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ひろの蝶撮影日誌
ブログ始めました!

2017年7月4〜6日(火〜木) 晴 石垣島
(イワカワシジミ、シロウラナミシジミ、ホリイコシジミ、オジロシジミ、ヤエヤマイチモンジ、リュウキュウムラサキ、コノハチョウ)

 これまでイワカワシジミは何度か撮影しているが、クチナシの葉や枝を落ち着きなく歩き回ることが多く、じっくりと撮影できていなかった。今回は裏面の緑が鮮やかなイワカワシジミをじっくりと撮影することができ嬉しかった(写真1〜4)。
 今回の撮影行でよく目についたのは、石垣島では長い間見ていなシロウラナミシジミだ(写真5、6))。変わった斑紋のシジミを見たが、シロウラナミの斑紋異常とのこと(写真7)。クロマダラソテツシジミは相変わらず多い。少ないながら、ホリイコシジミの産卵(写真8)、オジロシジミ、ルリウラナミシジミを撮影できた(写真9〜11)。他にはウラギンシジミが比較的多かった。
 タテハチョウでは、ヤエヤマイチモンジが各地で多かった(写真12、13)。リュウキュウムラサキも比較的多かった(写真14〜17)。コノハチョウには一度だけで会うことができた。新鮮な個体だった(写真18,19)。

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  写真1.クチナシの木の葉に止まる新鮮なイワカワシジミ♀。南方的な感じ

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  写真2.裏面が緑色のチョウは日本ではこのイワカワシジミだけ

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  写真3.奥にはクチナシの実の先が見える。♀はこの木からあまり離れない

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  写真4.葉が茂るクチナシの木に入り込むため撮影しにくい

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  写真5.各地で見かけたシロウラナミシジミ。このまま定着するのか?

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  写真6.珍しくハイビスカスの花で吸蜜するシロウラナミシジミ♂
  
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  写真7.新種? シロウラナミシジミの斑紋異常とのことでした

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  写真8.ランタナに産卵するホリイコシジミ♀

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  写真9.オジロシジミも場所によっては多かった

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  写真10.V字開翅するオジロシジミ♂

  写真11.表がちらっと見えるルリウラナミシジミ

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  写真12.ヤエヤマイチモンジ♂。各地でかなりの数見かけた

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   写真13.ヤエヤマイチモンジ♀。♀はあまり見かけなかった

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  写真14.リュウキュウムラサキ、青空をバックに

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  写真15.写真11と同一個体のV開翅。もう少し開いて欲しかった

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  写真16.これはリュウキュウムラサキ台湾型?

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  写真17.これはよく目にするリュウキュウムラサキ

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  写真18.一度だけ見かけたコノハチョウ。半開翅してくれた

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  写真19.少し高い葉上に移動。青空をバックに




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2017年7月4〜6日(火〜木) 晴 石垣島
(バナナセセリ、オオシロモンセセリ、コウトウシロシタセセリ、タイワンアオバセセリ、ツマムラサキマダラ、オオゴマダラ他)

 未撮影のバナナセセリが石垣島で増えているようだ、すでに発生している、との情報があり、今回の撮影行の狙いの一つとした。早朝にこの辺でとのアドバイスもいただが、なかなか巡り会えなかった。あきらめかけた最終日、小さなバナナ並木で、ようやくバナナセセリに出会うことができた。1頭目はバナナの花で長い口吻を伸ばして吸蜜し、2、3頭目は交尾体のおまけつきだった(写真1〜4)。
 今回の撮影行で最初に出会ったのは、オオシロモンセセリ。各地で計5,6頭見ることができた(写真5〜7)。なかなかいいセセリチョウだ。コウトウシロシタセセリは少なく1頭撮影しただけ(写真8)。他の中型セセリは、タイワンアオバセセリ(数は多かったがほとんど止まらず)、アオバセセリ(1頭のみ)(写真9,10)。
 マダラチョウは数が少なかったが、オオゴマダラの植樹である、ホウライカガミの花にはツマムラサキマダラ、オオゴマダラ、ヒメアサギマダラ、リュウキュウアサギマダラ、スジグロカバマダラなど、多くのマダラチョウ達が集まっていた(写真11〜16、他の花での吸蜜写真も含む)。 

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 写真1.バナナの木をたたくと、ついにバナナセセリが飛び出し花(?)で吸蜜

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  写真2.赤い眼と、長い口吻が特徴。長いこと吸蜜してくれた

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  写真3.別の木をたたくと、交尾体が飛び出した

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  写真4.♂も大きいが、♀(右側)はびっくりするほど大きかった

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  写真5.今回の撮影行では、5、6頭のオオシロモンセセリに出会えた

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  写真6.開翅するとこんな感じ。名前の通り大きな白い紋が特徴だ

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 写真7.サンダンカの花で吸蜜するオオシロモンセセリ。きれいなセセリチョウ

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  写真8.吸蜜中のコウトウシロシタセセリ

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  写真9.ようやく葉裏に止まってくれたタイワンアオバセセリ

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 写真10.先ずは1枚と後ろから撮影したが、飛び去り戻らなかったアオバセセリ

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  写真11.ホウライカガミの花で吸蜜するツマムラサキマダラ♂

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  写真12.別種のようだが、ツマムラサキマダラ♀

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  写真13.ホウライカガミ近くの紫の花で吸蜜するオオゴマダラ

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  写真14.まだ迷蝶とされているヒメアサギマダラは各地で出会えた

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  写真15.今回は数が少なかったリュウキュウアサギマダラ

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  写真16.スジグロカバマダラも数は少なかった。やや白っぽい個体




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2017年7月4〜6日 晴 石垣島
(カワカミシロチョウ、ウラナミシロチョウ、タイワンモンシロチョウ、ウスキシロチョウ、ミカドアゲハ、ヤエヤマカラスアゲハ、ベニモンアゲハなど)

 6月中旬、南からの風に乗ってカワカミシロチョウが石垣島に飛来した、との情報を得て、少し遅いかと思ったが石垣島を訪れた。7月3日と7日は移動日、実質3日間の撮影行である。今回の一番の狙いは、勿論未撮影のカワカミシロチョウ。3日間で20数頭のカワカミ+ナミエシロチョウを撮影したが、裏面だけの写真がほとんどで判別できず、信頼できる方に同定願った。半数近くはカワカミシロチョウとのコメントをいただき、うれしさが沸いた(写真1〜5)。
 これまで、一度しか撮影できていなかったウラナミシロチョウとタイワンモンシロチョウに出会えたのもうれしかった(写真6〜9)。他のシロチョウは、ナミエシロチョウ、ウスキシロチョウ(写真10〜13)など。4月に大発生していた迷蝶のモンシロチョウは全く見ることなく、クロテンシロチョウも数頭見かけただけだった。
 ミカドアゲハは4頭の吸水シーンに出会っただけで数はが少なかった(写真14,15)。アゲハチョウで比較的多かったのはヤエヤマカラスアゲハとクロアゲハ(写真16,17)。ベニモンアゲハ(写真18,19)やジャコウアゲハは少なかった。

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  写真1.早朝の薄暗い林内の葉上に止まるカワカミシロチョウ♂

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  写真2.シダの葉上に舞い降りた。この時間帯はまだ活発には飛ばないようだ

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  写真3.今回、花に訪れたカワカミシロチョウはこれ1頭だけだった

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  写真4.17時過ぎ、林内の葉上でお休みモードのカワカミシロチョウ♀

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  写真5.昼間は止まることなく飛び続けていたので早朝か夕方に狙った

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  写真6.なかなか止まらないがようやく止まってくれたウラナミシロチョウ

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   写真7.そして吸蜜も。久しぶりの出会いだ

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  写真8.4月にもほぼ同じ場所で見かけたタイワンモンシロチョウ

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  写真9.吸蜜中のタイワンモンシロチョウ。7とは別個体。

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  写真10.ホウライカガミの花で吸蜜するナミエシロチョウ♂

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  写真11.産卵中のナミエシロチョウ♀

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  写真12.ランタナの花で吸蜜するウスキシロチョウ♂  花粉が付いている?

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  写真13.センダングサの花で吸蜜するウスキシロチョウ♀

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  写真14.吸水に舞い降りるミカドアゲハ

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  写真15.仲間の周りを飛び回る

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  写真16.ヤエヤマカラスアゲハは比較的数が多かった

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  写真17.サンダンカの花で吸蜜するクロアゲハ♀

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  写真18.ランタナの花で吸蜜するベニモンアゲハ。

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  写真19.ベニモンアゲハ











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2017年7月但馬ヒサマツ

2017年7月2日(日) 曇時々雨時々陽射し 但馬地方
(ヒサマツミドリシジミ、ジョウザンミドリシジミ、アイノミドリシジミ)

 ヒサマツミドリシジミはこれが今シーズン最後のチャンスと、不安定な天気予報ではあったが、蝶友の車に同乗させていただき、但馬の山を目指した。午前中は好天に恵まれ、8時30分にポイントに着いた時には、今年はほとんど見ることのなかったジョウザンミドリがかなりの数舞っていた(写真1〜5)。アイノミドリシジミはここ数年数が減っているようだ。この日も遠くで数頭みかけただけ。一度だけ近くに降りてきたが、すぐに飛び去ってしまった(写真6、7)。
 11時半頃、ヒサマツミドリシジミのポイントに移動した。12時半、ヒサマツが飛ぶのを目撃。すぐにテリ張りするが遠い。全開すると写真にならないので先ずは裏面を撮影(写真8,9)。近くに来るのを待ち、少し近づいたところを撮影してみたが、葉上で吸水していた(写真10)。卍することもあり、追われた方が通るルートがほぼ決まっていることに気付き、そこで待つことにする。比較的低い位置に止まってくれ、ヒサマツらしい色が出た写真も撮影できた(写真11〜15)。他にはトラフシジミ程度(写真16,17)。雨が降ったり、太陽が顔を出したりの、目まぐるしい天気だったが、久しぶりのヒサマツ撮影を楽しめた。7月に入ってまだ比較的新鮮なヒサマツに会えるとは驚き。今年は全般に発生が遅れている。15時過ぎ、天候の回復見込めなくなり、後ろ髪を引かれる思いで撤収した。 

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  写真1.ジョウザンシジミ♂がようやくかなりの数舞ってくれた。 

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  写真2.前に回り込みたいがちょっと無理

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  写真3.ようやくいい位置に止まってくれて全開

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  写真4.後翅までいい色を出すのはなかなか難しい

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  写真5.大きな目をしている

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  写真6.アイノミドリシジミ♂がようやく近くに降りて来てくれた

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  写真7.でもいい位置で開くことなくあっという間に飛び去ってしまった

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  写真8.かなり遠いがとりあえずヒサマツミドリシジミ♂の裏面を

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  写真9.なかなか降りて来てくれない

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  写真10.葉上で吸水するヒサマツミドリシジミ♂

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  写真11.卍で追われた片割れが笹の茎に止まるがすぐに飛び去った

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  写真12.このポイントでは比較的低い位置に止まってくれた。割と新鮮

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  写真13.今度は地面に止まる。ヒサマツらしい色が出ている

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  写真14.笹の葉に止まるがすぐに飛んでしまい、いい角度で撮影できない

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  写真15.脚立に乗ってもこの角度まで。もう一息

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  写真16.ヒサマツポイントで先ず出迎えてくれたのはトラフシジミ。いい色

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  写真17.撤収間際にもトラフシジミ♀ガモデルになってくれた





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2017年長野東部アサマ


2017年6月23日(金) 晴 長野県東部
(アサマシジミ、ギンイチモンジセセリ、オオミスジ、ウラゴマダラシジミ、ミズイロオナガシジミ、スジボソヤマキチョウなど)

  長野県西部から東部に移動し、早朝はゼフの発生状況を確認した後、昨年地元の方から教えていただいたアサマシジミのポイントに8時過ぎ着。すぐに1頭の♂を発見。当地も全般的に発生が遅れ気味とのことで、まだ未発生かと心配していたが一安心。9時頃まではあまり飛ばずゆっくりと撮影できた(写真1~5)。気温が上がってくると活発に飛び始め、ヒメジョオンの花などに吸蜜に訪れていた(写真6~9)。数頭発生していたがすべて♂で、♀は未発生であり、西部よりも少し発生時期が遅いようだ。他には、ギンイチモンジセセリ(写真10,11)や各種タテハ類など多く、何の変哲もない場所だが楽しめた。
 10時過ぎに、いくつかのゼフポイントのうち、梅の木が何本かあることを確認したポイントに移動した。今まできちんとした写真が撮れていないオオミスジに会えるかもしれないとの期待からだ。梅の木の近くを何頭かのミスジチョウが舞うがホシミスジ(写真12)。やがて期待通りオオミスジが舞ってくれたが、ほとんど止まることがなく、今回もまともな写真が撮れなかったのが残念(写真13〜15)。平地性のゼフはそこそこ見ることができたが(写真16〜18)。発生が遅れているのかミドリ系のゼフには出会うことができなかった。他にはスジボソヤマキチョウなど(写真19,20)。

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  写真1.ポイントに着くとすぐにアサマシジミ♂が現れた

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  写真2.昨日の長野県西部と同じ、黒地にブルーが乗った似たタイプ

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  写真3.この個体は前翅がやや発達不良? でもまだ新鮮

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  写真4.あまり遠くには飛ばずススキの葉の上を移動する

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  写真5.翅もあまり開いてくれない。ここまでが精いっぱい

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  写真6.気温が上がってくると活発に飛翔し始め、ヒメジョオンで吸蜜

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  写真7.徐々に翅を開く、かなり黒い個体

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  写真8.もう少し回り込みたかったが飛ばれてしまった

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  写真9.ナンテンハギ(エビラフジ?)の花でも吸蜜

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  写真10.近くの民家の庭先ではギンイチモンジセセリが 

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  写真11.シロツメクサで吸蜜も

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  写真12.梅の木の周辺をミスジチョウが舞う。でもホシミスジ

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  写真12.梅の木から離れることなく飛ぶミスジチョウ。これはオオミスジ

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 写真13.なかなか止まらない。止まってもすぐに飛び立ちゆっくり撮影できない

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  写真14.飛翔写真にチャレンジしたがこの程度。宿題が残った

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  写真15.思いがけずウラゴマダラシジミが。まだ新鮮だ

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  写真16.わずかな角度の違いで裏面のゴマ模様が透けて見える

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  写真17.ミズイロオナガシジミは数が多かった

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  写真18.アカシジミは比較的少なく、ウラナミアカシジミは1頭見ただけ

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  写真19.スジボソヤマキチョウも比較的多く蝶影の濃い場所だった

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  写真20.モンキチョウの交尾シーンを撮影して帰途についた










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