Aeolian Consort

ホームページの新譜更新に連動したブログです

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 以前、bassoとこの曲はなんとかならんかとやり取りをしたことがあります。結論としてやれんことはないが実用的なものにはならないということになりました。今回やってみたのは別に実用化の目処がたったからではなく単に「とりあえず作っておこう」くらいの気持ちです。これを下敷きにしてなんかうまい工夫はないか再考するつもりです。
 このカンタータはこれ一曲だけです。消失したカンタータの終曲だと言われています。加えて二重合唱という規模がカンタータとしては異例なので現在の形は別人の編曲だろうという説もあります。謎だらけなので今後新発見を期待しています。
 リコーダー12本になったのは合唱で8本必要だし、トランペット3本・オーボエ3本・弦楽をどう縮約しても4本はいるからです。おかげで第1グループは分散和音だらけになってしまいました。ソプラニーノ以外の3本に旋律ないです。パート譜を見るとちょっとめげますのでご用心。例によって第3グループは8フィートにしました。他のグループがにぎやかにやるので対比はちょっと薄い印象ですね。元々第2合唱は比重が軽い作りですし。第1合唱を中心にした典型的なパーミュテーション・フーガになっています。一応、合唱だけ抜き出してオケを無視する案も考えましたが、パーミュテーションに関わる旋律をうまく収めきれないのでやめました。
 MP3・MIDIにして感じましたが、第1グループを前に出すと合唱担当が不明瞭になるので控えめにしたほうが良さそうです(これでもごちゃごちゃしてますけど)。ソプラニーノは二回主題を吹くのでそこだけ強くしました。本来、トランペットでガンガンやるはずですが、リコーダーばかりではそうも行きません。131小節の3拍目が恐ろしい不協和音になります。そういうものだと了解してやってください。
 Fバスが通奏低音を兼ねたのでほとんど休む間がなくなりました。バスの手が空いているほうにオクターヴ重ねを加えているので低音がとにかく大変です。

http://www.geocities.jp/lyrischesuite/jsbach.htm#BWV50

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