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1ヶ月にも及ぶ長い戦いも残すはファイナル。 勝ち残ったのはドイツとアルゼンチン、両者が決勝戦で顔を合わせるのは3度目となる。 強豪国同士らしい緊迫した戦いは延長戦の末、ドイツが4度目の優勝を果たす。 ドイツ 1−0 アルゼンチン Ge 113 ゲッツェ 試合は予想通りドイツがポゼッションし、アルゼンチンがカウンターを狙う一進一退の攻防が続き、目まぐるしく好守が入れ替わる。 最初に決定的なチャンスを掴んだのはアルゼンチン。 21分、クロースのバックパスにイグアインが反応し、イグアインはノイアーと1対1になるが、シュートはゴールの左へ。 30分、右サイドでメッシのパスを受けたラベッシのクロスに、走りこんだイグアインが左足で合わせネットを揺らすもオフサイド。 31分、ドイツは直前のケガによりケディラに代わって出場していたクラマーが負傷交代で、早くも1枚目のカードを使うことに。 ドイツはポジションチェンジを頻繁に行いアルゼンチン守備陣を崩しに掛かるが、アルゼンチンもマスチェラーノを中心にマークの受け渡しを行い、集中した守備でドイツに隙を与えない。 前半のアディショナルタイム、ドイツはCKからヘーベデスがヘディングで合わせるが、シュートはポストに阻まれる。 ともに決定的なチャンスは掴むがスコアレスで前半を終了。 後半に入り、アルゼンチンはラベッシに代えアグエロを投入。 この交代に呼応するように、立ち上がりからアルゼンチンが攻撃的に出る。 47分、スルーパスに抜け出したメッシがPA内に侵入し、左足を振り抜くが、シュートはゴールの右へ。 アルゼンチンの攻勢にしっかりと対応したドイツは59分、ラームのクロスをクローゼがDFに競り勝ち、ヘディングシュートを放つが、GKロメロがキャッチ。 75分、メッシが右サイドからドリブルで中央に切れ込み、PA手前から左足で狙うもシュートはゴールの左へ。 延長戦は避けたいアルゼンチンは78分、イグアインに代えパラシオを投入。 82分、エジルがPA右から入れたクロスをクロースが狙うが、シュートはゴールの右へ。 86分、アルゼンチンはペレスに代えガゴを投入し、交代カードを使いきり勝負に出る。 88分、ドイツもクローゼに代えゲッツェを投入し、こちらも勝負に出る。 しかし、90分の戦いでは決着がつかず、3大会連続で延長戦へ突入。 91分、シュールレがPA内に侵入しシュートを放つが、GKロメロがセーブ。 97分、左サイドからロホのクロスをパラシオが胸でコントロールし、ノイアーと1対1になるが、これもゴールには至らない。 延長戦前半もともに譲らず、スコアは動かない。 PK戦突入もちらつき始めた113分、シュールレがドリブルで左サイドを突破し、左足でクロスを入れ、これをここまで消えていたゲッツェが胸でコントロールし、倒れこみながらも左足のボレーでネットを揺らす。 同点に追いつきたいアルゼンチンは117分、ロホが左サイド深くから左足でクロスを上げ、これをペナルティエリア中央でメッシがヘディングシュートを放つも、枠を捉えられない。 120分、ドイツはエジルに代えメルテザッカーを投入し逃げ切りを図る。 アディショナルタイム、メッシがシュバインシュタイガーに倒されFKを獲得、これをメッシが直接狙うも、ボールをコントロールしきれず、バーを大きく越えていく。 試合はこのまま1−0でドイツが勝利し、24年ぶり4度目の優勝を果たす。 勝ったドイツ、負けたアルゼンチン、ともに国の威信、自らのプライドを懸けた激しい攻防に拍手を贈りたい。 これが本物のフットボール。 日本代表など、まだまだフットボールにすらなっていない現実を知らなければいけない・・・。
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World Cup 2014
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予想は外れましたが、ドイツ、アルゼンチンの熱い戦いに拍手。 |
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流れはアルゼンチンにきてる。
イグアイン・・・。 |
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ワールドカップもいよいよ決勝戦。 決勝に勝ち残ったのは、準決勝で開催国を地獄に叩き落した悪魔のような強さを誇るドイツ。 一方、大会前から主役の座を期待されてきた『神の子』メッシ率いるアルゼンチンは、準決勝でオランダの野望を失望に変えた。 ドイツVSアルゼンチンの決勝は、これが3度目となり、決勝のカードとしてはブラジルVSイタリアを抜き最多となる。 アルゼンチンとメッシにとっては、前回、前々回と準々決勝でドイツに敗れているだけに3度目の正直なるか? それとも2度あることは3度あるのか・・・? 1986年大会は、稀代の天才マラドーナ率いるアルゼンチンが2点のリードを奪うものの、苦戦の連続をしぶとく勝ち上がってきた西ドイツも粘りをみせ、CKから同点に追いつく。 しかし、マラドーナの1本のスルーパスが勝敗を決めた。 準々決勝のイングランド戦、準決勝のベルギー戦では、たった一人で勝利を手繰り寄せてきた天才が『神の領域』へと昇りつめた瞬間であった。 ブルチャガのゴールが決勝点となり、アルゼンチンが2度目の戴冠を果たした。 1990年大会で、再び両雄が顔を合わせる。 前回大会とは逆に決勝までの勝ち上がりで苦戦したのは前回王者のアルゼンチンであった。 前回大会で神への昇りつめたマラドーナであったが、心身ともにボロボロの状態であり、開幕戦でカメルーンに敗れるなど崖っぷちからの生還であった。 出場停止やケガでレギュラーを多数欠きながらも辿り着いた決勝戦では、アルゼンチンに力は残されておらず、いつ倒されてもおかしくないほどに押し込まれ、その都度踏みとどまってきた。 しかし、終了間際に微妙な判定なPKを与え、これをブレーメに決められると反撃することも出来ず、西ドイツとして臨む最後の大会の引き立て役となってしまった。 さて、3度目の決戦はいかなる結果が待ち受けているのか? 史上最悪の悪魔っぷりを発揮すのか(笑)? それともメッシが神の子から神の領域へと踏み入れるのか(笑)? 運命のキックオフまで、8時間あまり。
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必要なのかどうかはさておき、3位決定戦(苦笑)。 オランダ 3−0 ブラジル Ne 03 ファンペルシー(PK) Ne 17 ブリント Ne 91 ワイナルドゥム 試合開始早々の3分、ロッベンが倒されて得たPKをファンペルシーが決め、オランダがいきなり先制に成功。 オランダは、必要ないと言いながらも出場するロッベンを中心に、チャンスを作り出していく。 17分には右サイドからのクロスを、ルイスがクリアミスしたボールをブリントが右足で決め、追加点を奪取。 後半に入ると、ブラジルに押し込まれる時間が長くなるもののゴールは許さず、逆に終了間際にヤンマートのクロスをワイナルドゥムが右足で流し込み、ブラジルにとどめを刺す。 |



