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ネット・オーディオへの道

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ネット・オーディオの実現に向け、日夜努力するオダジーの苦労話
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ネットオーディオへの道 第4弾

 ということで、コアなネタを粛々と続けているオダジーなのであるが、やはり最近は内容がマニアックすぎるとお叱りを多くいただいているのである。
 実際、今までに自分が続けてきたネットオーディオを実践なさる方は皆無であり、WHSを立ち上げて半年もカベにぶつかって悩んでいるヤカラは一人もいないと考えるのである。しかし、タイトルにもあるように、自虐的に奉仕活動を目指し日夜がんばる次第なのである。

 ということで、前回はWHS2011がFLACファイルを認識し、演奏させるまで漕ぎ着けたのである。そしてジュークボックス実現へ向け、一つの障壁があるのである。ジュークボックスというのは、いつでも簡単に演奏を聴ける状態なのであり、暗室にしないと聞けないようであれば、それは即時性については失格なのである。
 オダジー家のシアタールームでは光る画面を持ったデバイスはPCのみであり、液晶だのプラズマだののテレビは設置しておらず、AV機器の情報を得るためにはプロジェクターを発動し、部屋を暗めにする必要があるのである。プロジェクターは電力を食うし、またランプの寿命もあるために、あまり点けたくはないところなのである。

 そこで、そのデメリットを解消させるべく導入を決めたソフトが「marantz Remote App」というモノなのである。
 あっさり言ってしまえば、iPod touchを家のLANにつなげれば、サーバーの中から演奏したい曲を選んで、かつアンプの単純なコントロールも可能にするリモコンソフトなのである。さらには、つないである同じマランツのBDプレイヤーであれば基本的な動作はすべてOKになるという素晴らしさなのである。
 同じソフトがアンドロイドにもあるのだが、なぜかエラーばかりで動かないのである。恐るべしなのである。

 ということで、iPodにサクッとインストールして立ち上げると「おーー、渋い画面」、マランツの特有の丸いレベルメータ−が現れるのである。まさに、マランツなのである。
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 そこで、デバイスを選択する画面に行くと、すでにオダジーの母艦のAVアンプが認識されているのである。素晴らしいのである。
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 そこで、アンプのメニュー画面に行くと、下記の画面が出るのである。
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 ヘルプを出せば、そのボタン類に割り付けられた機能の説明が出るのである。
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 メディアサーバーを選び、アルバムのフォルダーを選び、さらに演奏させたい曲目を選べば演奏画面なのである。ここではトラックの選択、ボリュームの設定が可能なのである。当然ながらアートワークもきちんと表示されるのである。
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 また、つないであるBDプレイヤーについてもコントロール画面が現れて、ほぼ必要な操作ができるのである。
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 という風に、サーバー内のファイルの再生、CDやBDの再生に限れば、ほぼリモコンが不要になるくらいのコントロールが可能で、明るい部屋でも充分な操作ができるようになり、文頭に述べたデメリットが解消に向かっているのである。
 「向かっている」と書いたのは、なにせ応答速度が今一歩なのであり、より改善されたバージョンを望むのである(ただし、いろいろな経験から我慢強くなったオダジーにはほぼ充分なレスであることは言うまでもないのである)。

 というように、新たなiPodの使い道が広がり、かつよりジュークボックスに近づいたオダジー家のシアタールームであったのである。

以下次号。

ネットオーディオへの道 第3弾 −WHS2011単体ではFLACを送れないザンスの巻−

 ということで、相も変わらず週1更新にはほど遠いスピードでの更新をしているオダジーなのである。
 前回は、FLACファイルを作るところまで進行したのであるが、今回はそれをAVアンプであるSR-7005がそれを認識するところを報告したいのである。

 かなり前にも、報告したのであるがオダジー家のサーバーは最初にWindows Home Server(以下WHS)初代を導入し、その後Windows Home Server 2011(以下WHS2011)して現在に至っているのである。
 どちらも、簡易的にファイルを共有でき、かつバックアップを適宜実行する機能を有しており、比較的安全に運用できるサーバーなのである。

 まず、試しにFLACファイルをWHS2011の「マイミュージック」というフォルダーに試しに入れてみて、それをマランツのAVアンプであるSR-7005で見てみると、MP3やWAVといったフォーマットの音楽ファイルはバラーッとたくさん出てくるのであるが、FLACだけはちっとも読んでくれないのである。
 これについては、その原因を理解するまで試行錯誤の連続だったのである。
 かんたんに理由を説明すると、
WHSサマはFLACを音楽とは理解できない!
 のである。根本的にWHSがFLACを認識する方法もあるのかもしれないのであるが、オダジーは、その方法を行うことに挫折したのである。いわゆる「根性なし」なのである。

 いろいろと、調査を進めているとどうも新たにDLNAサーバーソフトをサーバーに並列して走らせる方法が良いようなことをサーチしたので、早速そのようなソフトをガチャガチャと試したのである。
 結局、たどり着いたソフトが「Asset UPnP」というDLNAサーバーソフトなのである。
https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-ef-74/m_odaji/folder/1609441/23/55008123/img_2?1348384708
 このソフトを走らせて、簡単な設定をすることで、AVアンプにはそのサーバー名が新たに現れてFLACが見えるようになったのである。
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 FLACを指定して再生すると
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 このように、曲名に加えアートワークもチャーンと表示されるのである。
 音質については、オダジーの駄耳ではあるが、CDに遜色ない音質がジュークボックス的に演奏が可能なのである。これには感激だったのである。

以下次号。

ネットオーディオへの道 第2弾

 ということで、もうブログを閉鎖するのではと危惧をお持ちの方もいらっしゃったと思うのであるが、ところがドッコイまだしぶとく活きているのである。
 未更新期間の最長不倒をマークしてしまったのであるが、いろいろと家庭内行事に勤しんだり、ぐったりしている土日が多く更新のモチベーションがあまりあがらなかったのである。
 とうことで、昨年の11月頃にネットオーディオ第1弾を掲載したものの、その後いろいろと障壁にぶつかり、イバラの道をばく進していたのであるが、かなりメドが立ったので第2弾と紹介するのである。今日も今日とで、内容はかなりマニアックなので普通の方は、ここでお戻りになられるのも一考なのである。

 前回の報告では、その音楽データの圧縮についてウンチクを述べさせていただき、最終的にはロスレス(可逆圧縮)のFLACというデコーダーを使おうと息巻いて終了したのである。
 さて、前回の最後に書いたが、
さー、FLACで圧縮しよー!
なんて思うものの、オダジーの人生経験の中ではFLACというファイルを作ったこともないのである。いろいろ、その関係の本を買いあさって、調べていたのであるが、どうも、「ここぞッ」という切り札がないような感じなのである。

 やっぱりリッピングについてはフリーソフトであることが望ましく、かつ日本語対応で、かつ性能がよく、かつメタファイル(アルバムデータとか歌手の名前とか、トラック名など)がサクッと無料で引いてこれればいいなぁなんて都合のよい希望ばかりが並ぶのである。

 その中でいくつか、候補が挙がり使ってみたのである。

1.EAC(Exact Audio Copy)
 フリーソフトであり、使用者も多いと思うのである。精度の高いリッピングが可能とのことであり、それをウリとしているらしいのである。また、日本語化バッチも有志の方が作成しており、取っつきやすいようなのである。
 使ってみたところ、リッピングに徹するならば特に手間なく使用できると思うのであるが、FLACのエンコーダを設定して、さらにその詳細を…、というといきなり敷居が高くなるイメージが強いのである。明確にいうならばオダジーは使いこなせなかったのである。結構サイトを見て歩いたのであるが、FLAC化を初歩的に説明したサイトは見つからず、とりあえずFLAC化したいというオダジーには向いていない感じであったのである。お手上げなのである。

2.dBpoweramp Music Converter
 フリーでも使えるのであるが、期日を過ぎるとかなり機能制限が強くなるので、購入をお勧めするソフトなのである。使用期間があるので(約20日?)、使用して使いやすいと感じたら送金すればそのまま使用可能である(約40ドル)。
 はっきり言って素人のオダジーにも使用できるソフトだったのである。FLACは標準でエンコーダが設定されており、特に設定することなくFLACファイルができあがるのである。 リッピングの精度も設定でき(リトライの有無等)、このソフトは精密な読み取りをするために、CDデータ比較用データベースサービス“AccurateRip”と連携することで、通常のリッピングソフトでは検出できない小さなエラーも見逃さずに正確な音声抽出が行えるのが特長とのことである。またメタファイルの検索が強いのがウリである。5つ位のデータベースから検索するので日本のCDでもそのうち2つくらいはヒットするようである。またCDジャケットのアートワークの検索にも強いと感じるのである。ただし、日本のCDだと時々とんでもない絵が出てくるのでびっくりなのである。
 オダジーとしては、使いやすいソフトであり購入手続きに進んだのであるが、オダジーのメインカードであるJCB(今時、これをメインにしているのはレアと思うのであるが…)が使用できず、少し躊躇し、3.のソフトに手を染めたのである。

3.MusicBee
 これもフリーソフトなのである。このソフトでも“AccurateRip”と連携することで、正確な音声抽出が行えるのが特長とのことである。
 はっきり言ってこのソフトはオダジーにも使えたソフトだったのである。メタファイルの検索もかなりの確率でヒットするし、アートワークの検索も性格なのである。まだまだ、使いこなせていないものの、とりあえず、オダジーはこのソフトを少し使ってみようと感じるのである。
https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-ef-74/m_odaji/folder/1609441/41/54927841/img_0?1345968239
 また、音楽ソフトの管理ツールとしても使用できることからFLACファイルの管理にも使用できそうなのである。
 現在、このソフトを使ってジャカスカFLAC化中なのである

 とりあえず、少ない経験値ながら、少しずつ明日への道を歩むオダジーなのである。

次回予告:WHS2011単体ではFLACを送れないザンスの巻

乞うご期待。

ネット・オーディオへの道 第1弾

 ということで、忘れた頃にやってくるオダジーの更新なのである。現在、オダジーが取り組んでいることとして、
ネット・オーディオの実現!?
 があるのである。ハッキリ言って、この文章に興味を持つ方は100人のウチ1人か2人と思うので、興味のない方はササッと戻るボタンを押すことをお奨めするのである。

・ネット・オーディオとは?
 利便性で言えば、ネットワーク環境が整えば、サーバーに音楽データをため込んで、そこからPCで音楽を再生できればいちいちCDを取り出さずに手軽に音楽が再生できるのであるが、最近はそれに高音質化ということも考えられるようになってきたのである。
 高音質化の要因としては
1.回転系のデメリットの排除
 最初に、高精度にCDをリッピング(読み出してデータ化すること)しておけば、2回目の再生からは回転系からのノイズや変換エラーなどを排除可能。
2.高ビットレートの音楽配信
 従来のCDは44.1MHzというサンプリング周波数で標本化されており(1秒間を44100単位に分けて記録すること)、それを超えた96kHzなどのサンプリング周波数のデータがネット配信されており、より緻密なサウンドがえられること
3.これ以上は専門家にお任せするのである。

 まあ、このネットオーディオの導入も、新たなAVアンプ等を採用した一つの目的であったのである。また、さらにWHS2011サーバ−と連携して、すべての音源をサーバーへ貯め込んで一元化したいというところなのである。

・CDのリッピングについて
 さて、まずは音源データを作らなければならないので、その方法としては、最初にあげられるのがCDのリッピングなのである。
 iTune(アップルの音楽管理ソフト)とかXアプリ(ウォークマンの音楽管理ソフト)などで、普通にCDを挿入するとソフトが立ち上がり圧縮データとしてデータ化して保存するのである。それにならい、現状オダジーの音源は、ウォークマンではAtrac、iPodではMP3というデータで保存しているのである。

 しかし、これらのデータは元の音楽を圧縮して保存されており、元には戻らないデータなのである。携帯プレイヤーの多くは記憶領域が限られており、また母艦とのデータ通信もサクッと行うためにも、それは的を得た方法なのである。もし、CDの元データをそのまま使っていると、メモリーは圧迫され、通信にもムチャクチャな時間がかかり使用者は怒髪天をついてしまうこと間違いなしなのである。

 しかし、ある程度の再生環境がある場合、圧縮データではなんとなく物足りないのである。そのため、できるならばCDの音質でデータが蓄積できればと考えるのである。

 それでは、まず音楽データの保存する種類からまとめると

1.無圧縮
 ・WAVE:これはCDのデータをそのまま蓄積するのであるが、1分で約10Mbyte位の容量を食うのである。
2.可逆圧縮(ロスレス)
 ・FLAC:Free Lossless Audio Codecの略。WAVEファイルの半分くらいの容量
 ・ALAC:Apple Lossless Audio Codecの略。Apple社が定めた方法。容量はFLACと同じくらい
 ・AAL:ATRAC Advanced Losslessの略:ソニーが定めた方法。圧縮率は30〜80%とされている
3.不可逆圧縮(ロッシー)
 ・MP3等
 ・Atrac等

 などがあるのである。

 やはり圧縮しない音楽が一番なのであるが、なにせWAVEデータは大きいのである。CD1枚分で約750Mbyteといったところである。また、このWAVE形式にはやや辛いと思われる課題があり、音楽データに曲目データとか、アルバムの絵だとかを記録できないのである。 すなわち、フォルダー名と曲目名のみで管理する方には特に問題ないのだが、音楽データを完璧に入れないと気に入らない方や、演奏中にアルバムジャケットの絵がでないと満足されない方には向かないフォーマットなのである。

 次に3.に飛ぶのであるが、これらのデータはとにかく小さいのである。およそ1分1メガなのでCD1枚だとだいたい45Mbyteくらい(ダイタイね)なので、携帯音源にはこれらのフォーマットがまことに向いているのである。ただし、圧縮されているために音質は無圧縮に対し劣ることは否めないのであるが、携帯音源には十分と感じるのである。

 最後に2.のフォーマットなのであるが、これらは可逆圧縮、すなわち一度圧縮をかけてファイルサイズを小さくでき、また再度元の状態に戻せるフォーマットである。ただし、圧縮サイズはMP3やAtracには到底及ばず、約半分といったところである。また、これらのフォーマットではデータには曲データなどを埋め込めるため、ハンドリングも仕易いメリットもある。

 というと、2.がいいところありまくりといった感もあるのだが、やはり敷居が高いのは確かなのである。iTuneで扱うことができるALACについてはiTuneをお使いの方であればサクっと使えるのであるが、じゃーFLACですぐに圧縮して再生しよーなんていいうのはあんまり簡単ではないのである。
 もしFLACデータがあるとしたら(普通はないよね−)、ファイルをダブルクリックしてみても何も起こらないはずなのである。

以上を踏まえ、オダジーはネットオーディをの道を一つ一つ歩み始めたのである。

以下次号。

p.s.
オダジーがそんなにいい耳を持っているかという論議は、また別のお話…。

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