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ハッブル宇宙望遠鏡で見る驚異の宇宙
3Dステレオ写真でたどる、星と銀河の壮大な物語
伊中明/著
技術評論社 ISBN:4-7741-1958-X
2004年03月
1,869円(税込)
ハッブル宇宙望遠鏡をご存知ですか?
1990年スペースシャトルディスカバリー号
によって打ち上げられた望遠鏡。
地上600km上空に浮かんで
宇宙の貴重な映像を捉えています。
その映像はホームページや科学雑誌などで
多数公開されていますので、
ご覧になったこともあるかもしれません。
とても幻想的な宇宙の姿です。
写真集も何冊かあります。
この本は、そのハッブル宇宙望遠鏡が
捉えた映像を3Dで立体的に見られるしかけ本です。
表紙の裏が3Dメガネになっています。
表紙がなんだかちょっとやぼったいデザイン
のような気がしないでもないですが、
(ごめんなさい)
中身の映像はめちゃくちゃ美しいです。
本当の宇宙船の窓から見た
宇宙の景色ってこんな感じなのかなぁ?
などと想像を膨らませながら、
うっとり眺めてしまいます。
(もっともハッブルの映像は
目で見えない波長の電磁波に
着色したりしていますので、
実際にはそうは見えないはずですが(^_^;))
ミニチュア版の宇宙が目の前に
浮かんでいるようでもあり、
なんだかとても不思議。
「星の誕生と成長」
「星の死とその残骸」
「銀河の進化」
の3部で構成されており、
写真点数は表紙をめくったところのものも
含めると56点もあります。
それぞれの写真のページの隣のページに
写真の解説の文章があります。
その文章はやや専門的な言葉が使われている
部分もあるので、子どもには読み聞かせても
わからないかもしれませんが、
写真を見るだけでも充分に宇宙の神秘を
感じることができるでしょう。
立体視はディズニーランドの
3Dアトラクションのように
誰でも間違いなく3Dに見えるわけではなく、
立体に見えるには焦点の合わせ方(?)に
ちょっとコツが必要です。
子どもは最初「え〜?わかんない」と
言っていました。
逆に立体視の得意な人なら、
メガネなしでも3Dで見れるようです。
私は立体視は苦手なので
メガネなしでは無理ですが、
メガネを通せば、すぐ見れました。
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