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「イグルー」をつくる
ウーリ・ステルツァー/写真と文 千葉茂樹/訳
あすなろ書房 ISBN:4-7515-1977-8
1999年12月
1,260円(税込)
amazonではマーケットプレイスで
usedの商品が買えますが、
版元では絶版のようですね。
図書館でどうぞ。
「イグルー」というのは
イヌイットの人たちが作る雪と氷の家です。
日本のかまくらに似ていますが、
ブロック状に切り出した雪を
らせん状に積み上げていくところ、
氷であかり取りの窓をつけるところなど、
かまくらがもうちょっと進化したような感じです。
2人で2〜3時間もあればできあがってしまうこの家は
しばらく住んだあと、狩り場を移すために離れ去っても
夏には溶けてなくなってしまいます。
解体の手間もかからず、廃材も出ない、とても合理的な家。
この本はそんなイグルーをイヌイットの親子が
作っていく工程を描いた写真絵本です。
氷の窓を通して入ってくるあかりは青みがかっていて、
イグルーの中はとても神秘的な空間のようです。
作ってみたい、入ってみたいですね。
氷の窓は無理かもしれませんが、
日本でもイグルー作りは体験できます。
国立青少年教育振興機構のホームページの
「体験活動ナビゲーター」というコーナーに
イグルーの作り方の紹介があります。
http://www.niye.go.jp/
国立磐梯青少年交流の家というところに行けば、
イグルー作りの体験ができるようですよ。
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