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かがくのとも通巻44号
1972年11月号
こおろぎ
小林 勇 ぶん・え
昨日職場でちょっと見慣れない
小さな虫が机の上に現れました。
黒い虫で胸と腹の間に白いラインがあります。
何かの幼虫かな、と思うのですが、
さてなんだろう?
インターネットで調べてもわからず
とりあえず、ポリ袋に捕獲して
置いてきちゃったのですが、
今日帰ってきてこの本の
最後のページをみてビックリ。
「ひざしがしだいにつよくなってきた
なつのはじめ、たまごから こむしが
でてきました。おやとよくにていますが、
はねがなくて、くろいからだの
むねとはらのさかいめに、
しろいよこせんが1ぽんはいっています。」
ありゃ、こおろぎの幼虫だったのかしらね。
育ててみようかね。
かがくのともでは、もうおなじみの
小林勇さんの作品。
小さな虫のからだの細部が
それはそれは大きく
クローズアップして描かれ、説明されていて、
こおろぎが羽をこすり合わせて鳴くことは
私も知っていましたが、ここまで詳しくは
知りませんでした。
顔の度アップも、なかなかの迫力です。
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