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何とかやっております(笑)

Live 2018 Final

私の今年のライヴもあと3回。

11月25日(日) 高円寺 アローン
19時半開演 3組出演
¥1500+ドリンク


12月1日(土) 学芸大学 アピア40
19時開演 4組出演
¥1500+ドリンク
・・・この日は全曲エレクトリックギターで演ります。


12月23日(日) 高円寺 アローン
19時半開演 3組出演
¥1500+ドリンク

年末の忙しい時期ですが
お時間ございましたら、ぜひお越しください!

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ポール・マッカートニー両国公演を観に行って早一週間。
2階の、割に後ろの方の席ではあったけど
それでもドームとは臨場感が違う・・・ポール近い近い(笑)
今回はホーンセクションも付いてサウンドも更に強力に。
そのホーンセクションはPAに阻まれほとんど見えなかったんだけど
いつも聴くナンバーがより重厚に響き、その威力は明らかだった。

コンサートそのものもドームより時間は短かったけれど
密度は濃く、今まで観た中でも特に心に残るコンサートとなった。

選曲は、まあこういう感じのを望む声が多数派なんだろうし
これはこれで文句はないけど、
もっと違うのを聴きたいなあとも思ったことも確か。

今回最新作の「エジプト・ステーション」から演った曲は凄く良い出来だったし
ポールのソロ作品はビートルズやウイングスの有名曲に劣らないものがいっぱいあるんだけどな。
前にも書いたかも知れないけど、’97年の「フレイミング・パイ」なんて
ポールの全時代通しての最高作だと私は思ってるんだけど、
この中から"The Song We Were Singing"、"Somedays"、"Young Boy"、"Souvenir"、"Really Love You"、"Beautiful Night"、"Great Day"などはライヴで演ることはないのかな。
タイトル曲と"Calico Skies"は以前のツアーで演ってるから、まだ期待は持てるかも知れないけど・・・
"Young Boy"と”Beautiful Night"は一般的にも受けると思うんだけどなぁ。

このアルバムに限らず、「Ram」、「Chaos And Creation In The Backyard」からも採り上げて欲しい曲は幾つもあるし、
有名なアルバムの中にも隠れた名曲はまだ埋れている。

ここまでのスターになると
ライヴの在り方が根本的に違うのだろうから
私のちょっとした希望なんかは、まあ夢のままでもいいんだけどさ。

ジュリーのドタキャン事件以来、
マスコミも一般のコメントも
コンサートはこうあるべしとか
アーティストはこうあるべしみたいな
思考停止の笑っちゃうくらい暴力的な意見がまかり通ってる。

精神衛生上よろしくないから目についたものをちょろっと見ただけだが
相変わらずこの世界は声がデカくて極端な奴が目立つだけで
正論だ正義だを振りかざしても
共感も考えさせられもしないし
その全てが悉くつまらない。

本当に面白くて生きてるものは
こんなところにはないんだ。

画面ではなく、足を運び
五感を全てはたらかせて
リアルなライヴを感じよう。

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昨日は最終公演、2ndステージに行った。

声の調子は前日1stには及ばなかったが
もはや迷いもなく堂々たるステージング、最高だった。

私の行かなかった回に行った人の話を聞いたら
1stステージは概ね声は出ていたらしいので、
やはり1日2ステージというのは筋金入りとはいえ78歳には厳しかったか。
それでもどのステージも誠実にやり遂げるウィリーの姿勢には心打たれる。

会場の熱気がすごかった。
どの回も勝手知ったる長年のソウルファンが全国から集まっていたが
最終公演には最高の盛り上がりでウィリーを讃えようという"気"が満ちていた。

"I Love You, Yes, I Do"ではついにコール&レスポンスが成り立った。
合いの手がないとなかなか厳しい曲なんだが、
先の2回では歌ってる人もいただろうが、ステージに届くほどの声にはならず、
ウィリー自身もコーラスなしの編成で歌うことを覚悟していたフシがあり
ちょっと残念な感じになっていたのは否めなかったが
この回は観客、声大きい大きい(笑)
それがトゥーマッチにもならずウィリーが気持ち良さそうに歌っていて
こちらも嬉しくなってしまった。

"Time Has Brought About A Change"は出来そのものは前日1stが最高だったが
この日も喉が苦しい中での熱唱に、思わず涙。
こんなの歌える人、世界にウィリーしか居ない。

あらゆる所作がサム・クックをベースにしているのは確かだけど
ウィリーにしかない深さや温かみ、その世界が悉く破格なのだ。
ディープソウルの到達点が、この人の歌にある。

"You Used Me Baby"は最終公演にして、ようやく納得できるヴァージョンが生まれた。
初日、2日目とバンドがなかなか曲を理解できなかったようで
レコードで聴けるぐいぐい盛り上がっていくアレンジには程遠く
バンドがドライヴしない中でウィリーが腐ることなくディープに歌い込んでいく
その緊張感が新たな魅力を生んではいたのだが
最後の最後に、ついにドラムが均衡を破る一打を放ち
なんだか判らないけどこれで終わりね、みたいな(苦笑)グダグダエンディングは避けられた。

"Walk A Mile In My Shoes"は原曲はジョー・サウスのスワンプロック(ポップ)で
エルヴィスのヴァージョンも有名だが
ウィリーのヴァージョンはもうぶっちぎりダントツ、次元が違うくらいの出来だ。
48年前のレコードは言うまでもなく"究極"だが、
78歳の現在の歌も、他の誰も足下にも及ばない。
リック・ホールの力もあっただろうが、ウィリーとこの曲の出逢いは正に運命だったんだろう。
この曲は全公演通して素晴らしかった。

同じ時代に生き、どこかでリンクしていると思い込んでいたが
実はウィリーとスティーヴは初顔合わせで、ハイリズムとも遠い昔の仕事で
今回の来日公演はほとんどぶっつけ本番だったようだ。

ビルボードはオールドソウル系の企画でしばしばこういうことをやるが
呼んでくれて公演を実現してくれることには勿論感謝している・・感謝しきれないくらいだが
敢えていえば毎回ちょっとミュージシャンシップに頼りすぎだと思う。

行き当たりばったりでもできてしまうミュージシャンとシンガーだから何とか成り立ってるけど
しっかり練った企画(安易なマッチングではない、と言う意味ね)でやった方がシンガーもミュージシャンもずっと良いパフォーマンスができると思うのだ。
ドン・ブライアントもスペンサー・ウィギンスもそうだった。
前者は微妙・・・というか失敗に近かったし(ドン自体は素晴らしかった)、
後者は大成功だったと思うが、
それは歌手とバックのマッチングがたまたま最高で
当初予定されていたミュージシャンのキャンセルが(失礼ながら)吉と出ただけにも思える。

また一方で企画側の過剰なアイデア(その多くは音楽への興味ではなく、ネームバリューとか、目先の利益追求による)もやはり謹んでもらいたい。
南部のこうしたシンガーやミュージシャンは余計な手を加えない方が絶対にいい。
マッチングと、ちょっとした準備だけで最高のソウルを演じてくれるのだから。

ああ、でもウィリー・ハイタワーを生で観てしまったんだなあ。
もう次に誰が来て欲しいって思いが完全になくなってしまったよ。

"Don't Blame Me"、"I Can't Love Without You"、"I Love You So"、"Poor Man"なんかも聴きたかったなあ。

特に"Don't Blame Me"は自作だし、本当はウィリーも演りたかったんじゃないかと想像する(演ったら失神してたかも、笑)。
ウィリー側からもう一人くらい来てれば、選曲もまた違ったかも。

でも今回はこのメンバーで、最善の選曲/パフォーマンスだったように思う。

ビルボード東京、この公演を実現してくれて、ありがとう。
ウィリー、スティーヴ、ハイリズム、最高のパフォーマンスを本当にありがとう。

ちょっと燃え尽き症候群、かな(苦笑)。

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ウィリー2日目

ウィリー・ハイタワー。
やっぱりこの人は並のソウルシンガーではなかった。

初日はフライト疲れもあっただろうし、
初めてのことばかりで戸惑いや気遣いもあったんだろう。

二日目は1stステージを観た。
ウィリーの声が全然違う。

初日(2ndステージ)では特にスローな曲では痛々しいくらい出てなかったんだが
今回は凄かった。
フェイムで吹き込んだ名バラードは感動的で
ブリッジをもう一度余裕で繰り返す絶好調ぶり。
ああ、こんな凄い歌が聴けて、もうソウルのライヴに悔いはないなあ(笑)。
ライヴで涙がこんなに溢れてきたのはいつ以来だろう。

バンドもまずまずこなれてきて、だいぶ良くなってきた。
フェイムの名バラードもう一曲は相変わらずおっかなびっくりだけど(苦笑)。

メンフィスサイドのいかにも南部的なだらしなさ(敢えて日本語で言う。ルーズとか言っちゃうと褒め言葉に取られかねないからね、笑)が
二日目は上手い具合にいい方向に作用したように思う(初日もまあ、憎めないというか笑っちゃう感じもあって悪くはなかったが・・・ウィリーの真剣さをもっと受け止めてくれよとは正直思った)。

南部のおおらかで底知れぬ深い深い世界が
垣間見られたような素晴らしい一夜だった。

2ndステージはどうだったかな。

明日(もう日付は今日)最終日最終ステージ、
思いっきり楽しもうと思う。

どういう状況になっても、もう私は楽しむだけだ。
ウィリーはきっと最高のソウルを届けてくれるだろう。

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頑張れウィリー

ウィリー・ハイタワーの来日公演がついに実現した。
昨日が初日、私は2ndステージに行った。

一応イベント名が
Memphis Meets Muscle Shoals featuring Willie Hightower, Steve Cropper & Hi Rhythm
ということでウィリーの単独公演ではなく
メンフィス勢(クロッパーとハイリズム)とマッスルショールズ(ウィリー)の邂逅がテーマなんだろうが、
私にとってはウィリーが全てで(年季の入ったソウルファン・・・つまりこの公演に足を運ぶほぼ全ての人にとってもそうであろう)、
ハイリズムは演奏の質の保証であり、
クロッパーはそうだな・・格というか、箔付けみたいなものってのは言い過ぎか(苦笑)。
まあクロッパーの筋金入りのソウルギターも確かに聴きたいわな、
本物のソウルシンガーのバックで。

コンサートの詳細は記さない。まだあと明日・明後日の2日/4ステージあるからね。

生ける伝説でありもう本当に数人しか居ない本物のソウルシンガーのウィリーに
頑張れなんて不遜甚しいことは承知の上だが、
もっともっと凄い姿を、きっと魅せてくれると信じて。
78歳という年齢を考えたら、昨日のステージだけでも驚異的だし、文句言ったら罰当りだとも思う。
でもあなたは、普通の人じゃないから。
まあ私の期待なんか裏切ったっていいから、とにかくあなたのステージを。

最終日の1stステージはテレビ生中継が入るらしい。
席にチラシが置いてあったが、写ってるのはスティーヴ・クロッパーのみ。
番組名もいつの間にかSteve Cropper featuring Willie Hightower & Hi Rhythmに変わってる。
オーティス・レディング、サム&デイブ、ブルースブラザーズ、忌野清志郎など、
一般に響く文言を散りばめながら。

テレビ局とかの、数字しか見てない人達の思惑が見え隠れしている。

負けるなウィリー。
あなたの味方は観客全員だ。
お金を払って、実際にステージを心待ちにしている人たちは
力の限りあなたを応援する。
頑張れウィリー。
明日・明後日の2日/4ステージ。
私はそのうち2日/2ステージで再度、あなたを体感する。

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