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ひろの蝶撮影日誌
ブログ始めました!

間は、過去に撮影した写真を投稿します。この冬は2013年の蝶を。

2013年5月19日(日) 晴れ 西表島
(リュウキュウウラボシシジミ、ヤクシマルリシジミ、ネッタイアカセセリ、シロオビヒカゲ、キミスジ、アオタテハモドキ、タイワンヒメシジミ、ヒメシルビアシジミなど)

 梅雨入りの八重山、今日も晴れてありがたい。大富港でレンタカーを借りて白浜まで直行し、迷いながら白浜林道に初めて入った。リュウキュウウラボシシジミ、ヤクシマルリシジミに出会うことができたものの、他には蝶の姿をほとんど見ることができずガッカリ(写真1,2)。大原に戻る途中の竹林でシロオビヒカゲ♂、♀、キミスジ、ネッタイアカセセリを、少し手前の人家近くでアオタテハモドキ♂、♀を撮影できたが全体的に蝶の数が少なかった(写真3〜9)。また大原港近くでタイワンヒメシジミ、ヒメシルビアシジミに出会えたのがせめてもの救いだった(写真10〜13)。

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  写真1.初めての白浜林道で数頭のリュウキュウウラボシシジミに出会えた

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  写真2.ヤクシマルリシジミは新鮮できれいな個体だった

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  写真3.白浜でネッタイアカセセリが見送ってくれた

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  写真4.薄暗い竹林の中でシロオビヒカゲが出迎えてくれた

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  写真5.短い時間だったが開翅してくれた。シロオビヒカゲの開翅は初めて

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  写真6.♀も姿を現してくれた

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  写真7.竹の葉に止まるキミスジ。石垣島では何度か見かけたが西表でも

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  写真8.集落内の道路で見かけたアオタテハモドキ♂
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  写真9.同じ場所で発育不全の♀も見かけた

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  写真10.大原近くに戻りタイワンヒメシジミに出会うことができた

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  写真11.食草であるタヌキノコマツナギの花に止まるタイワンヒメシジミ

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  写真12.本当に小さな蝶で目で追うのが大変

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  写真13.同じ場所でヒメシルビアシジミも発生していた

2013年5月20日(月) 晴 石垣島
(コノハチョウ、スミナガシ、ベニモンアゲハ、アカタテハ、ネッタイアカセセリ、
 アオタテハモドキ、クロテンシロチョウ、クロボシセセリ、クロアゲハなど)

 この日も予報は雨も、一日好天だった。西表を予定していたが蝶影薄かったため石垣に変更して先ず嵩田林道に向かう。この日もパトロール者がおり、話すと気分が悪いので素通りして北に向かう。林道の奥で大きなチョウを見かけ、止まったところを見るとコノハチョウ。何と樹液が出ているようだ。石垣島で樹液の出ている気を見るのは初めて。この樹液にウスイロコノマ、スミナガシ、ルリタテハ、リュウキュウヒメジャノメが集まっていた(写真1〜3)。一番北の牧場ではベニモンアゲハが多かったが、他の蝶は少なく普通種だけの寂しい石垣島だった(写真4〜14)。

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  写真1.石垣で初めて見る樹液にコノハチョウとウスイロコノマが来ていた

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        写真2.スミナガシも姿を現した。まだ新鮮だ

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  写真3.ルリタテハも吸汁していた。このスミナガシは別個体のようだ

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      写真4.ベニモンアゲハは多かった。これは割と新鮮な個体

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  写真5.交尾中のベニモンアゲハ、草が邪魔

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  写真6.ギフチョウの交尾と同じように動きが激しい

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  写真7.蝶の数は石垣島も少なく普段は撮らないアカタテハも撮影

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  写真8.ネッタイアカセセリは比較的多かった

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  写真9.牧場内の道路にはアオタテハモドキがちらほら見かけられた

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  写真10.いかにも蝶の集まりそうな場所で見かけたクロテンシロチョウ

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  写真11.センダングサで吸蜜を始めた、なかなかいい感じ

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  写真12.クロボシセセリも吸蜜していた

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  写真13.クロアゲハなど滅多に写すことないが、、

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  写真14.比較的赤紋が発達しているクロアゲハ♀

2013年5月21日(火) 曇り時々晴 石垣島
(オジロシジミ、ヤエヤマイチモンジ、ヒメシルビアシジミ、カバマダラ、ウスキシロチョウ、テングチョウ、キミスジ、アサヒナキマダラセセリ、オオシロモンセセリなど)

 八重山最後の日もまずまずの天気。この日はバンナ岳麓から西海岸、中部、東海岸付近を回った。おもな収穫は、キミスジ、アサヒナキマダラセセリ、オオシロモンセセリなど(写真1〜13)。蝶の数は少なかったが、狙いのアサヒナとオオシロモンが撮影できたのでまずまずの撮影行となった。
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  写真1.バンナ岳近くの公園ではオジロシジミが多かった

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  写真2.ヤエヤマイチモンジ♀が路上で佇んでいた

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  写真3.西海岸の芝地ではヒメシルビアシジミ♀が飛び回っていた

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  写真4、産卵するヒメシルビアシジミ♀

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  写真5.西海岸近くの花園のなかで新鮮なカバマダラに出会うことができた

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  写真6.ここではウスキシロチョウが多かった

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  写真7.赤い花に止まるウスキシロチョウ、ススキの葉が邪魔

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  写真8.気温は高かったのに身を固くするテングチョウ

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  写真9.キミスジも見かけたが、いつもながら高い位置なのが残念

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  写真10.監視人のいない場所で見つけたアサヒナキマダラセセリ

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  写真11.これまで見ることのなかったオオシロモンセセリに何度も出会えた

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  写真12.なかなかきれいなセセリチョウだ

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  写真13.こんな角度で撮るのも悪くない

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 冬間は、過去に撮影した写真を投稿します。この冬は2013年の蝶を。

2013年5月16日(木)曇時々雨 石垣島
(スミナガシ、シロオビヒカゲ、アサヒナキマダラセセリ、ヤエヤマイチモンジ、キミスジ)

 約半年ぶりの石垣島に11時30分に着いた。5月の石垣島は初めて。今回の狙いは、アサヒナキマダラセセリ。GW明けあたりから発生するらしく、新鮮ではないかもしれないが確実に会えると思う。先ず、嵩田林道に向かい、すぐにスミナガシが迎えてくれる。そしてシロオビヒカゲ♀も(写真1〜3)。幸先がいい。さらに進むと、センダングサの花にセセリチョウが。間違いなくアサヒナキマダラセセリ。数頭集まっていた。ちょっとあっけないくらいの初撮影(写真4〜7)。真栄里林道ではヤエヤマイチモンジ♂、キミスジを撮影することができ、初日としては上々の出来だった(写真8〜10)。

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  写真1.車窓から路上に止まるスミナガシを見つけた

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  写真2.すぐに飛んでススキの葉の裏側へ

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  写真3.竹林の中に潜むシロオビヒカゲを発見、白帯の広い♀だ。

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  写真4.センダングサの花で吸蜜するアサヒナキマダラセセリを初撮影

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  写真5.ややスレた個体が多かったがこれはましな方

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  写真6.いずれも♂のようだ。この時期ではややスレているのも仕方ないか

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  写真7.飛翔写真にも挑戦、監視員が何かと嫌味を言うのが腹立たしい

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  写真8.ヤエヤマイチモンジ♂が吸水していた

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  写真9.頭の周りを飛ぶ。帽子を脱いで地面に置くとすぐに汗を吸いい始めた

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  写真10.頭上の葉の上からキミスジが見下ろしていた

2013年5月17日(金)曇時々豪雨 石垣島
(オオシロモンセセリ、ヒメウラナミシジミ、アマミウラナミシジミ、クロマダラソテツシジミ、ヤエヤマイチモンジ、ベニモンアゲハなど)

 この日は北に向かうが、途中から激しい雨。北の端、平野に着いた時は小雨になったが傘をさして歩く。ゲットーが多い場所で今回の狙いの一つ、オオシロモンセセリに出会うことができうれしかった。きれいなセセリチョウだ(写真1〜4)。何とか雨は上がったが、南の方は黒い雲なので北の各地をうろつき、ヒメウラナミシジミ、アマミウラナミシジミの開翅写真を撮影することができた(写真5〜10)。また、クロマダラソテツシジミが大発生している場所があった(写真11,12)。他にはヤエヤマイチモンジ、ベニモンアゲハなど(写真13〜15)。

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  写真1.小雨の中、オオシロモンセセリに出会うことができた

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  写真2.雨の中でも全開、まともな写真は初めてでうれしい

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  写真3.ゲットーの花で長い口吻を伸ばして吸蜜

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  写真4.とてもきれいなセセリチョウと思う

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  写真5.センダングサの花で吸蜜するヒメウラナミシジミ♀

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  写真6.半開翅する個体も

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  写真7.そして全開してくれた

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  写真8.アマミウラナミシジミもセンダングサで吸蜜

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  写真9.そしてこちらも半開翅。♀だ

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  写真10.そして全開してくれた。ウラナミ系のシジミは多かった

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  写真11.クロマダラソテツシジミが大発生している場所があった

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  写真12.この画面だけで12頭、この付近で何百頭もいたと思う

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  写真13.ヤエヤマイチモンジ♂が珍しくセンダングサで吸蜜

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  写真14.♀も吸蜜していた。いずれも新鮮な個体だ

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     写真15.ランタナの花で吸蜜するベニモンアゲハ♂

2013年5月18日(土) 晴 石垣島
(ミカドアゲハ、ジャコウアゲハ、ベニモンアゲハ、ヤエヤマカラスゲハ、
 ミナミキチョウ、ウラギンシジミ、クロマダラソテツシジミ、キミスジ、  
 コノハチョウ、ツマグロヒョウモン、アオタテハモドキ、スジグロカバマ  
 ダラ、タイワンアオバセセリなど)

 天気予報がいい方向に外れて、朝から日差しを見ることができた。この日は南部から北部まで島をほぼ一周した。今回の撮影行では初めてのミカドアゲハに出会うことができた。アゲハチョウではジャコウアゲハ、ベニモンアゲハが多く、ヤエヤマカラスアゲハも比較的よく見かけた(写真1〜4)。
普通種ばかりだったが、この日もキミスジに出会えた。ただ、なかなかいい位置に止まってはくれなかった(写真5〜14)。

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  写真1.ようやく出会うことができたミカドアゲハ、まだ新鮮だ

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  写真2.サンダングサで吸蜜するジャコウアゲハ♀

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  写真3.ベニモンアゲハ♀、今回の撮影行ではよく見かけた

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  写真4.ヤエヤマカラスアゲハが飛ぶ、やや破損しているのが残念

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  写真5.ミナミキチョウか。卵らしきものがたくさん見えるが、、

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  写真6.石垣ではたまにしか見ないウラギンシジミ

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  写真7.飛んだ、♂だ

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  写真8.吸水するクロマダラソテツシジミ、新鮮できれいな個体だ

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  写真9.この年は石垣島各地でキミスジを見かけたが、、

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  写真10.コノハチョウも各地で見かけたが、開いてはくれなかった

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  写真11.あまり見かけることのないツマグロヒョウモン

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        写真12.非常にきれいな♀の個体だ


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  写真13.路上に止まっていたアオタテモドキ♀が飛んだ

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  写真14.センダングサの花で吸蜜するスジグロカバマダラ

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  写真14.タイワンアオバセセリが飛び立つ!


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 冬間は、過去に撮影した写真を投稿します。この冬は2013年の蝶を。

2013年4月13日(土)快晴 三田市
(ギフチョウ)

 ギフチョウに合うべく三田のポイントに9時着。ミツバツツジの花は咲いているがチョウ姿なし。少し奥に移動してかなりの数の初ギフを見ることができた。でも、なかなか花には止まらず(写真1)、ようやくスミレの花で吸蜜してくれた(写真2)。

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  写真1.三田市のいつものポイントで今年初めてのギフチョウを撮影

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  写真2、ようやくスミレの花で吸蜜してくれた

2013年4月15日(月)晴 三田市
(ギフチョウ)

 この日も9時に三田のポイント着。満開のミツツツジの花にボツボツとギフチョウが訪れてくれた(写真1,2)。奥のポイントでは産卵シーンを見ることができたが、ブッシュの中でいい写真にならなかった。

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  写真1.この日はボツボツとミツバツツジの花を訪れ吸蜜してくれた

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  写真2.もうややスレた個体が多かったのが残念

2013年4月27〜30日(土〜火) 白馬
(ヒメギフチョウ、ルリシジミ)

 3時過ぎに家を出て、まず開田高原に寄ってみた。数日前に降ったと思われる雪が残っており、とにかく寒い。いろいろ回ってみたが蝶の姿は全くなかった。
 28日は白馬に寄ってみたが、ここも気温が低く蝶の姿はなかった。仕方なく標高の低い、姫川の下流方面へ。ここでようやくヒメギフチョウを2頭見るることができ、1頭が産卵行動を始めたが、卵は産んでいないようだった(写真1〜3)。他にも何頭か見かけたが、止まってはくれなかった。翌29日も白馬ではギフチョウの姿を見ることができず、この日も姫川下流へ。数は少なかったがカタクリの花で吸蜜するヒメギフチョウに何頭か出会えた。1頭はギフチョウかと思える黄色がかった個体でハイブリットかと思ったが、やはりヒメギフチョウか(写真4、5)。他にはルリシジミ程度(写真6)で蝶の姿は少なかった。素晴らしかったのは白馬の山脈(写真7)。30日には再び開田に寄ってみたがやはり蝶の姿はほとんどなく寂しい撮影行となってしまった。

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  写真1.ようやく現れたヒメギフチョウが開翅、きれいな赤上がりの個体だ     

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  写真2.すぐに産卵行動を始めた

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  写真3.産卵行動をとりながら開翅。でも産卵はしなかったようだ

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    写真4.カタクリの花で吸蜜する個体も現れた。これはギフチョウ?

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  写真5.ひょっとしてハイブリッド? やはりヒメギフチョウ?

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  写真6.路傍に止まったルリシジミ♀

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  写真7.白馬の山脈は素晴らしかった

2013年5月3日(金) 晴 但馬
(ツマキチョウ、ルリシジミ)

 但馬地方のギフチョウやスギタニルリシジミに出会うために出かけたが、叶わず。出会えたのはツマキチョウやルリシジミ程度(写真1〜4)。城崎温泉まで足を延ばし温泉を楽しんで帰った。連れ合いと一緒ではこんなものか。

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  写真1.マーガレットの花に止まるツマキチョウ♀

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  写真2.こちらのツマキチョウ♀はスミレの花に止まり全開してくれた

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  写真3.ルリシジミ♀が日向ぼっこしていた

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  写真4.もう少し開いて欲しかったがここまで









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2018年10月台湾2

2018年10月30日(火) 晴 台湾南山渓
(タイワンカラスアゲハ、ナガサキアゲハ、タイワンモンキアゲハ、クロアゲハ、
 ベニモンシロチョウ、タイワンモンシロチョウ、ウスムラサキシロチョウ、カクモ  
 ンシジミ、ミツボシフタオツバメ、ヒイロシジミ、ウラフチベニシジミ、タッパンルリシジミ、コノハチョウ、リュウキュウムラサキ、タイワンミスジ、ムモンセセリ、コモンチャバネセセリ、タケアカセセリ、アトムモンセセリ、タイワンビロードセセリ、タイワンアオバセセリなど)

 朝起きた時には前日同様本部渓に行くつもりでいた。以前は有名ポイントだった南山渓は今は見る影もない、との情報があったためだが、どんな状況なのか自分の眼で確かめておこうと、目的地を変更した。前日とほぼ同じ時間にホテルを出て、同じバスに乗り、本部渓よりも10分程先の南山渓のバス停で降りた。川が見当たらず、土地の人に南山渓へに道はこれでいいか、と確認してから進んだ。本部渓と違いかなりの集落があり、車も通る舗装された道だ。やがて川が見え、サンダンカやランタナの花が植えられた家が現れる。ここでは、アゲハ類がたくさん吸蜜に訪れていた。そしてベニモンシロチョウも見ることができた。また、夢谷瀑布の看板がある河原で(以前はこの滝を見に多くの人が集まる観光地だったらしいが、地震のせいで滝はない。おかげでちょうのすがたもふえつつある?)、カクモンシジミや日本のキマダラルリシジミによく似たミツボシフタオツバメを撮影でき南山渓に変更して良かったと実感できた。この日も40種類以上(前日撮影したチョウも含めて)を撮影することができた。
 
 まずはアゲハチョウ類から。人家の生け垣の花に多くのアゲハ蝶が集まっていた。比較的新鮮なアゲハ類を撮影することができた。また、かなり奥に入った集落のセンダングサで初めてタイワンカラスアゲハに出会うことができた。きれいとは言えないが。

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  写真 今回の撮影行で初めて見たタイワンカラスアゲハ

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  写真 後翅にわずかにブルーがのっているのだけど、、、

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  写真 ナガサキアゲハ♀、有尾型でないのが残念

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  写真 ナガサキアゲハ♂、新鮮だ

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  写真 昨日も見かけたタイワンモンキアゲハ、この方が絵になる

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  写真 ランタナの花で吸蜜するクロアゲハ、ナガサキに見えるが赤紋がない

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  写真 シロオビアゲハ♂もかなりの数見かけた

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  写真 これはシロオビアゲハ♀の白紋型、昨日は赤紋型を撮影した

 シロチョウ類は、ここでも少なかったがベニモンシロチョウに出会えたのだうれしかった。ネムの花の奥に入り込んで出て来ずじっくり撮影できなかったのが残念だったが。タイワンモンシロチョウも見かけたが、それ以外は前日とあまり変わらない。キチョウ類は時々見かけたが止まってくれず深追いはしなかった。

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  写真 ネムの花で吸蜜するベニモンシロチョウ。きれいなチョウだ。じっくり
     撮影できなかったのが心残り

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  写真 石垣島で何度か出会ったタイワンモンシロチョウ♂

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  写真 こちらはタイワンモンシロチョウ♀か、モンシロチョウも一度見ただけ

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  写真 ウスムラサキシロチョウはこの日もそこそこ見られた

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  写真 集団吸水と呼ぶには程遠いが、今回撮影行唯一の複数吸水シーン

 シジミチョウ類は、数はそれ程多くなかったが13種類と色々なシジミチョウに出会うことができた。特にカクモンシジミとミツボシフタオツバメは行きと帰りに同じ河原で撮影することができうれしかった。ヒイロシジミやウラフチベニシジミといった色鮮やかなシジミチョウの開翅を撮影できたのもラッキーだった。ウラナミ系シジミは5種撮影できたが、すべて八重山諸島で撮影済のものだったのが残念。

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  写真 河原をシジミチョウが飛ぶ、止まったところを見るとカクモンシジミ

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  写真 吸水するカクモンシジミ、撮影したかったチョウの一つ、うれしかった

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 写真 カクモンをと思い下りでも寄ってみたが、今度はミツボシフタオツバメが

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 写真 尾は4本残っているよう、日本のキマルリによく似ている

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  写真 昨日も見かけたヒイロシジミ

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  写真 表の緋色がチラッと見える、すごい色、開いて欲しい

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  写真 思いが通じたか、葉上に移動して一瞬開いてくれた。でも1ショットだけ

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 写真 なかなかきれいなウラフチベニシジミ、日本のベニシジミの方がきれい?

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  写真 少なくとも表は日本のベニシジミの方がきれいかな

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  写真 ボロボロだがイワカワシジミも

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  写真 タッパンルリシジミの吸水、日本では出会えていない。後ろはタイワン
     クロボシシジミ
 
 タテハチョウ類は10数種類撮影できたが、ほとんどが昨日撮影済みのものか、コノハチョウ、リュウキュウムラサキなど八重山諸島で撮影済みのものだった。コミスジ類はかなりの数見たが、タイワンミスジと石垣島でよく見かけるリュウキュウミスジだけだったのは残念。

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  写真 新鮮なコノハチョウが全開してくれた

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  写真 残念ながらあまり美しいとは言えないリュウキュウムラサキ

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 写真 コミスジ類は種類が多くわかりにくいが、これはタイワンミスジのよう

 マダラチョウはこの日も少なく、4種類すべて八重山諸島で撮影済みのものだっったのが残念。

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  写真 八重山諸島でおなじみのスジグロカバマダラ

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  写真 八重山諸島に定着した感のあるヒメアサギマダラ

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  写真 ツマムラサキマダラは沖縄本島が多いように感じる、これは♀

 セセリ類は6種類と比較的たくさん撮影でき、ムモンセセリや、コモンチャバネセセリなど、超珍蝶といわれる種も撮影できてよかった。

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  写真 紋が見当たらない、ムモンセセリだ、かなりの珍蝶らしい

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  写真 コモンチャバネセセリと同定いただいた、超珍蝶との言葉をいただいた

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  写真 これはタケアカセセリで間違いないとのこと

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   写真 これもタカセセリとのこと

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    写真 同定いただき、アトムモンセセリと判明

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  写真 昨日も撮影したタイワンビロードセセリ

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  写真 ランタナで吸蜜するタイワンアオバセセリ

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  写真 タイワンアオバセセリが飛ぶ、小型セセリよりも多かった

 撮影地までたどり着けるか不安もあったが、トラブルもなく2日間の撮影を終えることができた。天候に恵まれたこともあり、予想した30〜50種類よりも多い約70種類をこの季節に撮影できたことはうれしかった。また、台湾の人々のやさしさ、親切さを感じられることも多く楽しい旅となった。これまで、日本の蝶だけで手いっぱいであり、海外に出かけるつもりはなかったが、台湾は蝶の種類、数ともに多いことを再認識し、一人でも何とかなる、との思いも得ることができた。これからも時々出かけることになるかもしれない。

 



 
















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2018年10月台湾1

  北九州市の台湾風料理居酒屋の常連さん10数人とともに、3泊4日の台湾旅行に出かけてきた。皆さんは台中1泊台北2泊だったが、折角なので1人だけ台中3泊とさせてもらった。台湾は30年ほど前に一度行っただけであり、単独行動は心配だったが、台中に移住している友人もおり何とかなるだろうと出かけてみた。

2018年10月29日(月) 晴 台湾本部渓1
(タイワンルリモンアゲハ、タイワンモンキアゲハ、クロアゲハ、メスシロキチョウ、ウスムラサキシロチョウ、コシロウラナミシジミ、ウスアオウラナミシジミ、ヒイロシジミ、アサクラシジミ、タイワンルリシジミ、タカサゴイチモンジ、タイワンイチモンジ、キミスジ類、キゴマダラ、ルリモンジャノメ、タイワンアサギマダラ、コモンマダラ、タイワンビロードセセリ、モウシキマダラセセリ、コモンチャバネセセリなど)

 2日目の朝、7時前にホテルを出てタクシーを捕まえ台中駅に。駅前にあるバスセンター(これは事前に調べておいた)でバスに乗り、蝶の標本商売で有名だったプ-リーまで約1時間。ここでバスを乗り換えて25分ほどの本部渓で下車。行きたい場所を、切符売り場の窓口の人や運転手に見せるだけで、問題なく目的地にたどり着くことができた。バスも、次のバス停の名前が表示され、本部渓の表示が出れば降車ボタンを押す、といった日本と全く同じシステムになっていて助かった。
 9時過ぎ、バス停近くの川に沿った緩やかな登りの道を進む。すぐにぽつぽつと蝶が姿を現す。崖からの湧水などによる水たまりには多くの蝶が吸水に訪れるとのことであったが、好天続きなのか、水脈が変わってしまったのか道は乾ききっていて、蝶が群がるというシーンには巡り合うことができなかったのが残念だった。また、10月末という季節の為、花はあまり咲いておらず蝶も擦れた個体が多かったのは致し方ないか。11時頃で引き返し、唯一の水が沁み出していた場所でキゴマダラなどの吸水シーンを撮影することができた。13時にはバス停に着いたが、バスの時刻表がないのが困る。30分ほど待ってバスに乗ることができた。1時間に1,2本なので仕方ないか。台中着16時、友人との待ち合わせ時間に何とか間に合った。家に帰って調べたところ、この日は約45種類の蝶を撮影できており、目標としていた30〜50種類をこの日だけで達成できていた。以下に、おもにに日本で撮影できていない蝶を紹介する。
 
  先ずは、アゲハ類から。時期が遅いこともあり全般的にスレ個体が多かったのが残念だが、タイワンルリモンアゲハに出会うことができたのはうれしかった。

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  写真.タイワンルリモンアゲハは数頭見たがスレが多くこれが一番きれい

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 写真.吸蜜中のスレ個体に絡むタイワンルリモンアゲハ、会いたかったチョウだ

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  写真.裏面後翅に赤紋がないのでタイワンモンキアゲハだ

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  写真.台湾のクロアゲハには尾状突起がないのが特徴

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  写真.シロオビアゲハ♂。センダングサはそこそこ咲いていた

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  写真.シロオビアゲハ♀赤紋型。♂、♀ともに八重山産と変わりないようだ

 続いてシロチョウ類。目についたのはメスシロキチョウとウスムラサキシロチョウ。特に前者の♂ははきれいで数も多く楽しめた。もう少し多くの種類を期待したが5種類程度しか出会えなかったのは残念。

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  写真.メスシロキチョウはとてもきれいで数も多かった

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  写真.♀は名の通り白く地味で数も少なかった

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  写真.♂は吸水にも訪れていた

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   写真.白いチョウはほとんどがウスムラサキシロチョウだった

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  写真.あまり紫色は感じなかった

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  写真.ツマベニチョウは登り口付近に多かったが、止まってくれない

 シジミチョウ類は、数は多くなかったが9種類と種類数はまずまずだった。ウラナミシジミ系を5種類撮影できたが初撮影はコシロウラナミシジミだけだった。アサクラシジミに出会えたが、灌木の奥でうまく撮影できなかったのが残念。

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  写真 コシロウラナミシジミに出会うのは初めて 

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  写真 開いてくれるかと思ったがその気はなさそう
 
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  写真 近年石垣島で発生しているウスアオオナガウラナミシジミ

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  写真 サンダングサで吸蜜するヒイロシジミ、開いて欲しかったが、、

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   写真 暗い灌木の奥の木漏れ陽に浮かぶアサクラシジミ、難しい、残念

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  写真 タイワンルリシジミ、端境期なのか見たのはこれ1頭だけ

 今回の撮影行で一番たくさん目にしたのはタテハチョウ類であり、12種類ほど撮影できた。特にミスジチョウやキミスジの仲間は数多く見ることができ、大型のタカサゴイチモンジがゆったりと舞う姿は印象的だった。キミスジは3種類おりすべてを撮影することができた。またキゴマダラの鮮やかな色も印象に残った。

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 写真 タカサゴイチモンジは大きくきれいで感動した。

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  写真 時期的に遅く、スレ個体ばかりだったのが残念

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  写真 ゆったりと飛び、吸水する姿はオオイチモンジに似ていた

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  写真 1頭だけだが、タイワンイチモンジ♂に出会うことができた

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  写真 こちらはまだ新鮮できれいだった

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  写真 こちらは八重山諸島でよく見かけるヤエヤマイチモンジ♂

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  写真 ヤエヤマイチモンジの♀も何度か見かけた

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  写真 タイワンキミスジはわずかに見える前翅の黄筋が不連続

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  写真 ヒメキミスジ、裏面に四角い紋があるのが特徴
 
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  写真 八重山諸島でも見られたキミスジ、前翅の黄筋が連続している

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  写真 登りの時にはいなかった場所に鮮やかなチョウが、キゴマダラだ

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  写真 局地的で撮影が難しいチョウ、との記載もありうれしい出会い

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  写真 クロタテハモドキ、石垣島で見られるイワサキタテハモドキに似ている

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  写真 これはタテハチョウ? ジャノメチョウ? まだ同定できていない

 ジャノメチョウ類はあまり出会うことがなかった。ルリモンジャノメは比較的大型で何度か見ることができたが、開いてはくれなかった。

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  写真 ルリモンジャノメは何度か見ることができた

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   写真 ちらっとるり色が見える、開いてくれればきれいなのだろうが、、

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   写真 これはクロコノマチョウ、何度か見かけた

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  写真 これはタイワンウラナミジャノメのようだ

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  写真 ぼろぼろだが多分コウラナミジャノメ、色々いるので同定は難しい

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  写真 これはコジャノメのようだ

 マダラチョウ類にはかなりの種類に出会えるのでは、と期待したがほとんど見かけることがなく残念な結果に終わってしまった。それでも八重山諸島でまだ出会っていない、タイワンアサギマダラとコモンマダラを撮影できたのはうれしかった。他にはツマムラサキマダラだけで、すべて1頭づつと寂しい状況だった。

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  写真 センダングサの花で吸蜜するタイワンアサギマダラ

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  写真 開いてくれた、腹部が赤いのでタイワンアサギで間違いない

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 写真 マダラチョウが止まることなく視界から消えた、コモンマダラのようだ

 茶色系の小型セセリは多いと思っていたが、1頭見かけただけであり、他のセセリも少なかった。これまで撮影したことがなかったセセリは、多分、タイワンビロードセセリとタイワンキマダラセセリの2種類だけのようだった。

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  写真 センダングサで吸蜜するタイワンビロードセセリ(多分)

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  写真 これは八重山諸島でも見かけるタイワンアオバセセリ

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  写真 裏が写っていないのではっきりしないが、モウシキマダラセセリのよう


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  写真 これはクロセセリ 

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  写真 珍蝶コモンチャバネセセリ、台湾の蝶に詳しい方に同定いただいた














 

















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