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前置き
 サイコンを全く知らない人が初めて読む場合を想定して書いたので HRセンサを使って居る人は 以下の文章で青文字の領域は飛ばした方が良いかも知れません。

 サイクリングを始めると サイクリング・コンピュータ(サイコンと云う人も居ます)が気に成る人も多いと思います。
 ライドを繰り返すと 到達できる地点が段々と遠くに伸び そこまでの距離が 更には 時計が有るとは云え スタートからゴールまでの時間も知りたく成ります。
 走行中は前と周囲に注意を注がなければ成らないので 見る事が出来ても一瞬ですが 速度も気に成ります。
 そう成ると サイコンのネット検索ですね、レビュー 次に メーカーや価格情報のサイトなどを見る様に成ります。
 距離・時間・速度の他に コース勾配・ペダル回転数(ケイデンスって云う)・HR(ハート・レイト=心拍数)が計測・記録できるタイプが良いかな なんて思い始めます。
 パワー計測やナビの機能が有るタイプは高いし そんなに機能が有っても使いこなすのに気疲れしたり時間を取られては趣味に成らないじゃん と思い止まります。
 晴れて サイコンを手にすると 取付や設定の手間や苦労は(ショップに御願いすれば無しですが 操作だけは取説を避けて通れません)当然として ライド前に HRセンサを身に付けなければ成りません。
 このHRセンサですが 健康診断の心電図検査で使われる電極パッドの兄弟なんです。
 健康診断の対象に成らない人は知らないでしょうが 確か40歳からは法律で受けなければ成らない検査項目に心電図が有ります。
 心電図検査では スタッフが 素肌にゴムで覆われた電極を幾つか吸着させますが サイクリングのHRセンサは 安静にして吸着させるなんて無理なので 心臓の上を通る様に胸を一周するゴム入り布ベルトで固定します。
 勿論 ベルトにはゴムでカバーされた電極が仕込まれて居り ワイヤレスじゃないと バイク(自転車)から離れられないので 計測と発信のユニットが密封されたプラスティックの塊(SDカード1枚ケース位の大きさ)がボタン止めされて居ます。
 ライドが終わったら 誰でも アンダーやジャージを着替え 同時に 汗でビッショリと濡れたHRセンサも外すでしょう。
 外したセンサを バッグの中に放り込んだままや 自宅でテーブルの上に放置したままと云うモノグサさんが居るかも知れませんが 異臭を感じない特異体質な人以外は 何らかの処置をすると思います。

 ここからが 今回の本題で 長らく御待たせしました。

 その処置ですが 今回 ベルトの劣化に初めて遭遇したので その辺の経緯も含めてレポしたいと思います。
 先ずは サイコン(とセンサ)履歴ですが ブランドは ポラール→キャットアイ→シグマ→ガーミン→パイオニア で パイオニアは御存知の様に HRセンサが無いので ガーミンのHRセンサを引き続き使用して居ましたが 暫く前からHRに異常値がランダムで出現する(Max213なんて)為 最初は エンジン(心臓)を疑い 精密検査を受けました。
 けれど 波形に若干の乱れが有るものの 「異常なし」との判定で 走行中に異常値が出た際に ベルトを強く押したり擦った処 一挙に平常値にダウンしました。
 これは電極面の導通状況が悪化したのでは と先日 (18/04/16) ベルトを交換しました、使用開始(13/03/15)から 3,112h05m 36,807.5km の時間と距離を走行した処です。
 ライド後の洗いを何回したか ライド回数をカウントすれば正確な回数が出せるのですが 回数カウンターを設定して居なかった為 アチコチに点在して居るデータを精査するのが大変なので 推定した処 概ね700回位で ライド後のシャワーや風呂で 39度位の温水 食器洗剤(花王キュキュット中性→ボトル洗いと同時の為) ボディ洗い用ブラシを利用 
脱水のみソフト・モードの洗濯機でネットに入れて3分 乾燥は室内(陰干し)です。
 
新しいキャットアイ(上)概ね700回位の洗いを経たガーミン(下)の電極面を以下にアップしました。

イメージ 1

 見た目にも 電極面の劣化は明らかと思いますが 導通状況に付いて ベルトのスナップ金属ボタン〜導電ゴム表面の抵抗値をアナログ・テスターで計測した結果が以下です。

  新品 洗濯乾燥後  1.6kΩ キャットアイ(開梱時 1.7kΩ)
  概ね700回位洗い 6.0kΩ ガーミン

 参考ですが 工業用導電ゴムの抵抗値は数
〜数百kΩなので サイクリング用HRセンサ・ベルトは 結構 良い導電性を持った素材を使って居ると思います。
 HRセンサのベルト電極面が劣化するのは ゴムに含まれて居るマイクロ・カーボンが流失する為との事なので 今後は使用後の洗いに特に注意をして行きたいと思います。
 具体的には ベルト面の汗・他を刺激の少ない中性洗剤と柔らかいブラシで洗い 導電ゴムの電極面は 洗剤を使わず温水で筆洗いしようと考えて居ます、結果は 数年後を楽しみにして下さい♪


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