Aeolian Consort

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 グラウプナーというとカンタータを何千曲も作った人と思い込んでいましたが、実際の総数は1400曲代とのことなのでどっかで錯覚していたみたいです。最近譜面を手に入れたのでざっと目を通してみたところ、構成面、内容面でバッハとの共通性と差異性が色々見て取れました。アリアはとてもよく似ていますがコラールの扱いは大分違うようですね。曲が多すぎて全貌は定かではありませんが、今回見た限りではかなり優れた作曲家だという感触があります。来年が没後250年の節目なので実演を聴く機会が出来たらいいなと思います。
 今回はお試しの意味もあって2曲作ってみましたがリコーダー向きかどうか自信はありません。冒頭合唱は弦楽4声+声楽5声の編成で、声部が結構独立しているのであまり縮約しないでやってみました。イントロが終わると複雑な複主題フーガになります。
 次のフーガは弦楽と声楽が同じなので4声で十分です。弦楽は中盤から入ってくるのでそれだけ書きこんでおきました。MP3では声楽を8フィート、弦楽を4フィートで重ねてみました。不完全ながらパーミュテーション・フーガを意識しているようです。この辺はバッハとの類似を感じます。なお、5bという番号は私が勘定したものですので世間ではどうなっているか知りません。

http://www.geocities.jp/lyrischesuite/gakufu_main.htm#Graupner

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