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何気に売り場を歩いていたらワゴンセールだったので手にした作品。
妖精たちの森。。
うーーーん、タイトルとマルキド・サドばりのジャケ絵とのギャップに男心がざわつきましたよ、、さすがワゴンって感じで。。。
しかも、、
俳優さんが、マーロン・ブランド!
ゴッドファーザーと地獄の黙示録でしか見たことない俳優さんの作品なんで期待しましたわ。。
買った後に後ろを読むと、「回転」いう映画の前日談とか。。
回転??
このタイトルに思い当たるのが、イギリスの作曲家、ベンジャミン・ブリテン。
彼は「ねじの回転」ってオペラ書いてるんですよ。。
このオペラ、クラシックでは珍しい悪霊払い?な内容で、
新しく赴任してきた家庭教師。
彼女は二人の兄マイルズと妹フローラの教育係として雇われたのだが、ある日この世のものでない人影を見る。
実はこの屋敷ではクイントという雑用係とジェスルという女家庭教師が亡くなっていたのだ。人影は幽霊だったのだ。。
兄妹たちは幽霊を慕う。
ただ、、、幽霊たちの目的は。。兄妹を一緒にあの世に連れていくこと、、
新任の家庭教師は幽霊たちの目論見を破ることができるのか。。
まあ、こんな流れですが、
まあクラシックのオペラって愛とか高尚なドラマだけでなく、こういうホラー中二病のような題材もあるんですよ。。
この後調べたら・・どうやら、この「ねじの回転」も基が「回転」って小説らしい。
さて、
映画「妖精たちの森」は、幽霊以前のクイントとジェスルがメイン?話でした。。
大邸宅に住まう遺児、兄マイルズと妹フローラ。
この子たちに教育をする家庭教師のジェスル。。
彼女は表向きは綺麗な世間のモラルや躾を子供たちに教えている。。
また、この子たちの遊び相手でもある雑用夫のクイントは、子供たち相手に色んな致知識を教え、子供たちの「クイントは常に正しい」と信頼を勝ち得ている。。
しかしそれはあくまで昼の顔。。
夜になると、、、クイントとジェスルはお互いの本性をさらけ出し貪りあう。。
しかしある夜、マイルズは、こっそり、二人の夜の関係を覗き見てしまう。。
まあXXを見た子供たちが遊びがてらに兄妹で(意味も分からず)ふざけっこしていて、それを目撃した大人たちが誤魔化し効かず、、このままでは教育上ヤバいとなり解雇され屋敷から追い出される。。
まあ、子供の純真な思いが・・行動が・・・あまりにもまっすぐ過ぎて鵜呑みにしてしまう悲劇。。
・・・
ただね、、、
同じ兄妹とはいえ、、、
オペラ「ねじの回転」と「妖精たちの森」とでの兄妹たちの立ち位置のギャップが激しい〜!
「ねじの回転」だけ見たら兄妹って幽霊に狙われる被害者の位置だけど、
「妖精たちの森」見たら・・・・同情の余地なし。。って気もするし。。。
ちなみに映画「回転」もあるのですが、そちらは幽霊のせいか、新しい赴任家庭教師の思い込みなのか、どっちとも取れる内容みたいですが。。
オペラ「ねじの回転」&映画「妖精たちの森」コンボのほうが、どんでん返しワールドがあり度肝抜かれる後味があります。。
個人的にはこのコンボのほうに技一本!
ブリテン、よくこういうの題材にしたなあ〜。
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