旧修道院が美術館になっているので、
宗教画がとても多くありますが、アップは次回にして、
この美術館には宗教画以外の多くの作品が陳列されています。
この美術館となっている修道院の歴史はとても古く歴史を感じさせる建物です。
回廊に沿って
酒蔵もあり当時のワインを貯蔵しておくための
大きな樽が見られます。
ウンターリンデン美術館 le musee d,Unterlinden は、
13世紀に設立された
ウンターリンデン旧ドミニコ会の修道院が使用されています。
この宗教的な共同体は、コルマールの「
Unterlinden」つまり「
菩提樹の木下」と言うことで
知られている
宗教的な奉仕によって自分たちの生涯の残りの部分を捧げた
2人の高貴な未亡人、Mottelheim、アグネス・Hergheim よって、
1245年に正式にドミニコ会から受理されて、1252年に修道院の建設を始めました。
グラン・アルバートによって1269年に修道院の礼拝堂にある
聖歌隊が聖別されました。
14〜15世紀までは、ウンターリンデンで宗教的な共同体が大幅に拡大して行ったことに満足し、
それがラインラント神秘主義の焦点となって修道院に広がっていきました。
フランス革命の時に隠遁修道女とを残して、1792年にコルマールの街は軍に渡され兵舎に
変換されたために建物は見捨てられてしまいました。
革命もまた、教会の財産の世俗化をもたらしました。
1789年には、いくつかの地元の芸術愛好家や学者たちに革新的な協会に同意を得て破壊的行為から
建物や芸術品を保護し、その安全に確保してくれることを求めました。
作品は徐々に集まっていき司書 Jean・Pierre Marquaire と画家 Jean-Jacques Karpff、
2人の委員によって収集された作品はコルマールの国立大学(現リセバルトルディ)へ運ばれました。
19世紀半ばに、ウンターリンデンの元修道院が解体の危機にさらされた時、
Louis・Hugot(1805-1864)は、文書によって予定地の計画を策定するようにコルマールの街に
勧めました。
1846年、学者と美術学校のグループが一緒になって、集めたコレクションのリストを
作成するためのプロジェクトが動き始めました。
1847年に、ショーンガウアー会社が指名され、また、協会は革新的な作品の管理についての責任を
想定して、カトリック教会に属するすべての財産を破壊することを望んでいた革命軍人から
それらを守りました。
ショーンガウアー会社は、これらの骨董品彫刻や絵画、記念碑を市の博物館に置くことを
要請しました。
1848年、
ガロローマのモザイクがベルグハイムで発掘されて修道院の礼拝堂に移動され、
それは壮大な考古学的発見で博物館の誕生に貢献しました。
かつて革命軍から保護されていた作品は、1852年に旧修道院の建物に戻ってきました。
みなみさん、
中世はどこの修道院でもワインを製造していたのです。
もちろん自分たちの飲む分もあると思いますが、そかに典礼などにも
使ったのだと思います。
2010/11/22(月) 午前 4:00
stranger_215さん、
倉庫のようなところに入ると大きな樽がいくつも並んでいて凄いと思いましたね。
井戸は、博物館の入口にあって可愛いので通りがかりの人が皆、画像を撮っていました。一番上に人物がいるので、何かの物語を現しているのでしょうが、人物を良く見てきませんでした。
2010/11/22(月) 午前 4:10
JACKさん、
このような樽を抱えていると空になる頃には、JACKさんもワイン漬けですね。
これだけ大きくても、もしかすると一週間で空になるかも.....
2010/11/22(月) 午前 4:12
ミーミーさん、
女性画像は、絵画ではなくて大きなお皿に焼かれた画像です。
全体を撮りたかったのですが、お皿が大きすぎて女性の頭だけに
なってしまいました。
聖母子の像は、ルネッサンス時代のもので、マリアが懐妊中の
お腹をしていますが、これは懐妊中のマリアが美とされていた時代のものです。
2010/11/22(月) 午前 4:17
jetmk43さん、
大きな樽のある部屋は、回廊沿いにあるので回廊だけ見ている方は
見落とす可能性がありますね。
今回行って随分と館内が改装されたらしくて、
作品もそれぞれまとめて配置してあったのでとても見易かったですね。
TBして頂きましてありがとうございます。
2010/11/22(月) 午前 4:21
白いカラスさん、
素晴らしい作品がたくさんありましたね。
他にもガレのガラスの壷や、宗教画もたくさんありました。
2010/11/22(月) 午前 4:28
コマクサさん、
私が遭いに行った天使は、イーゼンハイム祭壇画に描かれている
天使です。
ゲストブックの方にこの天使の画像を貼り付けておきました。
2010/11/22(月) 午前 4:31
花太郎さん、
たまたま回廊に人が写っていなかっただけで寂しいところでは
ありませんよ。
2010/11/22(月) 午前 4:32
以前は修道院や教会がビールやワインを作っていたのはこちらも同じ習慣があります。
ぽちです。
2010/11/22(月) 午前 5:11
Pompuさん、
イタリアの街でミラノに近いところに有名な修道院があるのですが、
パドワ?、パルレモ、このような名前の修道院に見学に行ったことがありますが、そこでも中世から薬用酒を作っていると言って売店で売っていたので一瓶買ってきました。
イタリアは薬用酒を造っている修道院は現在でも多くありますね。
2010/11/22(月) 午前 5:20
革命下に
これだけのものが
残されていたんですね
すばらしい
傑作
ポチです
みよこさん
2010/11/22(月) 午後 0:28
建物の外観、回廊、鐘、樽、家具、グラスにいたるまでドキドキするほど
興味深いです。
破壊から守り通すことができて良かったですね。
モザイクも素晴しい♪
ポチン〜☆
2010/11/22(月) 午後 4:27
ん?革命によってばらばらになった美術品が再度回収されて美術館になったんですか??
これらの美術品はもともとは献上品だったんでしょうかね??
2010/11/22(月) 午後 9:00
Miyokoさん・こんばんは。
天使の画像ありがとうございました。
なんともいわれない、優しい気持ちになれます。
2010/11/22(月) 午後 9:27
ウンテルデンリンデンって、森鴎外の「舞姫」に出てくる所ですよね?
2010/11/22(月) 午後 10:50
熊蔵さん、
革命の時は、教会も修道院も大変な被害に遭ったのですが、
それでもこれだけ修復も出来、残っていたのは凄いですね。
2010/11/23(火) 午前 6:19
たまさん、
ここには他にもガレの作品やヴェネティア・グラスや陶器.....
あってアップしきれないので何点か選んでブログに載せました。
宗教画もたくさんあって、これは近日中にアップします。
2010/11/23(火) 午前 6:22
Lisaさん、
革命によって以前まで修道院にあった作品のことだと思いますが、
他に家具や芸術品などは、高貴な人々からの寄付が随分とありますね。
2010/11/23(火) 午前 6:25
コマクサさん、
どう致しまして、気に入っていただけて嬉しいです。
2010/11/23(火) 午前 6:27
オスカーさん、
森鴎外の文学はお堅いので読んでいて疲れるので
殆ど読んだことがないのです。
2010/11/23(火) 午前 6:29