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エジプトのミイラ
アリキ/文と絵 神鳥統夫/訳 佐倉朔/監修
あすなろ書房 ISBN:4-7515-1982-4
2000年12月
1,470円(税込)
先月の終わりぐらいに、
エジプトの王家の谷から発見されたミイラが
古代エジプト第18王朝のハトシェプスト女王
(在位紀元前1502年〜同1482年)と特定された
というニュースをネットで見かけました。
王家の谷・・・という言葉は聞いたことがあるものの、
聞き流していて、よくわかっていなかったのですが、
この本を読んで、なるほどなるほど。
読みながら、インディジョーンズの映画のシーンなんかを
思い出してしまいました。
こんな長い年月、人間の体を保存する
ミイラの技術ってすごいなあ、とは思いつつ、
具体的にどうやって作るのか、を
特に調べてみたこともなかったので、
とってもおもしろかったです。
王様のような特別な人だけがミイラに
なったわけではなく、
身分に応じてそれなりに、
いえ、人間だけでなく動物も
(それは神様へのいけにえにするためですが)
ミイラにしてお墓にいれられたのですね。
古代の人が「死」というものと
どのようにむきあっていたか、
ということがわかるという点でも、
興味深かったです。
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