ここから本文です
ティートのミュージック・アワワ、ワ〜(汗)・・・
ヴィバ!クラシック!果たして破産する前に手持ちのCD紹介完遂できるか?!

書庫マーラー&Rシュトラウス&英人作

記事検索
検索

全6ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6]

[ 次のページ ]

イメージ 1

Rシュトラウスの交響詩「英雄の生涯」。。
車のBGMで英雄の戦場のシーンを流したら、ヘアピンカーブしてアクセル踏み見込みたくなりますわ。

けど、奥方様に対する当てつけも暗に曲に込められてるとかもあり、当時、奥方様はどういう心境でこの曲を受け止めていたんでしょうかねえ。。。

このCD、中古屋さんで見つけて購入したもの。。
イギリスBBCの録音からCD化されたものでしょう。
指揮者はギュンター・ヘルビッヒ。

昔知り合いの方には「BBCのオケは粗くたい」と言われていたんですが。。
まあ、、、雑いところもあります(笑)。
けど、、この曲、勢いあってナンボのもんって反面もあるので、個人的にはこういうノリも嫌いではないです。
指揮者のヘルビッヒも気に入ってる指揮者の方なので贔屓目もあるんですが、、
この方の采配はオケの曲を小編成のようなメリハリ軽快感でサラリと流す印象です。

曲をダイジェスト編集のようにわかり易いところはわかり易く盛り上げさっと次の場面に切り替わる。。
はたまた、
習字してる時に、筆が半紙からはみ出したけど、、なかったことにしておこうと次の紙に敷き替えるような、切り替えの良さ。。

「すべてまとめて音楽」って意味で、オケとぶっきら棒ながらも溌剌とした演奏を夢中につんのめっている感じです。。

曲に対する理解の厚みはあまり感じられませんが、まあジャンクフード頬張るように聞けるかも。。

それよりむしろ、交響詩「死と変容」の方がくっきり厚みある演奏。。
指揮者はジョン・プリッチャード。。
BBC・・・やればできる子だけに恐ろしいです。。

レーベル:BBCラジオ・クラシックス
指揮者:ギュンター・ヘルビッヒ&ジョン・プリッチャード
オケ:BBCフィルハーモニックオーケストラ&BBC交響楽団
評価:良くも悪くも、BBCの味わい(成績表でAが無い。。)。。

イメージ 1


このCDの指揮者、アンドレ・プレヴィン。
まあ、こちらの頭にはあんな歳でムターさんと結婚した!そして離婚した!!
もう、
その印象しか頭に無いけど、ある意味、この指揮者の人生、、英雄の生涯の途中下車だったのかなあ。乗り継いで最終楽章に進んでほしいどす。

まあ、与太はともかく、
テラークレーベルから販売されていたRシュトラウス管弦楽曲の中の一枚。
有名盤だったので廉価になって買いました。
ともかく、このCDの欠点は章毎のチャプター分けが無く、一気に聞き通すことを強いられる。

それが苦にならないなら、流石名演と言われてるだけは有ります。
まあ、オケがウィーンフィルだけのことあり、響きが暖かく豊か。
しなやかさと余裕を各楽器から感じられます。
ここまで安定して吹かれると、気持ち良さはあれど、スリルは無いかも。
まあ贅沢な感じがし、痩せてギスギスしてる面が無いです。
ハードボイルドよりか2Dアニメのヒーローモノのような気さくに安心して観賞できる心地良さ。
曲をひねくらず、母性愛で磨き、輝きを与えているみたい。
命懸けより命を灯すような生産的な酔いを与えてくれます。
交錯する英雄の運命をラブリーに描いてる一枚です。


レーベル情報:テラーク
指揮者:アンドレ・プレヴィン
オケ:ウィーンフィル
評価:最後に愛は勝つって結論有きのような安心観。
イメージ 1
 
 
悲劇を乗り越え・・こういうフレーズいいですが、
ここまでスケールでけーと乗り越えるのも一苦労と思えるのが、
後期ロマン派の巨匠、グスタフ・マーラーの交響曲第6番「悲劇的」。
はっきり言ってCD2枚分の容量使ってここまで表現しなくてもと今では思いますが、
若いころはこの大魔人級の曲聞いて「かっこええ〜」と思ったものです。
交響曲界のアウトロー的というのか血塗られた嘆きというのか。。
 
さて、指揮者はマリス・ヤンソンス。オケはロンドンフィル。
このマーラーの「悲劇的」、どう料理するかは指揮者の腕の見せ所が多いかも。
当然タイトル通り、「やるならとことん」と、重圧な響きで聴者の精神力に覆い被さる演奏もあれば、
楽譜の素の味を軽快に表現した演奏もあります。
このヤンソンスのCDは解析的で結構わかり易い演奏です。
「悲劇的」って人間生活の不安定な心理を髣髴と連想させる鳴りが多い中、
どちらかというと、弱肉強食のような自然の摂理をこの演奏から受けます。。
自然の摂理なら逃げようとあがいても逃げ切れません。
「なんか文句ある?」と言いたげなほど、堂々と悲劇的な音楽の進行が着々と刻まれていってます。
この演奏で聞くと、人間心理劇のような一面よりも、ベートーベンの「運命」に近い物を感じてしまいます。
近い・・・うーーん、ふた従兄弟ぐらい離れてるかもしれないけど。。
でもまったく無縁でもないような。
 
格別なおっかなさや立ち入り危険のような感じもなく、ただ振舞うように無心に奉仕するかのごとく曲をうまく掴んでます。
音色も整理整頓行き届いてる感じで、録音環境以外は特別不満もなく。。
でも、個人的にはヤンソンスにはオスロフィルが似合うと思っているので、オスロの響きで聞きたかったかなあ。
まあこの「悲劇的」の入門書にちょうどいいと思えるCDです。
 
 
レーベル:LSO
指揮者:マリス・ヤンソンス
オケ:LSO(ロンドン・シンフォニー・オーケストラ)
評価:締切りが迫ってくるようなおっかなさ。。
イメージ 1
 
 
そういえば英国のスコットランド独立の選挙も終わり、無事今のままになりましたねえ。
シェイクスピアのお国にいったいどんな禍根をこれから残すのか・・・シェイクスピアならどう見つめていくかしら。。
 
さてイギリスの作曲家エルガー。
行進曲では世界中に馴染まれており、チェロ協奏曲はクラシック界に馴染まれており・・・
交響曲は・・・.????な感じです。
まあそれを日本人指揮者がしてるのがこのCD。
レーベルはBIS。
指揮者は尾高忠明。オケはBBCウェールズ国立交響楽団。
このコンビ、グラズノフの交響曲全集も手がけているので蜜月という言葉で表現してもいいんではないでしょうか。
 
さて、エルガーの交響曲をどう聞くか。。
チェロ協奏曲のエモーショナルなノリ延長で期待してると肩透かしを食らいます(はい、私がそうです)。
 
この曲から受けるエルガーの印象は「英国のシベリウス節」って感じです。
フィンランドの作曲家シベリウスの交響曲2番が北欧の極寒や雪解けの気持ち良さとかどこか「北欧の風景」を温度(気候か)のように感じるとするならば、
エルガーの交響曲1番も「英国の風景」。
けどこちらは温度ではなく「地形」そのものを感じます。
港もあれば、険しい山々・・草木の少ない高地・・・
何故かそんなイメージが曲から受けてしまいます。
風景イメージならRシュトラウスのアルプス交響曲もあるけど、どちらかといえばベートーベンの田園と同じ感覚。
国その物を織り成すほどのスケール感はやっぱシベリウスに近いかなあ。
 
さて指揮者、英国のオケとの蜜月のせいか、「見ていないと描けない」部分まで巧みに表現してます。
聞いていてもどことなく感情移入がうまくできていてます。
なんとなく、イギリス小旅行をリュックサック背負っていい風景をスケッチしたかのように思い出を語るかのようにストイックに表現してます。
(まあシベリウスの名演奏が全部フィンランドに行ったのかよというツッコミは却下ナリ〜)
それとやはりお国柄のオケも、美しく、誇りすら感じるように連帯感と昂揚感を伴って、指揮者との「アイコンタクト」が過不足なくできてるような整合性伴う演奏。
シンプルな装いながら技有りの出来映えです。
 
考えたら日本人の作曲家でこうやって日本気候・土壌を盛り込んだ交響曲作品があって、それを日本人が雄弁に表現したCDってあるのかしら?
 
郷土愛ってのを褒め称えたくなるような一枚です。
 
 
 
レーベル情報:BIS
指揮者:尾高忠明
オケ:BBCウェールズ国立交響楽団
評価:伊能忠敬も同じ苦労したんだろうなあ
 
イメージ 1
 
お国柄でまとめられたCDって、、人名別に整理してると本当に紹介しにくい。。
しかも、こういうマトメものって、プアな演奏の商品が多いんだけど、
このクアドロマニアレーベルは、時には買ってよかったと思わせるものもあり、この英国人作品集もその一つ。。
録音もステレオの1990年代で収録されていて、オケも大半はロイヤルフィルからの流れ。
当然イギリスものだけにロイヤルフィルも沽券にかかわるでしょう。
他はミュンヘンシンフォニカやコペンハーゲンフィルハーモニック。
指揮者も、鉄板級から「う!」っと思わせる人まで・・差し引きしても、なかなかこのCDは「妙」(笑)ですねえ。
 
まあ、CD4枚分評価するのも、骨が折れるので、ぐっと壷になる部分を。
作曲家としてはエルガーの弦楽セレナーデとかめったにカップリングでも見かけないものもありますが、、
個人的には、ブリテンのバイオリン協奏曲がいい意味でヤバイ。。。
 
この曲、初聞きでこのCDしか持ってないけど、ナクソスあたりで気に入ったバイオリニストが演奏してたら買うかも(笑)。。
 
3楽章構成だけど、1楽章ごとにイロモノ・・でなく、色んな価値観に変化します。
1楽章はショスタコーヴィッチの交響曲の緩楽章でも聞き惚れてるかに謳わせて思わせるや、
2楽章はコリリアーノのバイオリン協奏曲の全像を一つの楽章に纏め上げたかのような・・柔軟性に富んだ幻想性を持っていて且つ、明晰な仕上がり。 
3楽章は祝典曲のようなチャイコばりの煌びやかさ。。
バイオリン協奏曲といいつつも、バイオリンと舵取りを一緒にしたような交響曲的な満足感が残ります。
イギリスの小難しさ何処へ?と思うほど垣根がない。。
別の作曲家のお国柄を思い、ブリテンの顔が浮かびにくいとはいえ、音の奥の重なりはイギリスの高地の気高さもあり多面体な味わいがあります。
ちなみに、指揮者はオサモ・バンスカ。オケはコペンハーゲンフィルハーモニック。
バンスカさんの名前あたりでも、清楚な北欧空気な演奏認識が感じれます。
バイオリニストは、セルゲイ・アジジャン・・・ごめんなさい。。初耳です。。
カップリングのウオルトンのバイオリン協奏曲もされてるので、技術は確立できてるんですが、彫よりも、屈託のない滑らかさが印象です。
薄い旨味で曲を漬け込むように演奏してるけど、おそらく手厳しい演奏でもいい味わい残すでしょうねえ。
 
さて、
演奏的に狙い良しなのが、ホルストの惑星を演奏している、ヴァーノン・ハソドリーでしょうか。
惑星って、初っ端が戦の神「火星」。
こいつばかりは手厳しい演奏がお似合いです。。
そういう意味ではハソドリーもキツメの音作り。。ただロイヤルフィルだけに、角が丸いので、
デコピンで喧嘩を売って睨みを利かしてる感じですが。。
ある意味、曲の盛り上がりにでも、どこかスポーツマンシップのような基礎のできてる安堵さがあります。
しかも最初の火星だけのコケ脅しではなく、全楽章とも基礎のできてる安堵さが布陣を敷いてるようで。
ロイヤルフィルのパートごとで層を成し、プレスして幅を拡げ曲を濃厚に感じさせる。。
重さの伴わない客観的な視線。
深煎りなすごみよりかはクリアなキレを意識してしまう。
現代的でライトながら、耳に淀みのない楽しさを伝えてくれます。
 
まあ、イギリスのクラシック作曲家を適度に知るにはいいセットです。
 
 レーベル情報;クアドロマニア
指揮者:色々
オケ:色々
評価:ワンプレートランチのようですが。。

全6ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6]

[ 次のページ ]

ティート
ティート
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン
コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事