ラヴ・リレーションシップ

愛ある人間関係を育てるために。。。関係性の癒しについて綴ります。

自分自身

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身体の痛みと心の痛み

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身体に痛みを感じるまで、自分の気持ちに気づかないことがあります。
また、身体に痛みを感じても、それが、自分の心の痛みなんだということに
気づかないことがあります。
今日は、原因がわからない痛みを体験しながら、やっと自分の本当の思いに
気づいたクライアントさんのお話です。

本当は、いろんなことをとても感じやすい方なのに、「感じる」ことさえ
できないほど、一生懸命に頑張りつづけて、何年も過ごしてきた。
そして、その努力をもうしなくても良くなった時に、やっと、自分の本当の
気持ちに気づいたのです。
あまりにも長い間、自分の気持ちを我慢したり、気づかないように、感じない
ようにしてきたのですね。そして、そのことに、身体の痛みを通してやっと
気づくことができたのです。
その方の身体の痛みは、心の痛みでもありました。

何に対しても、一生懸命で、できる限りのことをやりたいと思う人。
真面目で、いつでもまわりの人が楽しくなるようにサービス精神旺盛で
人のために、何かをしてあげるのが喜びの人。
それが、喜びの思いからの行動であるうちはいいのですが、自分の本当の
思いとはちがうことを、今はこうしないといけないとか、こうするのが
あたりまえだとか、何かを自分に課してやってしまうようになると、とても
苦しくなると思います。

そして、本当は、自分はいやなんだとか、こんなこと言われたりされたりすると
傷つくんだとか、自分の心が「感じる」ことさえ抑えこんでいる時があります。
そのことが、子どものためにとか、パートナーのためにとか、家族のために
頑張っているときは、なおさらわからないのです。

一生懸命で、力を出しきって頑張りすぎているときは、心の叫びや痛みを
感じにくいものです。
そして、自分に課していたものが終わってしまってからやっと、「私は
きつかった」とか「嫌だった」とか「傷ついた」とかいうことがわかって
きたりします。それも、身体の痛みとしてやってきたりするのです。
心と身体の痛みの不思議な関係です。

それがわかった時には、自分の身体にも心にも、優しい言葉をかけてあげ
ましょう。「本当に大変だったね」とか「よく頑張ったね」と、自分の本当の
気持ちをわかってあげましょう。
そして、我慢してきたぶん、心にも身体にも優しく接して、ケアしてあげると
痛みもだんだん少なくなってきます。
完全燃焼、燃え尽き症候群、それほどまでに頑張った人に、よくある症状です。

やっとやっと、心の悲鳴を感じたり、心の痛みを身体の痛みとして感じることが
できるようになったのです。
充分に、いたわってあげましょう。優しくしてあげましょう。
そして、これからは、自分の心の叫びやSOSを感じたり、聴いたりできるように
なりましょう。
あなたを大切にすることが、子どもやパートナーや家族を大切にすることです。
本当の幸せは、誰かの犠牲のうえには、実現しないものです。

あなたの心が、心地よく、穏やかで、幸せを感じるなら、あなたのそばにいる人も
心地よく、穏やかで、幸せなのだと思います。
どうか、自分を大切にしてください。

自分の心が傷ついたり、心身が疲れたとき、どんなことをしてケアしていますか?
自分なりのケア方法をみつけることも大事です。
私は、ロウソクの光の中、香りのお風呂にはいることが、なによりのケアになります。
あなたも、自分の心身が癒される時間やケアの方法を見つけてみて下さい。





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