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ひろの蝶撮影日誌
ブログ始めました!

2017年11月1〜4日 石垣島2


( マルバネルリマダラ、ツマムラサキマダラ、オオゴマダラ、スジグロカバマダラ、カバマダラ、リュウキュウムラサキ、ヤエヤマムラサキ、ヤエヤマウラナミジャノメ、コウトウシロシタセセリ、タイワンアオバセセリなど)

 直前の情報で、石垣では蝶の数、種類共に少ないが、マルバネルリマダラが発生しているとのことだったので、初日は中部をそこそこに済ませ、南部の山のカラスザンショウを覗きに行った。時折小雨がぱらついたが、ヤエヤマカラスアゲハやヒメアサギマダラなどに交じってマルバネが吸蜜しているのを確認でき、一安心(写真1〜4)。他のマダラチョウはツマムラサキマダラ、オオゴマダラ、スジグロカバマダラ、カバマダラなどだったが、いずれも数はそれ程多くはなかった(写真5〜8)。
 3紫を期待したが、メスアカムラサキには全く出会うことができず、リュウキュウムラサキは2頭のみ、ヤエヤマムラサキは♂ばかり(写真9,10)。天気が悪いせいもあったが残念な結果に終わってしまった。石垣であまり出会うことのない、ヤエヤマウラナミジャノメを撮影できたのは収穫の一つ(写真11,12)。多かったのは台風21,22号の北風で運ばれてきたと思われるアカタテハ。石垣では迷蝶となるキタテハも見かけた(写真13,14)。 

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  写真1.小雨降る中マルバネルリマダラが吸蜜しているのを確認できた

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  写真2.吸蜜しながら時々翅を開閉してくれる

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  写真3.少し低い位置でほぼ全開してくれたが、ストロボが届かないのが残念

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  写真4.マルバネルリマダラとわかるが、、。右上はツマムラサキマダラ♀

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  写真5.ツマムラサキマダラは場所によっては比較的多かった

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  写真6.オオゴマダラも限られた場所で数頭見かけた

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  写真7.スジグロカバマダラはいつもに比べれば少なめ、それでも交尾体も

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  写真8.雨が上がるのをじっと待つカバマダラ、見たのはこれ1頭だけ

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  写真9.リュウキュウムラサキは数が少なく期待外れに終わった

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  写真10.ヤエヤマムラサキは♂ばかりで♀は見かけなかった

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  写真11.これはあまり撮影していないヤエヤマウラナミジャノメ

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  写真12.ヤエヤマウラナミジャノメが開翅

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  写真13.今回多かったのはアカタテハ。台風21号で運ばれてきた?

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  写真14.石垣島では迷蝶のキタテハも台風21号の置き土産か

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  写真15.カラスザンショウで吸蜜するコウトウシロシタセセリ、いい蝶だ

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  写真16.タイワンアオバセセリも少ないながら見ることができた

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     写真17.アゲハチョウ類で多かったのはこのヤエヤマカラスアゲハだけ

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  写真18.シロチョウ類も少なかった。ウスキシロチョウ銀紋型


 


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2017年11月1〜4日 石垣島1
( ウスアオオナガウアラナミシジミ、シロウラナミシジミ、アマミウラナミシジミ、ヒメウラナミシジミ、オジロシジミ、ホリイコシジミ、ウラギンシジミなど)

 あまりいい情報がないまま先延ばしにしていた八重山行きだったが、このまま今シーズンを終わるのも寂しいと、観光旅行覚悟で11月初旬に出かけることにした。週間予報で散見された晴れマークも、直前には消え4日間とも雨マークに。それでも石垣空港に着いた正午過ぎは雨は降っていなかった。様子見で中部と南部を駆け足で回ってみる。夕方、地元のカメラマンの方から未撮影のウスアオオナガウラナミシジミが発生しているとの情報を得た。今回はこれに的を絞ろうと決める。
 2日目は雨が降ったりやんだりだったが、こんな天気でも石垣では蝶が飛んでくれるのがありがたい。正午過ぎ教えていただいた場所に行くと、別のカメラマンがおり、タイワンクズの付近で待機してた。雨が小降りになるとタイワンクロボシシジミやルリウラナミシジミが飛び出す。待つことしばし、白っぽいシジミが現れる。止まれ、の願いが通じたのか、近くのクズの葉上に止ってくれる。ウスアオオナガウラナミシジミ♂!!。初撮影だ(写真1)。続いて♀も現れる(写真2)。だが、どちらも開いてはくれない。雨がひどくなってしばし雨宿り。少し明るくなり、監視を続ける。14時過ぎ再び♂が現れ下草に降り、センダングサで吸蜜を始め半開翅してくれた(写真3〜5)。なかなかいい青だ。3日目は♀が現れ半開翅してくれたが、大破していたのが残念。最終日にも♂が姿を見せてくれた(写真7,8)。延べ7、8頭見ることができ、この付近のタイワンクズで発生しているのは間違いなさそう。
 シロウラナミシジミの開翅写真にチャレンジするのが今回の撮影行の狙いの一つ。数は多く、小雨でも飛んでくれるので練習の機会はあった。♂はセンダングサの花で翅を開閉しているところを撮影できたが(写真8,9)、♀はピンボケの飛翔シーンと大破して表が見えるものだけ(写真10〜12)。今回ルリウラナミシジミは非常に多く、各地で出会うことができたが、アマミウラナミシジミ、ヒメウラナミシジミは非常に少なかった(写真13〜18)。
他のシジミはオジロシジミ、ホリイコシジミ、ウラギンシジミなど(写真
19〜22)。

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  写真1.ウスアオオナガウラナミシジミ♂、初撮影!!

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  写真2.待つことしばし、♀も姿を現した。どちらも新鮮

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  写真3.激しい雨が止み明るくなると♂が近くのセンダングサの花に

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 写真4.すぐに吸蜜を始める。もう少し開いて欲しいが贅沢は言えないか

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  写真5.別のセンダングサに移動し、楽しませてくれた

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  写真6.翌日は♀が半開翅。大破しているのと角度が悪いのが残念

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  写真7.最終日にも♂1頭が姿を現してくれた

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  写真8.センダングサで翅を開閉するシロウラナミシジミ♂

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  写真9.おかしな動きをするシロウラナミシジミ♂

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  写真10.シロウラナミシジミ♀、飛翔写真何とかしたいが、、

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  写真11.シロウラナミシジミ♀、大破しており表が見えるが、、、

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  写真12.雨に濡れた鳥の糞で吸水するシロウラナミシジミ♀


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  写真13.ルリウラナミシジミ、今回は各地で多く見かけた

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  写真14.シロウラナミシジミ♀とルリウラナミシジミ(左)

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  写真15.ルリウラナミ♀、飛翔を何とかしたかったが、、、

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  写真16.ルリウラナミシジミの交尾は初めて見た

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  写真17.これはアマミウラナミシジミの♀か、今回は少なかった

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  写真18.ヒメウラナミシジミも少なかった

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  写真19.マメ科の花で吸蜜するオジロシジミ

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  写真20.オジロシジミ♂の翅表の青はあまり目立たない

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 写真21.センダングサで吸蜜するホリイコシジミ、多分一番小さい蝶

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  写真22.ウラギンシジミは比較的多かった、これは♀





  






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2017年10月四国

 約2か月の長い夏眠状態から目覚めるために四国まで出かけてきましたが、単なる観光旅行に終わってしまいました。

2017年10月4日(水) 曇時々晴 四国
( サツマシジミ、ウラナミシジミ、ナガサキアゲハ、ツマグロヒョウモン、ツマグロキチョウなど)

 久しぶりに連れ合いと2人だけの旅行。折角なので蝶にも会いたく、徳島県、高知県を目指す。初日は海陽町から室戸岬を巡る予定だったが、週間天気予報から大きくずれて大雨に。早々に予定を変更して四国の中央部を横断して高知市に入った。翌日は晴れて四万十や仁淀川の清流を楽しんだ。最終3日目は、牧野植物園、モネの庭、室戸岬、海陽町を回って、蝶の撮影に付き合ってもらった(写真1〜9)。時々陽も射しまずまずの天気であり、せめてサツマシジミの開翅シーンでも、と思ったがこれもかなわず、観光旅行に終わってしまった(写真10〜14)。

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  写真1.室戸岬で出会ったサツマシジミ。後翅が欠けているのが残念

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  写真2.日陰から出ることなく開翅する気配もなかった

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  写真3.ウラナミシジミには各所で出会うことができた

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  写真4.野菊の花に止まるツバメシジミ♀

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  写真5.黄色のヒガンバナで吸蜜するナガサキアゲハ♀

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  写真6.ギボウシの花にも

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      写真7.紫色の花でツマグロヒョウモン♀が吸蜜していた

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  写真8.通常のツマグロヒョウモンとは少し色合いが違うような感じ

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  写真9.16時過ぎ、ツマグロキチョウは活動を止めもうお休みモード

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  四万十川の清流と沈下橋(欄干がない)

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  仁淀川の仁淀ブルーを見たかったが曇っていて仁淀グリーンだったのが残念

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      高知県北川村にあるモネの庭。それらしい雰囲気はあった

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  もう少し睡蓮の花が多いと良かったが。青いハチには出会うことができなかった

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  牧野植物園でも睡蓮の花がきれいだった

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  これも牧野植物園





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 2017年は9月も、撮影に出る機会を失ってしまいました。2015年度9月の日誌を紹介させていただきます。

2015年9月24、25日(木、金) 晴 沖縄本島
(オキナワカラスアゲハ、ナガサキアゲハ、シロオビアゲハ、ベニモンアゲハ、モンキアゲハ、ジャコウアゲハ、イワカワシジミ、アマミウラナミシジミ、ツマムラサキマダラ、リュウキュウムラサキ、ウスイロコノマチョウ、アオバセセリなど)

 神戸空港8:10発のレンタカー付きツアーを利用して、那覇空港に10:30着。新鮮なオキナワカラスアゲハ、フタオチョウを求めて先ず本部町を目指した。フタオチョウは時期が遅かったのか目撃すらできなかった。オキナワカラスも以前スレを撮影したポイントの他、数か所回ったが出会うことはできなかった。北に向かい大宜味村に16時前着。集落のはずれにクサギの花が咲いており、ひょっとしてと思いしばらく待つ。まもなく黒いアゲハが吸蜜に訪れる。尾状突起がある。間違いなくオキナワカラスゲハ。比較的新鮮で、前回が証拠写真程度だったので、これが初撮影といっていいと思う。翌日も含めて、この場所で延べ7、8頭目撃できた(写真1〜5)。
 黒系アゲハは各所で比較的多く、ナガサキアゲハ、シロオビアゲハ、ジャコウアゲハ、ベニモンアゲハ、クロアゲハなどに出会うことができた(写真6〜10)。本部町では数は多くなかったが、イワカワシジミ、アマミウラナミシジミ、ツマムラサキマダラ、リュウキュウムラサキ、ウスイロコノマチョウ、アオバセセリなど各種の蝶に出会うことができ楽しめた(写真11〜20)。特にイワカワシジミは、クチナシの木が多い小さな林道で4,5頭見ることができ、沖縄本島に行った際には訪ねてみたい場所だ。

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  写真1.3回目の本島訪問でようやく出会えた新鮮なオキナワカラスアゲハ

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  写真2.本州のカラスアゲハ同様クサギ(多分)の花が好きなようだ

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  写真3.♀も現れた。カラスアゲハに比べるときれいとは言いにくいが

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  写真4.花から花へと移るので飛翔写真も撮影しやすい

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  写真5.これもオキナワカラスアゲハの♀

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  写真6.クサギの花にはナガサキアゲハも多かった

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    写真7.このナガサキアゲハ♀は白紋が真っ白ではない

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  写真8.シロオビアゲハ♀の赤班型

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  写真9.こちらはベニモンアゲハ。腹が赤くちょっと気持ちが悪い

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  写真10.ランタナの花で吸蜜するモンキアゲハ

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  写真11.センダングサで吸蜜するジャコウアゲハ♀

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  写真11.珍しく少しだけ開いてくれたイワカワシジミ♀。かなりの数見た

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  写真12.センダングサで吸蜜するアマミウラナミシジミ

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      写真13.センダングサで吸蜜するツマムラサキマダラ

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  写真14.長い間この場所を離れず楽しませてくれた

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  写真15.リュウキュウムラサキ。見たのはこの1頭だけ

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  写真17.イシガキチョウは各地で見かけた。なかなかきれいな個体

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  写真18.アオバセセリは何度か見ることができた

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  写真19.もう少し開いてくれるとよかったが

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  写真20.センダングサで吸蜜するクロセセリ、相変わらずストローが長い












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2015年8月23日(日) 埼玉県
(ジャコウアゲハ、ホソオチョウ、他)

 未撮影のアカボシゴマダラが関東地方で生息域を広げているとの情報はあったが、わざわざ撮影に出かける気は起らなかった。8月22日夜中学の同窓会があり、折角の機会、とカメラを持って出かけた。同窓会の翌日、とりあえずオオムラサキが多いという場所を訪問してみた。食樹であるエノキは多く、樹液の出ている木も数本見かけたが、端境期なのか、アカボシゴマダラにはお目にかかれなかった。ただ、思いがけずホソオチョウには多数巡り合えた(写真1〜44)。比較的狭い一画に、数多くのホソオチョウが舞う様はそれなりに壮観ではあるが、若干薄気味悪さも感じる唯一の蝶かもしれない。外来種と考えられており、何故か日本の風土にそぐわないと感じるのは私だけか。また、食草のウマノスズクサは多かったが、産卵シーンは見ることができなかった。代わりに、同じウマノスズクサを食草とする、ジャコウアゲハの産卵はは撮影することができた(写真5、6)。

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  写真1.思いがけず出会ったホソオチョウ♂、数は多かった

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 写真2.異常に長い尾状突起、外来種だからもう一つという訳ではないが

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  写真3.♀もかなりの数見かけた

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  写真4.♂と模様は随分異なるが、尾の長いのは一緒

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  写真5.食草のウマノスズクサを探して飛ぶジャコウアゲハ♀

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  写真6.すぐに探し当て、赤い卵を二つ産み、3つ目も

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  写真7.暗い林の中には、ヒメジャノメが

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  写真8.アカボシゴマダラを期待したが、サトキマダラヒカゲだけ
 
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  写真9.吸蜜中のイチモンジセセリ

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  写真10.日当たりのいい葉上で開翅するキマダラセセリ

2015年9月13日(日) 晴 埼玉県
(アカボシゴマダラ、ヒカゲチョウ、ルリタテハ、他)

 9月12日の昼間、今度は大学の同期会が東京であった。午前中、アカボシゴマダラが発生しているという、井の頭公園に寄ってみた。数頭目撃したが低い位置には止まってくれず証拠写真程度。マ、一応初撮影は井の頭公園ということになるか。翌13日は、先月に引き続き埼玉県のオオムラサキポイントを訪れた。9時30分頃、3頭のアカボシゴマダラが樹液に集まっているのを発見(写真1〜4)。前回はやはり端境期だったのか。でも付近を一回りして戻ると3頭とも姿を消しており、付近でも見かけることがなかったので数はそれほど多くないのかもしれない。
 20日ほど前には、多数見かけたホソオチョウは全く姿を見ることができず、他にはルリタテハ程度で目ぼしい蝶はいなかった(写真

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  写真1.先月に次いで2度目の訪問でようやく会えたアカボシゴマダラ

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  写真2.前回のホソオチョウに続いてアカボシゴマダラも外来種

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  写真3.樹液にはアカボシゴマダラの他にヒカゲチョウも来ていた

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  写真4.前日の井の頭公園でもアカボシを見たが、降りて来ず飛翔写真程度

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  写真5.樹液にはルリタテハの姿も

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  写真6.きれいな花でクロアゲハが吸蜜

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  写真7.カラタチに木にはアゲハチョウが

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  写真8.ピンクの花でやや疲れ気味のダイミョウセセリが吸蜜していた

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  写真9.これはイチモンジセセリかな

 

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