みつの絵日記

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古希を迎えられた、舞踊家西川右近さんが、今までの、人生の来しかたで、交わった人たちとの、表沙汰にはなっていない、部分を読ませていただくことによって、さすがだなあと思ったり・・・感心したり、伝統芸能の世界の裏側に、ちょいと誘い込まれて、良い気分になってみたりと、ゴルファーの人を除けば、ほとんどの人は、見たり聞いたり読んだりしている。
交友録などと言う題名でなく、にんげん見本帖 としたところに柔らかさと温かみを感じる。
見本帖に登場する、朝倉摂が描いた八重桜と流水も、中身を暗示しているかのよう。
先日 女性ばかり8人で会食する機会があり、長谷川一夫 や 中村錦之助 を知らないという人が居て、年齢を聞いたら44歳ということだった。
63歳になったばかりの私は、恐れ入谷の鬼子母神 といった感じ。
あれほどの人たちを知らない人が、今 子育ての真っ最中。
昭和は遠くなりつつあると感慨ひとしお。
この中に登場してくる人たちは、御大 という言葉が似合うような人ばかり。
大和楽を作られた大倉喜七郎さんなどは、実業家でありながら、和洋古今の芸能芸術に詳しく、援助を惜しまなかった。
現在の実業家は数字に追いまくられて、そのような優雅な趣味は持ち合わせて居ないように、見受ける。
ゴルフ場の会員権を何か所も、入手するのに、タイマイを支払うとも聞いたことがある。
一か所あれば必要充分条件を満たしているのではないかと、思ってしまうのですが。
分身の術を使えるわけでもないし、行けるところは一度に一か所でしょう。
度の人も一流の芸に秀でている人は凄いと、月並みに感心しているのですが、このような人たちを肥料にして、生きて来た右近さんも、多分凄い人。
植物界には、肥料負けと言う言葉はありますから。
最後に近く、名前も知らぬ人たちというのがあって・・・・
秋刀魚一匹を尾頭付きの、最後の晩餐とする場面が強烈。
行く川の流れは 絶えずして・・・・
の、ほんの一こまのお話。
お勧めです。

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はじめまして。
「にんげん見本帖」お勧めをいただきましてありがとうございます。偶然おじゃまさせていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。

2010/4/5(月) 午後 0:47 [ 西川陽子 ]

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yunisigawaさんありがとうございます。著者より少し年代は低いのですが、重複する部分もあり、同じ空気を吸ったその時代が、感じられて面白かったです。

2010/4/6(火) 午前 10:35 [ みつ ]

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