズ皆既日食バージョンです。
今回の作品、そらさんもおっしゃってましたが、シリーズ中、最高の出来ではないでしょうか。
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なんでもそらさんの宿泊テントの近くにNASAの観測隊が陣取ってるようで、ぜひともNASAの方々にこの" MOE ASTRONOMY "シールを配布し、世界デビューをかざってほしいものです。

ちなみにこのシール、昨夜Twitterで配信しましたが、ヨーロッパの方数名がReTweetしてくれ、反応は上々でした。

シールの国際デビューと日食当日の晴天を願ってやみません。
そらさんからの吉報を期待したいところです。

金星を追いかけて

2012年6月6日、金星の日面通過を観望した。
この本は今から約250年前、「前々回」の対となる2回の日面通過観測に命をかけたヨーロッパの天文学者たちの物語です。
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時は18世紀。ハレー彗星で有名なエドモンド・ハレーのよびかけによって1761年と1769年の金星日面通過を、地球上のできるだけ離れた地点で観測するというヨーロッパ中を巻き込んだプロジェクトが始まった。

目的は、世界中で金星が太陽に接触する瞬間の時刻を正確に計測し、地球からの太陽視差を計算し、太陽と地球の距離を正確に把握することだった。

当時はケプラーらの功績により、太陽系における各惑星と太陽までの相対的距離(地球と太陽の距離を1とした場合の、各惑星と太陽の距離)は把握できていたが、太陽系の絶対的な大きさは正確な値がわからなかった。

ヨーロッパ中の天文学者はできるだけ正確な太陽視差を計算するためのデータ収集のため、世界中に散らばったが、当時はヨーロッパからインド、シベリアなど遠方へ行くのに何ヶ月、場合によっては1年前後を要する危険な旅であった。

加えて観測地の正確な位置を測定しようにも、経度の測定は月の運行や月食、木星の衛星を観測するなど非常に煩雑なものであった。

世界中に散らばり、現地で何ヶ月もかけ準備をしたにもかかわらず、日面通過当日の天候に恵まれず、期待されていた成果をあげられなかった遠征隊も数多くあった。天文現象が天気、特にきままな雲に振り回される点は今も昔も変わりない。

観測が終了するとほぼ同時に、地球の裏側の異国で命を落とすシーンは涙を誘った。

この本を読んで、つくづく今年観ることができた金星日面通過は貴重な貴重な天文現象であったことを改めて実感した。

今年、金星日面通過を観測した方、残念ながら観測できなかった方も、ぜひ今年、2012年のうちにこの本を読まれることをおススメいたします。
欲を言えば、今年6月6日の本番の前にこの本を読んでおけば当日の感動も倍増したことであろう。
この記事を読まれている方は、この本は既に読まれた方も多いと思います。

この本はRつさんのブログ記事で知りました。Rつさん、本当にありがとうございました。あのブログ記事を見なければ、私はこの素晴らしい本の存在に気づかなかったことでしょう。


追伸:双望会のレポートはぼちぼちと再開いたします

SKY & TELESCOPEデジタル版

ご存知、SKY & TELESCOPE誌。私は2010年から購読しているのですが、プリント版、すなわち実在の雑誌購読者は、追加チャージなしでデジタル版も購読ができるのですね。
これ、知りませんでした。。

デジタル版を購読すれば、pdfのS & Tも入手でき、iPhoneにコピーし、観望地へ持っていくことができます。こうなってくるといよいよ iPadもほしくなってきますね。

デジタル版の申込みを昨日したのですが、入手可能なのは、申込みをした時点での最新号からです。どうせならプリント版の購読を開始した時点からのデジタル版も入手可能になってくれるとすごくうれしいのですが、難しいのでしょうか。
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天文雑誌の電子化

梅雨が明けたということになっているが、今週末は新月期にもかかわらず天気は雨模様。ちょうどタイミングよく、昨日ポチッといきました「自炊」用の裁断機が到着。意に反して暇となってしまったゆえ、たまりにたまった天文雑誌の「自炊」を行うことにした。

私も「自炊」という言葉は最近まで知らなかったのですが、「自炊(じすい)とは、自ら所有する書籍や雑誌を自らの手で裁断機やホットプレート、アイロン等で分解しイメージスキャナを使ってデジタルデータに変換する行為(デジタイズ)を指す俗語」だそうです(Wikipediaから引用)。

天文雑誌、最近はあまり買っていないのですが、そこそこの冊数が手元に残っており、実際はほとんど目を通すことはありません。しかし、保管スペースも限られているにもかかわらず、潔く捨てることもできずにいたのですが、裁断機を購入したことにより、手軽に「自炊」ができるようになりました。

さて、裁断機。これがなかなかデカイ。重量は17kgもあり、収納場所をどこにしようか悩みます。以下の写真は星ナビを裁断機にセットしたところです。
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星ナビくらいの雑誌ですと、裁断は軽〜くレバーを降ろすだけで行うことができます。

こちらは裁断された星ナビです。
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裁断されたものはこいつに吸い取らせます。最近購入した、ScanSnap S1300iです。スキャナーは複合機にもその機能は付いていますが、いちいち複合機のふたを開け閉めを行い、原稿の裏表をひっくり返していては非常に時間がかかりますので、ScanSnapのような自動フィードで裏表同時に読み込みができるものは重宝します。
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ただ、ScanSnap S1300iの場合、一度にセットできる原稿は10枚ほどなので、1冊を自炊するのにも何回か原稿を入れ替えなければなりません。
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吸い上げた原稿はpdfに変換し、Evernoteにアップロードします。
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Evernoteのうれしいところは、紙をスキャンしたpdfデータでも、アップロードすれば文字列検索が可能になるというところです。
ただし、この機能を利用するには、年会費4,000円也のプレミアム会員になることが必要です。

たとえば、以下の例の場合、星ナビを8冊分、自炊していますが、ここに「エスキモー」という検索キーワードを入力します。
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すると、「エスキモー」というキーワードを含んだファイルが絞り込まれます。
これだけでは「エスキモー」がどこに記載されているのかがわからないので、該当するファイルをダブルクリックし、そのファイルのみを別ウィンドウで表示させます。

Ctrl+Fで再度検索キーワード「エスキモー」を入力すると、該当箇所へジャンプします。紙をスキャンしたデータで検索ができるとは、なんとも便利な機能です。
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こんな便利機能ゆえ、私は名刺管理をEvernoteに切り替え、比較的古い名刺はすべて処分してしまいました。

本当に便利な世の中になったものです。

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