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ひろの蝶撮影日誌
ブログ始めました!

2018年10月台湾1

  北九州市の台湾風料理居酒屋の常連さん10数人とともに、3泊4日の台湾旅行に出かけてきた。皆さんは台中1泊台北2泊だったが、折角なので1人だけ台中3泊とさせてもらった。台湾は30年ほど前に一度行っただけであり、単独行動は心配だったが、台中に移住している友人もおり何とかなるだろうと出かけてみた。

2018年10月29日(月) 晴 台湾本部渓1
(タイワンルリモンアゲハ、タイワンモンキアゲハ、シロオビアゲハ、クロアゲハ、
 メスシロキチョウ、ウスムラサキシロチョウ、ツマベニチョウ、コシロウラナミシジミ、ウスアオウラナミシジミ、ヒイロシジミ、アサクラシジミ、タイワンルリシジミなど)

 2日目の朝、7時前にホテルを出てタクシーを捕まえ台中駅に。駅前にあるバスセンター(これは事前に調べておいた)でバスに乗り、蝶の標本商売で有名だったプ-リーまで約1時間。ここでバスを乗り換えて25分ほどの本部渓で下車。行きたい場所を、切符売り場の窓口の人や運転手に見せるだけで、問題なく目的地にたどり着くことができた。バスも、次のバス停の名前が表示され、本部渓の表示が出れば降車ボタンを押す、といった日本と全く同じシステムになっていて助かった。
 9時過ぎ、バス停近くの川に沿った緩やかな登りの道を進む。すぐにぽつぽつと蝶が姿を現す。崖からの湧水などによる水たまりには多くの蝶が吸水に訪れるとのことであったが、好天続きなのか、水脈が変わってしまったのか道は乾ききっていて、蝶が群がるというシーンには巡り合うことができなかったのが残念だった。また、10月末という季節の為、花はあまり咲いておらず蝶も擦れた個体が多かったのは致し方ないか。11時頃で引き返し、唯一の水が沁み出していた場所でキゴマダラなどの吸水シーンを撮影することができた。13時にはバス停に着いたが、バスの時刻表がないのが困る。30分ほど待ってバスに乗ることができた。1時間に1,2本なので仕方ないか。台中着16時、友人との待ち合わせ時間に何とか間に合った。家に帰って調べたところ、この日は約45種類の蝶を撮影できており、目標としていた30〜50種類をこの日だけで達成できていた。
 
  先ずは、アゲハ類から。時期が遅いこともあり全般的にスレ個体が多かったんが残念だが、タイワンルリモンアゲハに出会うことができたのはうれしかった。

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  写真.タイワンルリモンアゲハは数頭見たがスレが多くこれが一番きれい

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 写真.吸蜜中のスレ個体に絡むタイワンルリモンアゲハ、会いたかったチョウだ

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  写真.裏面後翅に赤紋がないのでタイワンモンキアゲハだ

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  写真.台湾のクロアゲハには尾状突起がないのが特徴

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  写真.シロオビアゲハ♂。センダングサはそこそこ咲いていた

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  写真.シロオビアゲハ♀。♂、♀ともに八重山産と変わりないようだ

 続いてシロチョウ類。目についたのはメスシロキチョウとウスムラサキシロチョウ。特に前者の♂ははきれいで数も多く楽しめた。もう少し多くの種類を期待したが5種類程度しか出会えなかったのは残念。

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  写真.メスシロキチョウはとてもきれいで数も多かった

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  写真.♀は名の通り白く地味で数も少なかった

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  写真.♂は吸水にも訪れていた

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   写真.白いチョウはほとんどがウスムラサキシロチョウだった

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  写真.あまり紫色は感じなかった

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  写真.ツマベニチョウは登り口付近に多かったが、止まってくれない

 シジミチョウは、数は多くなかったが9種類と種類数はまずまずだった。ウラナミシジミ系を5種類撮影できたが初撮影はコシロウラナミシジミだけだった。アサクラシジミに出会えたが、灌木の奥でうまく撮影できなかったのが残念。

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  写真 コシロウラナミシジミに出会うのは初めて 

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  写真 開いてくれるかと思ったがその気はなさそう
 
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  写真 近年石垣島で発生しているウスアオオナガウラナミシジミ

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  写真 サンダングサで吸蜜するヒイロシジミ、開いて欲しかったが、、

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   写真 暗い灌木の奥の木漏れ陽に浮かぶアサクラシジミ、難しい、残念

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  写真 タイワンルリシジミ、端境期なのか見たのはこれ1頭だけ

 続く









 

















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2018年9,10月

218年10月19日(金) 晴 伊丹市、神戸市
(シルビアシジミ、ウラナミシジミ、クロツバメシジミ、ツマグロキチョウ、ウラギンシジミ)

 ようやく好天が続くようになり、シルビアシジミでも見に出かけようと重い腰を上げた。9時過ぎ伊丹市のポイント着。シジミチョウはかなりの数見かけたが、すべてヤマトシジミ。このポイントはこれまで、ヤマトよりもシルビアの方がかなり多い場所なのに何故か。風が強いせいか、食草のシロツメクサがほとんどなくなっているせいか、とあきらめかけた10時前ようやく1頭が姿を現す(写真1)。その後、狭い範囲ではあるが、かなりの数を見ることができ、開翅や吸蜜シーンも撮影することができて一安心(写真2〜6)。♂には遅かったのか♀ばかりだったのは残念だったが仕方ない。久しぶりにウラナミシジミも撮影してみた(写真7,8)。
 10時半頃、先月末空振りに終わった神戸市外れのクロツバメシジミポイントへと移動。蝶の種類数、数共に少なかったが、ツマグロキチョウが楽しませてくれた(写真9〜12)。神戸市で出会うのは初めてかもしれない。崖に止まる黒いシジミチョウを見かけ駆け寄り1枚撮影したが、すぐに飛び去り崖の上に姿を消した。でも確かにクロツバメシジミであることは確認できた(写真13)。地元の人の話では、かなりの数の採集者が入っているようで厳しい状況なのかもしれない。ウラギンシジミも見かけたが、これもあっという間に姿を消した(写真14)。

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  写真1.ようやく姿を現してくれたシルビアシジミ♀

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  写真2.これは比較的新鮮なシルビアシジミ♀

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  写真3.風も弱まり気温が上がったせいか開翅もしてくれた

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  写真4.小さなヒルガオのような花で吸蜜


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  写真5.次にはアカツメクサに移って吸蜜を続ける

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  写真6.少しだけ開いてくれた

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  写真7.ウラナミシジミも少ないながら見ることができた


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  写真8.ウラナミシジミ♀も少しだけ開いてくれた

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  写真9.蝶が少ない中、楽しませてくれたのはツマグロキチョウ

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  写真10.アキノキリンソウの花で長いこと吸蜜していた

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  写真11.薄紫のヨメナの花? でも吸蜜

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  写真12.飛翔シーンをもっと数多く写すべきだった

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 写真13.崖に止まったクロツバメシジミ、すぐに飛び去ってしまった

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  写真14.ウラギンシジミもゆっくりとは撮影させてくれなかった

2018年9月26日(水) 晴 神戸市
(キタテハ、ミドリヒョウモン)

 今年の夏、7月中旬〜8月中旬までは異常な暑さのために撮影に出る気になれなかった。8月末には、タイワンツバメシジミに会いに長崎県に行くつもりで準備していたが、台風20号のために急遽中止した。9月下旬はルーミスシジミ、ヒサマツミドリシジミ♀、サツマシジミ狙いで徳島県に出かけるつもりだったが、台風24号や秋雨前線による雨のために出かけるのを見合わせている。9月26日は午前中晴れの予報であり、約2か月ぶりで、近場にクロツバメシジミ狙いで出かけてみた。食草のツメレンゲは変わらずたくさんあったが、主の姿は全く見ることができなかった。この春も見ることができず心配な状況だ。蝶の姿は少なく、キタテハやミドリヒョウモン♀を見た程度だった(写真1〜4)。

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  写真1.秋の日差しを浴びてオオハンゴウソウの花にキタテハが

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  写真2.キタテハは本命がいない時以外は撮影しない蝶の一つ

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  写真3.イタドリの花でミドリヒョウモン♀が吸蜜していた

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  写真4.♀はなかなか立派

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2018年7月20日(金) 晴 佐賀県
(キリシマミドリシジミ、ウラギンシジミ、トラフシジミ)

 北九州市での仕事を終えてすぐにレンタカーを借り、翌朝早く佐賀県に向かう。道を間違えながらも、6時前ポイント着。先着の車が1台。連日の猛暑、この日も既に暑さを感じる林道沿いの木をたたきながら下ると、長竿を持った採集者が見える。既に♀が発生しており、2頭採集したとのこと。この方がたたき出してくれた、♂1頭、♀1頭をかなり遠かったが撮影させていただく(写真1,2)。いつもなら8時頃から♂のテリ張りが始まるはずだが、今年は一度も見ていないとのこと。あまりにも暑く林の奥に潜んでいるのか、雨も霧も全くないためどこかおかしい、今年は異常とのことで、この日も8時過ぎからは、ほとんど姿を見ずじまいで、残念な結果に終わってしまった。他にはウラギンシジミ、トラフシジミを見た程度(写真3、4)。キリシマの数は多いようで、機会があればまともな気象条件の時にもう一度チャレンジしてみたい。

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  写真1.♂は何頭か見たが、何とか撮影可能な距離に来たのはこの1頭だけ

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  写真2.♀は1頭見ただけ、比較的低い位置だったが角度が悪い

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  写真3.白い蝶が止まった、と思ったがウラギンシジミ♀でがっかり

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  写真4.たたき出して止まったがトラフシジミ、蝶の数は少なかった

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2018年7月12日(木) 丸瀬布町、旭川市近郊
(オオイチモンジ、カバイロシジミ、シータテハ、キアゲハ他)

 朝目覚めると、予報通り曇空。でも比較的明るい。5時半発で丸瀬布へ。途中の峠の深い霧を抜けると雲一つない青空が現れる。今回の旅で初めていい方向に予報が外れてくれた。丸瀬布の林道をかなり奥まで進むとようやくオオイチモンジが姿を現してくれる。10頭程度は見ることができ、獣糞?に4頭が押し合いへし合いしている場面も目撃できた(写真1〜5)。一応目的は達成できたので早めに切り上げ、愛山渓に寄ってみる。ところがここも崖崩れで5kmまでしか入れず収穫なし。戻って層雲峡に行くか、旭川近郊のカバイロシジミポイントを再訪するか迷う。夜は旭川市内で同期会なので近くを選択。これがよかった。13時過ぎにポイント着くと、前日よりも時間が早かったせいか、多くのカバイロシジミが吸水に集まっていた。7,8頭集まっていることもありびっくり。草原の中で初めて♀の開翅も撮影できうれしかった(写真6〜10)。シータテハ(写真11)、クジャクチョウ、各種ヒョウモンチョウなどタテハ類や、キアゲハ(写真12)、カラスアゲハなども多くなかなかいいところ。


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   写真1.丸瀬布の林道奥でようやく出会ったオオイチモンジ♂

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  写真2.この林道ではかなりの数のオオイチモンジを見ることができた


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  写真3.獣糞?に集まるオオイチモンジ、4頭いる

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  写真4.コキマダラセセリ、ヤマキマダラヒカゲ?も集まっていた

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  写真5.林道を飛ぶオオイチモンジ

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  写真6.ウツボグサに止まる新鮮なカバイロシジミ♂

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  写真7.これ程多くのカバイロシジミがいるとは驚き

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  写真8.飛んでいるカバイロシジミの後翅の黒紋が白く抜けている

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  写真9.草原の中でクサフジの花に止まるカバイロシジミ♀

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  写真10.カバイロシジミ♀が開翅してくれた、初撮影

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  写真11.シータテハが開翅していた、他にコムラサキ、クジャクチョウも

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  写真12.きれいなキアゲハも  

2018年7月13日(金) 曇/雨  三笠市、小樽市、千歳市
(ジョウザンミドリシジミ、エゾミドリシジミ、オオモンシロチョウ、ハヤシミドリシジミ、ウラジロミドリシジミ、クジャクチョウ、アカマダラ、カラスシジミ)

 岩手、北海道10日間の撮影行も最終日。曇空の中を札幌に向かうもすぐに雨が降り出す。途中三笠市に寄ってみる。傘をさしてカバイロシジミノポイントに向かうと、雨の中をゼフが何頭か舞っておりビックリ。止まったところを見るとジョウザンミドリシジミとエゾミドリシジミ。5,6m離れてきっちりと縄張りを分けている。最初はLEDで開翅してもらったが、8時頃からは雨の中、自ら開翅してくれた。飛び立っても同じ場所に戻り、楽しく撮影させてくれた(写真1〜6)。雨が上がるとシロチョウが飛び始め、前回に続きオオモンシロチョウに出会うことができた(写真7)。
 小樽市のカシワ林に続く悪路には、進入禁止のゲートが。仕方なく、今にも泣きだしそうな空模様の中、傘持参で20分程歩く。カシワの枝をたたくと、ハヤシミドリシジミが非常に多く、わずかにウラジロミドリシジミも飛び出す。でも、11時近くと時間も遅く、あまり下には降りてくれない。たまに降りて来る、個体を拾って撮影(写真8〜13)。クサフジの花で吸蜜するクジャクチョウも(写真14)。12時前には暗くなって雨も降り出し、後ろ髪をひかれる思いで退却するしかなかった。他のゼフもいろいろいるはずだが、キタアカシジミを1頭目撃しただけだった。他は未発生か? もう少し回ってみたかったが、残念。最後まで雨に泣かされた。空港近くでレンタカーを返す前に寄った林で、初めての夏型アカマダラとカラスシジミなどを撮影し(写真15,16)、10日間にわたる長い撮影行を終えた。

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  写真1.雨の中、出迎えてくれたのは思いがけずジョウザンミドリシジミ

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  写真2.8時過ぎには雨にもかかわらず、止まるとすぐに開翅してくれた

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  写真3.ジョウザンミドリシジミとは思えない変わった色

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  写真4.5,6m離れたところではエゾミドリシジミがテリを張る

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  写真5.こちらはなかなか開かず、LEDで開いてもらった

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  写真6.こちらも8時過ぎには時折開翅してくれたが、短時間

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   写真7.雨が止むとシロチョウが飛びヒメジョオンに、オオモンシロチョウ♀だ

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  写真7’.オオモンシロチョウ♀が半開、向こう側もオオモンシロチョウ?

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  写真8.小樽市のカシワ林ではハヤシミドリシジミが非常に多かった

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  写真9.少し開いてくれたがここまで

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  写真10.仕方なくLEDで。今回の撮影行では非常に有効だった

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  写真11.これは自前で開いていたハヤシミドリシジミ、いい色が出ている

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  写真12.数は少なかったが、新鮮なウラジロミドリシジミも

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  写真13.数も少なくまともな開翅写真が撮れなかったのが残念

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  写真14.クサフジの花で吸蜜するクジャクチョウも見かけた

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  写真15.レンタカー屋近くの林で夏型のアカマダラを初撮影、ラッキー

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  写真16.ここではカラスシジミをよく見かける

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2018年7月9日(月) 雨 北海道日高町
(エゾシロチョウ)

 前日8日、盛岡近郊での撮影を終え、北海道に移動すべく仙台に向かった。花巻空港発では、千歳着が10時、仙台空港発なら9時着なので少しでも早く着きたい一心での移動だったが、これが裏目に出ようとは、、。8日夕方到着した仙台は深い霧に包まれていた。早朝仙台空港に着いた時も霧。そして目に入ったのは千歳行きの第一便欠航の文字。結局、千歳着は13時半。おまけに、日高町の林道に向かう途中で雨が降り出す。午前中なら雨は降っていなかったろうに。雨の林道で出迎えてくれたのは、葉裏で雨を凌ぐエゾシロチョウ(写真1)だけ。割り切れない気持ちで帯広のホテルに向かうしかなかった。

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  写真1.雨のチロロ林道で出迎えてくれたのはエゾシロチョウだけだった

2018年7月10日(火) 曇時々晴 帯広市郊外、層雲峡周辺
(コキマダラセセリ、ヒョウモンチョウ、コヒオドシ、ホソバヒョウモン、カラフトタカネキマダラセセリ他)

 5時過ぎ、帯広市のホテルを出て帯広市周辺のポイントを回った。雨は夜半に上がっており、8時頃、今回の撮影行7日目にして初めて太陽の顔を見ることができた。ようやく、コキマダラセセリ、ヒョウモンチョウ、フタスジチョウ(写真1〜3)をはじめとする各種の蝶が飛び始めた。各地で多かったのはキマダラヒカゲ。糠平湖近くの林道では、コヒオドシ、ギンボシヒョウモン、ホソバヒョウモンラ、エゾシロチョウ、ミヤマカラスアゲハなどを見ることができた(写真4〜8)。しかし、期待したジョウザンシジミは端境期なのか出会うことが出来なかったのが残念。三国峠付近ではウラジャノメ、シロオビヒメヒカゲ、カラフトタカネキマダラセセリを見ることができた(写真9〜11)。最後に寄ったリンゴシジミポイントは、この時期ではさすがに遅く気配もなかった。

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  写真1.7日目にして初めての太陽、コキマダラセセリが吸蜜を始める

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  写真2.ヒョウモンチョウも姿を現した

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  写真3.白帯の広いフタスジチョウも見かけたが、降りてはくれなかった

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  写真4.糠平湖近くの林道では先ずコヒオドシが出迎えてくれた

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  写真5.そしてこれはギンボシヒョウモンか

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  写真6.ホソバヒョウモンもかなりの数見ることができた

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  写真7.エゾシロチョウがアカツメクサで吸蜜していた

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  写真8.きれいなミヤマカラスアゲハ♀だが欠けているのが残念

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  写真9.十勝三股ではウラナミジャノメが多かった、開翅は初めてかも

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  写真10.久しぶりにカラフトタカネキマダラセセリの姿も、これは♀

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  写真11.強い風を避けるためか、シロオビヒメヒカゲは横倒しになっていた

2018年7月11日(水) 雨→晴 層雲峡周辺、旭川市近郊
(カラフトタカネキマダラセセリ、ヒメウスバシロトウ、エゾスジグロシロチョウ、コヒオドシ、ホソバヒョウモン、ギンボシヒョウモン、カバイロシジミ)

 朝起きると激しい雨。各地とも午後には晴れるとのことだったので迷った末、この日も三国峠へ。10時頃着いた時には雨だったが、予報通り11時頃には太陽が顔を出す。しかし雨は降り止まず、この状態が1時間近く続く。ようやく雨が上がると、カラフトタカネキマダラセセリ、ヒメウスバシロチョウ、エゾスジグロシロチョウ、コヒオドシ、ホソバヒョウモン、ギンボシヒョウモンなどが一斉に現れる(写真1〜8)。特にホソバヒョウモンは多かったが、カラフトヒョウモンを見ることができ案かったのが残念。また、ほとんどの林道が崖崩れなどのため車で入ることができず、オオイチモンジの姿は全く見ることができなかった。出会った採集者によると未発生とのことだった。続いて、旭川近郊のカバイロシジミポイントを覗いてみた。数は非常に多く、これほど多い場所があるのかと驚いたが、15時を回っていたためかほとんど止まらず、吸蜜写真も撮れなかったのが残念(写真9,10)。

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  写真1.雨が上がるとカラフトタカネキマダラセセリなどが姿を現す

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  写真2.昨日は♀だったが、これは♂。両方に会うことができてうれしい


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  写真3.ヒメウスバシロチョウも姿を現してくれた

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  写真4.そして吸蜜も

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  写真5.同じ花でエゾスジグロシロチョウも吸蜜


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  写真6.コヒオドシもいい角度吸蜜してくれた

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  写真7.この日多かったのはホソバヒョウモン、三国峠付近で多数見かけた

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  写真8.少ないながらギンボシヒョウモンの姿も

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  写真9.カバイロシジミポイントでは多くの個体を見ることができた

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  写真10.ようやく止まってくれたカバイロシジミ♂

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