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ティートのミュージック・アワワ、ワ〜(汗)・・・
ヴィバ!クラシック!果たして破産する前に手持ちのCD紹介完遂できるか?!

書庫モーツアルト&フォーレ&ラベル

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ジャケット見て、まず思うのは「身長の差、すげえ!!!!!」という驚きですな。。

日本人の樫本大進とフランス人のエリック・ル・サージュのフォーレのバイオリン作品集です。

このCDのいいところって、フォーレのバイオリンの小品がある程度まとまっているところでしょうか。
ぶっちゃけ、フォーレのバイオリン小品の楽譜買ったので、このCDを見つけて買い上げたんですがね。。

そんな?フォーレずくしのCDですが、聞き馴染んだバイオリンソナタ聞いていると、身長差のように
ピアノとバイオリンとで味付けの「差」を感じてしまうのですよ。。

樫本氏のバイオリンは丁寧に機敏な若さを感じるながらも、歌うところと、繊細な部分のスローな加減が包み隠さずコントロールできてるので、感情込めつつメカニカルな感じで素晴らしい。。

ピアノのル・サージュ氏はシルキーなタッチの演奏を崩さずビロードのような柔らかさを貫いていて、
深いメランコリックな表現力の中でもフランスの地ってのを感じさせます。。

バイオリンは折れ線グラフの連なりで磨かれた演奏。。
ピアノは横の波形の流れがぶれない天然を感じる演奏。。
お互いがお互いの持ち味で進んでる。。
音楽よりもそれが鼻につくような感じで。。。録音のせいかもしれませんがね。。

ソナタのセッションの空気の塊があまり感じられない。。

まあ、まだまだ私の聞き込みが足りないのかもしれません。

でも言えるのは、これも感性と受け入れられるなら、銘々の持ち味の活かされた演奏です。



レーベル:アルファ
バイオリン:樫本大進
ピアノ;エリック・ル・サージュ
評価:まさに、バイオリンとピアノがタイアップな関係か。。

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・・・・・ジャケット…これ、ヴィオラでね?
なんとなく、違和感ありながら、中身は立派なバイオリン協奏曲。
個人的には、好きな女性バイオリニストの一人、カトリーン・ショルツ。
ベルリン室内管弦楽団なる団体での指揮ふりのようです。

まあ、強い女性だなあ〜と思わせる切磋琢磨なテンポ乱れない演奏。
そういう意味ではアカデミックな感じですが、落ち着いた光あふれる演奏ですよ。
テンポ乱れない=クール&冷徹な演奏が好みなんですが、
テンポ乱れない=クール&ビューティな演奏なんですよ。
健全で迷いない歩み。。

背筋がすらっとした女性の上品な足取りのようで、モーツアルトをバイオリン協奏曲を演舞してます。

反面、モーツアルトの苦悩とかそういうニュアンスはあまり嗅ぎ取れないような・・でも、バイオリン協奏曲にそういうのを求めるのも無粋かもしれませんけど(あ、でも求めてますが(笑))。
けどきっち基本ができてる演奏ってのは、佇まい一つ美しいと感じさせてくれるCDです。


レーベル情報:ビクター(ベルリンクラシックスの流れ)
指揮者&バイオリン;カトリーン・ショルツ
オケ:ベルリン室内管弦楽団
評価:万人が受け入れやすい演奏。

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ジャケットは、花の園のブランコの女性。
優雅です。
しかし、男よ、君のその位置は覗くためのポジションかえ?

そういう、よこしまさゼロの曲を、よこしまさゼロなクリーヴランド弦楽四重奏団が演奏しています。
アメリカのテラークレーベルのハイファイな録音は人肌な温かみより機能重視な印象になってしまいますねえ。
でもクリーヴランド弦楽四重奏団は、汗一つかかないような、清ました紳士の集いのようにモーツァルトの振り子のような楽しげなリズムを快活に演奏してます。

こういうのって、聞かせ媚びる演奏ではないのでしょう。
フレージングがシャープで、技術の通信簿な味わい。
さりげなく極めるように模範的。
個人的にはふくよかさが欲しいかな。
でも15番のちょっと陰を孕んだような曲は、クリーヴランド弦楽四重奏団の音色って純文学的な悲劇があるので聞き味活きてきます。
これにドイツ的な重厚さが乗ればドロルツ四重奏団といい勝負していたかも。

欲深く無く、直角定規のような不偏な演奏力。

くしくも、解散してこのモーツァルト曲しかないけど、ハイドンセット全曲完成して欲しいかったなあ。
まあ、ベートーベンは全曲完成しているのはテラークレーベルの素晴らしい功績でしょうか。

偉大なるアメリカの爽快な名残を感じてしまう一枚です。

レーベル情報:テラーク
四重奏団:クリーヴランド弦楽四重奏団
評価:格式より学識
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あーーーー、正直、「(作曲家の)クラシックCDなんて一枚誰かの演奏で持っていたらいいや」と・・・
今思えば・・・聞き比べなんて思いもしなかった時代に買った初めてのモーツァルトがこの手前のCD。
ブルーノ・ワルターとニューヨークフィルの演奏で、
今はすっかり、骨粗鬆のようなソニーレーベルの商品。
この頃は良かった・・「昔の勢い」としみじみ思います。。
 
さて、このワルターの指揮には、実はニューヨークフィルを振った時の演奏のほうが凄いという話も。
うんで、このCD、昔よく聞いていましたよ。
なんと言っても、晩年のワルターのさりげなく、ふくよかに、微笑ましく・・・そんなイメージのままでした。。
ですがそのうち・・・
なんとなく、、聞くのが辛くなってきました。。
いえ別に飽きたとかでなく、、なんとなくですが・・・40番から「苦悩」っぽい苦味を感じるようになったんです。。
遠回りにグサリと存在感を見せるような節回しが・・・ワルターの演奏から見えるようになり、意識し出したら何故か41番からも・・。
以来、ウン十年・・このCD聴いてませんでした。。。
 
ところが・・久方ぶりに中古ショップで廉価レーベルのワルター指揮の36番が39番が目にとまり、何でか妙に懐かしく、買ってみて久方ぶりに聞いてみたら。。。
・・・いいのよねえ、これが(笑)。。
なんというのか、くっと歩みを緩めて軽く深呼吸してさらにぐんと張って歩く・・。
健全で迷いのない音。。
交響曲をハイキング的にうまく足取りよく演奏しきってるんですよ。
コロンビア交響楽団も、当時ワルターの録音をステレオで後世に残そうという意義で結成されてるだけに、意図をスムーズに受け継いで余裕ある成果を導いてます。
こうなると、封印していたように苦手だった40・41番の演奏も改めて聞いてみると、「同病類哀れむ」ようなしっとり・ねっとりとした美しさがあります。
モーツァルトの交響曲、今でもクールで攻め立てるような演奏が好きなのには変わりがないけど、
ワルターの40番、そういうことを踏まえたうえで・・あるいはそういう牙を隠した上で、ゆったり丁寧に繕っていたんでしょうねえ。
音が一滴一滴と感じられるような間。
温泉でこれ聞いていたら早めにのぼせる様な按配かもしれません。
思えば、、屍が消えても骨が残るようなすがすがしい彼岸の輝きってのが・・・若すぎた自分には受け付けられなっかたのかも。。
旋律一つ一つありがたがる様な演奏は、受け入れられるお年頃も限られるかもしれませんが、、一度は若いうちに聞いてほしいと思うCDです。
 
レーベル情報;ソニー
指揮者:ブルーノ・ワルター
オケ:コロンビア交響楽団かニューヨークフィル
評価:年寄りだと馬鹿にしちゃあいけません
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基本、恋愛ハッピーエンドものは映画であれオペラであれ、食指の動くとはほとんどないんで、
この「ダフニスとクロエ」も、めったと聞くことがないんですが。。
 
もとはギリシャの話を元にしており、
恋の動悸・・・息切れ眩暈・・・すら戸惑う純朴な年頃の少年少女ダフニスとクロエが、お互いを意識しあいながら成長しつつ、捕虜になるわ、海賊にさらわれるわ、しながらも、無事助け出したりしつつ過ごし、ついには結ばれるという、二人の恋の成長記録のようなストーリーとか。。
 
もちろんラヴェルのことですから、ストーリーの美味しいところを脚本してバレエ音楽のストーリーにしてます。。
 
さて、レーベルはアルテノヴァ(ARTENOVA)。
廉価版で有名なレーベルでしたが、統廃合によって消滅したレーベルのひとつ。。
まあ、最狂のCDです。。
演奏ではなく、曲のトラック振り分けがなく、曲全部がトラック1でまとまってるところが。。。
トラック任せに端折って聞くことができません。。
まあ知識無くして初めてこの曲に触れて通して聞くなら、平気かもしれませんが、聞きたいところが決まってる方には苦痛でしょうねえ。。
 
 とはいえ、廉価レーベルとは言えど、指揮者はミヒャエル・ギーレンという大御所が振ってます。。
この方、かなり味も色気も素っ気無い演奏を持ち味として・・そういう色眼鏡で見られてるんですが、
作品によってはそうでもない。。
このCDもなかなかどうして健闘してます。
実際、ラヴェルの持つ管楽器の采配がくっきり耳にこびりつき、流し聞きしていても「うん?」と管の音色に耳が引っ張られるんですよ。
演奏自体はガラス質のようだけど、熱を帯びるところは管打楽器のアタックの鋭さもあり、グググと人を引き付ける。。
反して牧場のような音楽ところは明朗で、子供の頃、絵本の最初の1ページを開け先を期待するような.、摩訶不思議さを期待させる情緒ある出だしです。
スケール感はバレエというかオペラチックかもしれないので俺でも聞きやすく感じれるのかしら。。
オケはSWR南西ドイツ放送交響楽団。
シャープだけど歌心はバッチリ捉えてます。音楽的な、「わざとらしさ」って意識させません。
昔は情緒もケレン味も無い世捨て人な指揮者のイメージだったけど、マーラーやこの曲なんて、かなり心に問い掛けてくるような哲学者肌にも思えてくる。。
猟犬のようにCOOL!ながらも、どことなく人懐っこさも同居させたような一枚です。
 
 
レーベル情報:ARTENOVA
指揮者: ミヒャエル・ギーレン
オケ;SWR南西ドイツ放送交響楽団
評価;淡白ながらもちょうどいい揺さぶりを放り与えてくれるような。。

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