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【公開年】2012 【監督】チュ・チャンミン 【出演】イ・ビョンホン,リュ・スンニョン,キム・イングォン,ハン・ヒョジュ 【お気に入り度】★★★★★ ==== 【ストーリー】 ==== 光海(イ・ビョンホン)は王位をめぐる争いと激しい党派の抗争で自分の命を狙われる恐れから、ますます暴君となっていた。 王から影武者となる王の代役を探せと命じられていた都承旨(リュ・スンニョン)、容姿も話し方も瓜二つの漫談師ハソン(イ・ビョンホン)を見つけ出す。 ある日、王が危篤に陥るできことが起こる。都承旨は王が回復するまでハソンを王として最低限の政を行おうとするがハソンは都承旨の操り人形ではなく、血の通った政治を行うようになる。 ==== 【蚊取犬 談】 ==== この映画はすばらしい!劇場で見れてよかった!!! イ・ビョンホンssiはまぁ人気ある俳優さん・・・くらいしか思っていなかったのが一転 なんとすばらしい演技をするんだと感動。 王様の暴君ぶりも、ハソンの下品ぶりも、王として振舞うハソンの 一人三役をみごとにこなしていた 『王の男』のときに学習したことが映画をみていて役立った。 暴君で廃位されたのは燕山君とこの光海君だ。(普通は王の名前に祖とか宗がつくが、この2人だけは君)。 この暴君が偽者の王のたった15日の政治で、王としての心を取り戻す・・・ということか。なるほどと。 最初はトイレ(どうも韓国映画はトイレシーンが多い)や食事のルールもわからず 本人もお付きの者たちも戸惑っているのが可笑しいのだけれど 大同法導入、王妃の兄への拷問を取りやめさせる、トブジャンがハソンに働いた無礼に対して、 明への出兵に異議を唱える・・・これらの台詞はぐっとくるものがあった。 サウォルの王や王妃の口調を真似した伝言もかわいらしかった。 終盤はもう涙、涙 最初はサウォル。 전하 부디 강령하시옵소서 「あー、王を裏切る事ができず、自ら自害することを選んだんだ・・・ 次にトブジャン。 그대에게는..가짜일지 모르나..나에게는..진짜다..!! 「あー、お前が生きていればこそ王は生きることができる。 自害するためにこの刀を使うな、王を守るためだけにこの刀を使えと言われたあの瞬間から、 トブジャンの中ではハソンは偽王ではなくて本当の王なんだ」 そして、靴が脱げてしまったハソンの足を見て、宮中で靴を投げ飛ばして汚れてしまった王の足袋に そっと手を添えるときと同じシーンを見てもう号泣。 最後は船着場でハソンに一礼する都承旨 身分はどうあれ、ハソンのまっすぐな心が周りの人たち、王妃、本当の王までも改心させた とても感動した作品でした。 都承旨役リュ・スンニョンssiは私の好きな数々の映画に出演しているし、 サウォル役ハン・ヒョジュさんは先日視聴した『サニー』のナミ(高校時代)でもものすごい演技力。 ドブジャン役キム・イングォンssiもウンジュさん主演『紅鱒』のスタッフから抜擢されて以来 数々の映画に出演している蚊取犬注目俳優。 |

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