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先日久しぶりに映画を見に行ってきました。
コッミックを映画化したものですが、北アルプスの穂高の懐かしい雪景色が綺麗でした。
山のベテラン 山岳遭難救助ボランティアと新米県警の女性山岳救助隊員のドラマで映画館ならではの映像と音響に迫力が有りました。
山で捨ててはならないもの 「ゴミ」と「命」
映画の内容はともかく山に登りたくなる映画でした。
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ここからは、むかし登った映画の舞台と同じ穂高の写真です。
1969年5月の初めての北アルプスの穂高でした。
1972年5月の穂高の一コマです。
北穂高で槍をバックに
涸沢のキャンプ場の陽だまりでお茶のひと時
前穂高をバックに北穂高の登り
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わが青春の山麓
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わが青春の山麓(番外編)
こう暑い日が続くと雪山を思い出すようにしています。。
このスナップ画像は1974年の4月北アルプス剣岳の縦走の一齣です。
番場島から赤谷尾根を登り剣の北方稜線から剣山頂の手前の所です。
後方は黒部谷の先の後立山の稜線です。
最後尾が私です。
この画像を見ているだけで涼しくなりますよ。
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わが青春の山麓NO 21
1970年11月1日〜3日
二日目
6時起床、軽い食事をして出発。15分ほど進むと権七谷取付きにでた。テントが2・3張られていたが、まだ寝ているようだ。
谷はだんだん狭くなってくると登りも急になってきた。9時に鹿納の岩峰の下に着いた。キスリングを置いて南側から登り北側へ降りた。頂上から見ると中ぜ松谷とモチダ谷の区別が良く分かる。五葉松が多い。ここの展望もバツグンだ、此処から先は鹿納野まで小さなピークを上り下りでそこからは、すず竹を掻き分けてお姫へ進む。2度コースを外れたが尾根に出ると道に出た。五葉で食事をしてしばし休息。
12時半、九折を目の高さに見ながら見立へ降りる。かなり急な下りであった。見立で休息して九折への登りにかかる。こちら側は傾斜は適当で案外登り安かった。1時間ほど歩くと林道へでた。この林道は九折の水場の15分くらいところまで伸びている。
水場に着いたときは17時半くらいで、小屋は満員らしい。米を洗い水を入れて最後の登りにかかる。小屋は満員でテントも幾つか林の中に張られている。一人くらいどうにかなるだろうと思って食事の準備をしていると、どこかで見たような後姿、声を掛けるとブーちゃんだ。食事の準備をやめ、小屋に入り飯を漁ることになった。本匠の人と二人で祖母から縦走してきたらしい。突然のランデブーにウイスキーが入り話がはずむ。8月の北アルプスのこと、今年の正月のことなど。20時うるさい小屋を出てブーちゃんたちとツェルトを張り眠りにつく。
3日目
5時九折を出て3人で傾に登る。日の出が6時半と言うことで震えながらシャッターチャンスを待っていたが、だんだん雲が広がりだめになってしまった。誰の行いが悪いのか、文化の日は晴れると言う定説があるのに。
どちらがどう吸収したのか、されたのか、中津山岳会の女性4人のメンバーと合流して九折の小屋へ折りて増水ラーメンを食べる。2名の女性は見立へ降り、我ら5名は11時半九折を経て上畑へ降りる。
16時まで上畑小学校へ行き生徒と遊びながら過ごす。竹田からは根子岳へ行っていた羽田さん達と合流してウイスキーに話の花が咲く。
「完」
コースタイム
1日
宇佐0:00−−4:19延岡6:50−−8:45上祝子9:00−−11:05二枚ダキ11:20−−13:00大崩山頂13:30−−石塚14:00−−モチダ谷吐合い15:45−−16:20ビバーグ地
2日
ビバーグ地7:45−−9:05鹿納山9:20−−鹿納野10:00−−11:00お姫山11:10−−11:40五葉岳12:30−−14:30見立15:00−−16:30林道16:35−−17:30九折越
3日
九折小屋5:00−−6:00傾山頂7:30−−8:30小屋11:30−−14:00上畑16:00−−17:15竹田17:43−−大分ーー豊後高田
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わが青春の山麓NO 20
1970年11月1日〜3日
祝子の流れは紅葉と澄み切った秋空によく似合う。大きな花崗岩の河原にしぶきを上げて流れている。よく見ると虹を作っているのがのがわかる。木の葉が一枚流れてきた。この光景につり橋がすっかり溶け込んでいる。
5月に来たときは雨のため山頂へいけなかったので秋にはと思っていたが、とうとうやってきた。駅前の私と同じ名前の食堂で腹ごしらえをしてバスに乗り込む。一台に乗り切れずにマイクロも臨時に出た。
天気は快晴、今日は上祝子から大崩が良く見える。地区の小道を15分ほど歩くと吊橋にでた。ほとんどの人は山荘の方へ行き吊り橋を渡って行く人はあまりいないようだ。下の河原に降りて2・3パチリと写す。
大野原から原生林を通り急坂を登ると林道にでた。かなり伐採が進み此方の尾根から対岸の尾根へ索道が掛けられ材木が運び出されている。
二枚タキの下で昼食。食堂で作ってもらった大きいオニギリを一つ食べる。
紅葉が綺麗だ。空の青と灰色の岩肌に松の緑と紅葉が浮き出てくる。谷を登ると二枚ダキの肩で丁度正午であった。これからの登りがいやだ。背丈の倍程もあるすず竹中を1時間。やっとの思い出掻き分けて山頂へ出てもあまり展望が良くない。二度目の食事をして石塚へ。ここからは良く見える。鹿納、お姫、五葉その向こうには祖母・傾の銃走路の山々が、その先には阿蘇、久住、由布の山々が。
石塚からミチダ谷へ降りる。岩小屋の下の大きい石畳には薄緑のコケが生え、紅葉に西日が射している。向こうには滝が白い飛沫を上げている。今にもカモシカが出てきそうな感がする。秋の日は短い、16時と言うのに谷は薄暗くなってきた。格好な場所を見つけてビバーグする。暗くなるにつれて一人で居るのが心細くなる。火を炊いてウイスキーを飲みながら大きい声で歌っても川の流れだけが動いている。18時半シュラフに潜り込む。
「続く」 |
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わが青春の山麓 NO19 |





