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昨年末から新年にかけて、私の周囲から「マークシートから記述式へ」のきっかけになるニュースがいくつか飛び込んできています。言えないものが多いのですが、高校入試に関して論述重視の傾向、就職面接でロジカルシンキングを重視、等々、公にできるものもいくつかあります。ヨーロッパの複数の国々に10年近く住んでいた方から、「日本のマークシート重視の大学入試は、向こうでは異常に見えている」と。
私は、大学での正規の授業以外の補職では、教職委員と学生数約5000人のリベラルアーツ学群就職委員長をしています。その立場もあって行っている面もあるSPI対策も兼ねた「算数の発想」ボランティア授業では、様々な角度から基礎の考え方を理解させる私の方法を続けており、それは正規の授業以上に評判の良いものです。しかし、それに対しても、ときどき迷うときがあります。マークシート形式の答だけを当てさせるテクニックを教えた方が、マークシート形式問題全盛の今の日本では結果オーライなのかも知れない、という悩みです。その気持ちを抑えて、自信をもって今の方法を変えないのは、「プロセスを大切に、そして楽しい題材を交えて教える先生の姿に感激です」という学生さん達からの応援の声です。
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数学
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