西の街から....

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 モンソー公園は、パリでももっとも裕福な地区の中にあります。

 1778年、オルレアン公爵、後のフィリップ平等王は画家で作家のカルモンテに命じて、 
 狩猟のために鳥獣がまだ多くいたモンソーの源に自宅用の庭園を計画させました。
 カルモンテはこの庭園を幻想の国にしようとして鳥や木立、池などを配置しました。
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 このような物語から始まるモンソー公園の周りはブルジョワたちの建物に囲まれています。
 公園の中は緑豊かで、四季折々の花を咲かせています。
 そのために、この公園を散歩するパリジャンたちの姿がたえません。
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 モンソー公園には、作曲家や詩人として活躍した人の碑がいくつかすえられています。
 中でも私達になじみの深い作曲家のショパン詩人のモーパッサンの碑があります。
 このような碑が、なぜ、ここにあるのかは調べていないので分かりません。
 全ての碑には女性がみな、お供をしています。
 たぶん、彼らの生涯の中でとくに印象に残った人たちでしょうね。
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 ギィ・ド・モーパッサン(1850-1893)は、1850年8月5日「女の一生(Une Vie)」で
 知られる小説家・詩人・作家のモーパッサンはノルマンジーのディエップで生まれました。
 裕福な家庭に生まれ、学校を失業した後に、8年間軍隊に入りました。
 その後、短編『脂肪の塊(Boule de suif)』(1880)で作家デビューしました。
 それは、普仏戦争を背景にした作品です。
 彼はこれから1991年までの間になんと300作もの短編と下記の作品を産み出しています。
 この碑の中にいる女性は彼の作品である「女の一生」の上流階級の娘ジャンヌ
 モデルのような気がします。
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 作曲家ショパンの碑は彼らしくピアノを弾いています。
 側にいる女性は、1836年の秋、彼は自分の人生に大きな影響を与えることになった人でもある、
 「愛の妖精」で有名な作家のジョルジュ・サンドではないでしょうか。
 ショパンは彼女に最初に出会った頃「あれは女性なのですか」という言葉を残していますが、
 これはサンドが女性らしくはないという意味ではなく、
 彼女がしばしば男装していたため「男性かと思っていた」という意味なのかも知れません。
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 他の方たちは私も知らないし、日本人には馴染みのない作曲家や作家のようです。
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 このような碑を見て歩くのも楽しいものです。
 

閉じる コメント(13)

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全ての像に女性がお供しているところが面白いですね。ショパンやモーパッサン以外はおそらく私も知らない人ばかりだと思いますが、これだけ綺麗な像ばかりだと全部見たくなりますね。

2007/10/9(火) 午後 6:31 [ stranger_215 ]

いまグーグルの地図でこの公園を散歩してきました!
白く見えるのがこれらの像なんですね!(女性像までは見えませんでしたが)
ホント周りの建物、上空から見ても立派なのが良く分かります。
特に西側のお屋敷、素敵ですね〜

2007/10/9(火) 午後 9:57 risa

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この公園が好きで何度か行きましたが、パリ市民をウオッチングするのが楽しくて・・ ここで憩う市民の様子は本当に羨ましいほど。
素敵な彫刻の写真に見入っています。Alfred de Musset はサンドの、ショパンより前の恋人ですね。とすると詩人ミュッセの顔を覗き込んでいる女性は誰なのでしょうか。サンドだとするとショパンの足元にいる女性は? まさか彫像に三角関係で争わせるほど、作家はいたずら好きじゃなかったでしょうに。不思議・・

2007/10/9(火) 午後 10:30 [ バヴァリアの薔薇 ]

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170年前にはすでに男装の麗人は存在していたんですねぇ(笑)

2007/10/10(水) 午前 0:30 オスカー

stranger_215さん、
よく見ると、それぞれの碑に女性がいるのです。たぶん、彼らたちに何らかの関係のある女性だと思います。私も文学や音楽については知らないのです。この公園はとても綺麗な公園ですよ。

2007/10/10(水) 午前 5:11 Miyoko

Lisaさん、
この公園の周りはブルジョワたちのお屋敷が多くて立派な建物がたくさんあります。とくに、ショパンの碑のある通り側は本当に立派な建物がありますね。私の知り合いがこの近くに住んでいますが、ワンフロアーをすっべて貸し切って住んでいるので、やはりお金持ちなんですね。

2007/10/10(水) 午前 5:15 Miyoko

babalia1849rozさん、
サンドのショパンの前の恋人は詩人ミュッセだったのですか。サンドも罪に置けない人物ですね。ショパンの足元にいるのはサンドだと思ったのですが。つまり、ショパンが「君は男性なのでは...?」と言ったのに対して、サンドは、手を顔に当てて、「私は、女ですよ....」と言っている様な感じがします。
この公園はとても素敵な公園なので、いつかもう一度載せたいと思っています。

2007/10/10(水) 午前 5:21 Miyoko

オスカーさん、
ショルジュ・サンドは男性の麗人として有名なのですよ。昔から、このような事はあったのでしょうね。

2007/10/10(水) 午前 5:23 Miyoko

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すてき〜!ショパンって音楽家で一番好きなんですよ。
ジョルジュ・サンドも大好きです。
ほんとに素敵な公園ですね・・・次回のパリ旅行の行程にいれよう。

2007/10/10(水) 午後 1:21 [ - ]

すごい!!!
ショパンがピアノを弾いている彫刻があるなんて!!
この場所へ来るとショパンが実際ピアノを弾いていた光景が蘇りそうな・・・・・当然ながら、実際ショパンがピアノを弾いている光景は見たことないのですがね(=v=;)
クラシック好きのウミにはたまらないかも(><)!!

2007/10/11(木) 午前 1:47 [ コスモス ]

Quaさん、
パリの中にある素敵な公園ですから、疲れたときが是非立ち寄ってみてくださいね。

2007/10/11(木) 午前 6:00 Miyoko

ウミさん、
偶然、この公園にはピアノを弾いているショパンの像がありました。
殆ど胸像なのですがここのは珍しいですね。
この公園には他にも美しい場があります。
なぜか日本の石灯籠までありました。

2007/10/11(木) 午前 6:04 Miyoko

> Miyokoさん
お久し振りです。今あらためて拝見して、素晴らしいお写真に感動しています❗ヤフーブログが今年終了すると知り、感無量の思いです。

2019/8/25(日) 午前 11:03 [ バヴァリアの薔薇 ]


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