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週に一度の 老人ホームでのボランテイアでの話。
仕事としては 朝食の 配膳下膳 残飯の仕分け。食器の分類と整理整頓 テーブルを拭き 床の食べこぼしを清掃し、顔を拭いたお絞りと食事に使ったお絞りの洗濯 全員が食事時に掛ける前掛けの洗濯 各自のコップを洗う などを二時間の間に 終了させるには 休んでいる暇はありません。
常に 小走り状態。
それでも 近くを通りかかると 「今日何日〜?」と 聞く入所者の人がいる。
「今日は 5月17日 です。7の付く日ですから、天祖神社の縁日です。」などと日付けを インプットして貰うために、一言付け加えて 応えるようにしている。
でも 亦 近くに行くと 「今日は何日〜?」と聞かれる。
両手に お盆を持っていても 言葉は 話せるので 「今日は 5月17日でえす。5月も半ばを 2日過ぎましてね〜」と答える。
少しして 又 聞かれる。
「5月17日 です。外は 初夏の風が吹いて居ます。卯の花が咲きました。」などと 答えているのですが・・・だんだん 一言の種が無くなって来る。
認知症になってしまっているのだろうと 思いますが 若い職員の人たちは 慣れっこになっていて、聞こえていても 相手はしない。
私は週に一度 2時間しかいかない ボランテイアのオバサンですから、少しでも そのような人に 寄り添えたらと 思って 根気よく 返事をしている。
だんだんと面白くなってくるのは 何とも不思議。
5月半ばを過ぎた 17日を 印象付けるための言葉は 何があるかと 考えると 季語やボキャブラリーが、豊富になるのではないかと 心ひそかに 期待してみたり・・・。
日頃は アクセク ドタバタ と過ごしているのが、少しは ペースが ゆるくなるように思う。
そんな時間を楽しんでいる 私がいる。
昨年秋に ハヤトウリを頂いて 観賞用にお盆に入れておいたら、白かったものが緑色になり
中心から 蔓が伸びてきた。
このまま土に埋めると成長するというので、土に埋めました。
でもね 上記の様な会話をしていると 私も その世界に からめとられそうな 錯覚に陥ります。
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最後の一言、分かるような気がします。
何時までも錯覚でいてくださいね。
みつさんよりずっと年上の私です…
2012/5/28(月) 午後 8:49
認知症の方は話した内容は覚えていなくても、
話しかけたことにちゃんと答えてくれたという
よい気持ちは残るそうですね。理屈でなく感情・・
なかなか忍耐がいるでしょうけれど、
みつさんのように工夫して答えてくれるボランティアさんの
存在は大きいでしょうね。
毎回同じことを聞く方、何か役割というか一緒にできる
お仕事はないでしょうか。
2012/5/28(月) 午後 9:56 [ akanetuusin ]
久々にこんにちは!
何か考えさせられる内容ですね。
老いは誰にでもやがて訪れますからね。
2012/5/30(水) 午後 10:07
someyukiさんありがとうございます。まったりとからめとられたい、欲求がないこともない 不思議な感覚です。踏ん張って 戻ってきます。
2012/5/31(木) 午前 0:16 [ みつ ]
akanetuusinさんありがとうございます。殆どの人が 独り歩きは危険という理由で 車椅子生活です。三度の食事で使う お絞りを 畳んで貰ったりしますが 畳み方を 何度も聞かれます。
2012/5/31(木) 午前 0:23 [ みつ ]
sweetdreamさんありがとうございます。老いは 年功序列でやってきますが いかに 身心共に健康の状態を維持できるかでしょうね。
2012/5/31(木) 午前 0:25 [ みつ ]
若い人たち全てではないのかもしれませんが、「面倒」な事は無視。他者の心を解さない、仕事だと割り切っているようなのですが、介護は、他者の痛みを共有し心に沿うのが理念であり又それこそが仕事だと思うのですが。
そういった心を持てない人は仕事をしているという事にならないと思うのです。
みつ様のような方こそ介護者にふさわしい心根を持っていらっしゃると私は思います。
入所者への対応、素敵です。
2013/7/28(日) 午前 9:29 [ 星の歌 ]
転載可との事。この記事、転載させていただいてよろしいでしょうか。
2013/7/28(日) 午前 9:31 [ 星の歌 ]