渋谷便り

夢は逃げない、逃げるのは人間。

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2010年1月5日

例えば身内が交通事故に遭ったとする。

軽症、重傷、死亡事故の種類を問わない。

あくまで一般論だが、被害者家族の感情は時間をかけて次のような経過をたどって行くという。

1:驚き(えっどうして!何がおこったの、まさか)

2:悲しみ(かわいそうに痛いだろう、辛いだろう、出来れば代わってあげたい)

3:怒り(相手が許せない、仕返ししてやる、同じ苦しみを相手にも)

4:調査(原因は何だったのか、相手が悪いのかこっちも悪いのか)

5:あきらめ(相手を憎んでもケガが良くなるわけではない、起こったことはしょうがない)

6:和解(きちんと償いをしてもらおう)

7:再出発(過去にとらわれ過ぎず、前向きに生きていこう)

平穏無事な暮らしは誰しも願うところではあるが、比較的平穏に過ごしてきた我が家にもアクシデントはあった。

これからも想定外のことはいくらでも起きるだろう。

ドラ息子が小学生の時、指に大けがをした。

勉強机でよろけた時につかんだスチール製の本棚に、金属を切断した時に出来るカミソリのようなエッジがあったのだ。

裏側に折り返してあるから正面から見えない。

加工の仕上げでヤスリをかけるか、二重に折り曲げるべき部分だ。

血をしたたらせて泣きじゃくる息子にワイフは半狂乱になった。

腕の動脈をきつく抑えて止血し、タクシーで救急病院に行った。

幸いお医者さんの適切な処置で学校は一日休んだだけで済んだが全治3週間だった。

今から思えば、この時の僕の時間的なこころの変化はそっくり上のモデルに当てはまる。

6番目の和解のステージで少しバトルがあったが、製造者責任の観点から相手が折れ、誠意ある改善策と償いが提示された。

人間はミスをおかす。完璧なはずが盲点がある。

人間が仮に間違っても機械が正すいわゆる「フェイルセーフ(fail safe)」の設計をしても悲しいかな事故はおきる。予防工学が役に立たないケースがある。

人は機械やシステムの安全機構をOFFにしてまで自分の経験則の方を優先するものなのだ。

もちろん高い安全性の商品やシステムを開発することは最優先の課題だが、まれに事故がおこる事は防ぎようがない。

上のモデルはもしもの時冷静、適切に対処するためにも頭に入れておいた方が良さそうだ。

辛く長い期間は必要だが僕にはとりわけ7は大事に思える。より深い人生の2周目が始まるのだから。

甘い、という意見が出る事を承知で書いてみた。


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