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告白
日本 2010
監督・脚本: 中島哲也

イメージ 6【解説】
2009年本屋大賞を受賞した湊かなえのミステリー小説を、「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督が松たか子主演で映画化したサスペンスドラマ。ある中学校の1年B組の担任を務める女性教師の森口(松)は、愛娘を学校のプールで殺害される。警察は事故死と判断するが、森口は学年末の終業式の日に、犯人はクラスの中にいると生徒たちに告げる。共演に岡田将生、木村佳乃。
(eiga.com)
上映時間:1時間46分
【出演】
松たか子 (森口悠子)
木村佳乃 (下村優子(直樹の母))
岡田将生 (寺田良輝(ウェルテル))
西井幸人 (渡辺修哉)  藤原薫 (下村直樹) 橋本愛 (北原美月)



これ随分前に観たんですが風邪で倒れてたりワールドカップやウインブルドンテニス観てたりして記事書くの遅くなってしまいました。

これ結構面白かったです。
去年観た『重力ピエロ』の中途半端な家族愛や復讐劇に比べると誤解を恐れずに言うとある意味スッキリしている。

少年法についてはいろいろ意見があると思います。
現実を見ても少年法の壁に苦しむ被害者がいらっしゃる事をTVや新聞を通じて皆さんもご存知かと思います。
私の意見を言わせてもらうと凶悪犯罪や殺人には少年法を撤廃すべきです。
刑罰を重く(死刑を含む)しても何の解決にもならないと左派の人は言いますがそんな事はあなたに言われなくても被害者の方の方が理解してますよ。
でも犯罪者がいつか被害者と同じシャバで同じ空気を吸うのが耐えられない。
そんな事絶対理解出来ないのでしょう。

江戸時代なら必殺仕事人に頼めばやってくれるでしょう。
でも赤穂浪士の様な仇討ちは現代において出来ません。
そこに葛藤がある。
でもね、と思うのもまた事実です。
だから松たか子さん扮する教師の心情は推して然るべきだろう。
それにしてもこの教師の復讐劇がまた凄い。
ここからはエンタテイメントだからと思っても傷口に塩とワサビとカラシを同時に塗り込む様な痛さ。

命の尊さより命の軽さが印象的だったんで当然後味は悪いです。
もちろんこの教師がした事は悪ではあるが心情は判る。
実際にこういった人間がいつ現れても不思議じゃない現代の恐ろしさがそこにはある。

自分はそこまではと思っても当事者になれば俄然自信は崩れそうです。

ドッカァーーーーーーン!
(な〜んてね)


劇中に流れてたレディオヘッドの『Last Flowers』

Radiohead - Last Flowers (Live at the Basement)


勝手にしやがれ的評価 6.5(10点満点)

  • 顔アイコン

    コスタ・ガブラスの「告白」しか知らない世代です・・(泣)

    [ sho*ha*ng*5 ]

    2010/7/12(月) 午前 1:51

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  • そうか・・やっぱ後味が悪いのか
    音楽はイイ感じですね〜
    DVDでたら見ます〜

    [ 翔syow ]

    2010/7/12(月) 午前 9:23

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  • 少年法重視の社会派的作品とはせず、終始エンタメに拘った感じでしたね。
    音楽と映像がセリフと交差するとき・・・怖かったです。。トラバお願いします!

    くるみ

    2010/7/12(月) 午後 9:56

    返信する
  • 顔アイコン

    この映画で、はじめて経験したことがあります。
    通常、エンドロールが終わって客電がつくと、すぐにお客さんたちは
    席を立ってゾロゾロ出て行きますが、この映画はだ〜れも席を立たなかったんですね、自分が出て行くまで誰も動こうとしなかったんでびっくりしました・・。多くの人が、あんな内容だと思わずに見に来ていたのかもしれませんね、国内興行率No.1って言われてる作品だし。
    で、これの原作も読みました。所々映画化するに当たってアレンジしたり、エグく描いたり(美月が殺されるところですね)している箇所がありましたが、全体の流れはほぼ同じ。それから、本作を観終わった後に思い起こしたのは、日野日出志の「ぼくらの先生」でしたね、生徒らのいくつかの独白の後、恐るべき事実が教師本人の独白で明かされるという恐怖漫画です・・。
    音楽に関してはウチのほうで記事に書きましたけど、なかなか良かったです♪。RADIOHEADもですが、BORISが自分としては最高でした(^^。

    ジ〜ラ

    2010/7/13(火) 午後 11:00

    返信する
  • showhanngさん
    私は反対にコスタ・ガブラスの「告白」は存じ上げません(笑)

    marr

    2010/7/18(日) 午後 0:25

    返信する
  • syowさん
    見方によってはちょっとショッキングな内容なんで賛否両論あるかもです。
    音楽はレディヘ意外にも効果的に使われてて楽しめました。
    是非DVDで♪

    marr

    2010/7/18(日) 午後 0:28

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  • くるみさん
    この作品に描かれてるのはちんけな社会批判じゃなくてエンタメですね。
    そのあたりの割り切りはお見事。
    映像と音楽も効果的でした。
    TBありがとうございます♪

    marr

    2010/7/18(日) 午後 0:31

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  • ジ〜ラさん
    それは私が観た映画館でも同じ現象を経験しました。
    それは音響効果もありましたけどいつもならエンドロールで真っ先に席を立つんですがこの作品では何となく立ちづらくて(笑)
    「ぼくらの先生」は未見ですがそちらも凄そうですね。
    BORISは日本のヘヴィロックバンドでしたっけ?
    この作品での音楽は効果的でしたね♪

    marr

    2010/7/18(日) 午後 0:38

    返信する
  • 本当にドッカーンっと心に刺された作品でした。復讐はイイことではないので、後味は悪いですよね。でも、作品の流れを見れば、やはり傑作と感じました。TBさせてください♪

    [ - ]

    2010/7/18(日) 午後 11:26

    返信する
  • SHIMAさん
    これかなりエグかったですね。
    あの復讐の仕方で彼女の苦しみを表してたんでしょうけどあそこまでやるとは驚きでした。
    エンタテイメントとしてみればあの後味の悪さも緩和されました。
    TBありがとうございます♪

    marr

    2010/7/19(月) 午前 10:58

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  • 顔アイコン

    中島哲也監督がモノトーンでところどころのアイテムをカラーで表現してましたね。日常の狂気をよく表してました。

    mossan

    2010/7/20(火) 午後 6:41

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  • アバター

    復讐は無意味なものと頭でわかってはいても、では心の傷はどうするのか。。難しい問題ですね。
    しかしいろいろな意味で衝撃的かつ凄い映画でしたね。
    こちらからもTBさせてくださいね。

    choro

    2010/7/21(水) 午後 10:32

    返信する
  • もっさんさん
    なるほど、確かにこの監督は独特ですね。
    日常から非日常に切り替わる瞬間をうまく捉えてましたね。
    TBありがとうございます♪

    marr

    2010/7/25(日) 午後 1:40

    返信する
  • Choroさん
    彼女の復讐劇は2次的でその精神構造が恐かったですね。
    この後味の悪い作品に不思議とエンタテイメンを感じたのはこの監督の才能だと思います。
    TBありがとうございました♪

    marr

    2010/7/25(日) 午後 1:44

    返信する
  • レディオヘッドの曲が使われているんですね。
    どんなかんじで使われているのか気になります・・
    中島監督作品、「パコ〜」だけ見たことがあります。
    この映画はまたパコ〜とは違ったテイストなんでしょうね。
    見てみたいです^^

    レミ

    2010/7/31(土) 午前 1:56

    返信する
  • 原作はずいぶん前に読んで(忘れてますが〜笑)〜気になっていたのですが。。。観に行けず。。。。
    怖いんだぁ〜 DVDなってからひとりシアターはキツイかしら?

    wakuwakuwakappchan

    2010/7/31(土) 午後 10:05

    返信する
  • レミさん
    そうなんですよ、結構映像とあってましたよ。
    「パコ〜」は未見なんですがこの作品に関しては人間の陰の部分がリアルに描かれていてちょっと恐いくらいです。
    その恐さは心理的な部分なんで余計怖さが出てましたけどそれを見事にエンタテイメント作品にした才能は見事でした♪

    marr

    2010/8/1(日) 午後 9:11

    返信する
  • wakaさん
    原作読まれたんですね。
    皆さんの記事では割と原作に近いようですがそのあたりの比較すればまた違った感じ方になったかも知れません。
    眠れない夏の夜にはピッタリじゃないですか(笑)

    marr

    2010/8/1(日) 午後 9:15

    返信する
  • 私も随分まえに観たんですが、未だ記事アップしてません。
    でもコレは面白かったです。
    松たかこの復讐劇がいいです〜。記事にしたらまたきます。

    LAGUNA

    2010/8/8(日) 午後 0:36

    返信する
  • らぐなさん
    これは見応えありましたよね。
    テーマは重いですがエンタテイメントとしてよく出来ていて楽しめました。
    それにしても松たか子さんは恐かったけど(笑)
    記事楽しみにしてます♪

    marr

    2010/8/8(日) 午後 5:45

    返信する

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