Aeolian Consort

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 バッハの作曲技法の代表例に挙げられる著名な曲です。とにかくコラールの8節全てにLamento Bassを置くという発想が破天荒。G mollのままでは組み合わせられない第5節・6節をF dur B durで処理したやり方には執念を感じます。加えて全体を統一する新たな主題が見事に融合している様はあまりに凄い。この曲のスコアを見ているとバッハの思念そのものを直接形にしたかのように感じます。
 8本編成で2部構成にしてあります。ある程度は各パートの役割を決めてありますが途中から錯綜してしまったのではっきりと分けられる形にはなっていません。コラール旋律はソプラノ担当ですが1本では十分に前に出そうもないのでソプラニーノとかテノールとかで増強したほうがよさそうです。コラール旋律以外の部分は重ねの必要がないのでコラール該当箇所に枠を付けておきました。
 フォルテとピアノの指示はほぼ原曲に従っています。合唱パートは一貫してフォルテにして伴奏より前に出るようにしてあります。本来編曲は原曲と無関係に成立しないといけないのですが、この曲では原曲の把握が欠かせない形になってしまったのがちょっと残念です。

http://www.geocities.jp/lyrischesuite/jsbach.htm#BWV78_1

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