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温暖化対策支援 拠出額明示へ
10月23日 16時42分
発展途上国の温暖化対策を支援する資金援助を掲げた「鳩山イニシアティブ」について、小沢環境大臣は、12月に開かれる国連の会議「COP15」までに世界全体で必要な金額を日本が提案するとともに、日本みずからが拠出する金額を明らかにする考えを示しました。
鳩山総理大臣は先月、国連の気候変動サミットで、途上国に対する温暖化対策の支援策として、先進国が官民の資金で途上国に貢献することなどを盛り込んだ「鳩山イニシアティブ」を掲げ、政府はその具体策を検討しています。これについて、小沢環境大臣は閣議後の記者会見で「日本が援助する額も明示しなければいけないが、世界全体で必要な額を日本が提案していくことが重要と思っている」と述べ、資金援助の金額や方法などについて鳩山総理大臣に発表してもらうという考えを明らかにしました。発表の時期については、ことし12月にデンマークで開かれる国連の会議「COP15」より前が望ましいとしたうえで、「希望としては11月中旬に行われる閣僚会合でカードを持たせてもらえるなら、発言力はきわめて大きくなるだろう」と述べ、日本がリーダーシップをとるためにも、できるかぎり早く具体策を詰めたいという考えを示しました。
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