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めざせ!かがくのとも全巻レビュー

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かがくのとも通巻47号
1973年2月号
のうさぎ

高橋喜平 ぶん
薮内正幸 え

付録の小冊子がないので、
この本を作られた経緯やら、
のうさぎの生態の詳しい解説などが
読めなくて残念ですが、
ペン画のようなモノトーンの
薮内さんの絵はとても素敵です。
特に、のうさぎを狙って現れた
くまたかを描いたページは
構図も大胆で迫力があってすばらしい。
巣で寄り添っている
こうさぎたちも
ふわふわしていてかわいかったです。

それにしても
冬は真っ白な冬毛、
夏は褐色の夏毛に生え変わるというのは、
不思議ですねえ。
カエルが体の色を変えるのもそうですが、
身をまもるために、
背景に溶け込んで目立たなくするよう
体が変化してしまうというのはすごいです。

いきものってすごい力を持っていますねえ。

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かがくのとも通巻46号
1973年1月号
てじな
アダチ龍一/案 柳亭燕路/文
林家正楽/きり絵 日下弘/AD

かんたんなしかけでできる
たくさんの手品が
ほのぼのとしたきり絵で紹介されています。
柳亭燕路さんは文となっていますが、
付録の小冊子を見ると
全体のコーディネーターという感じですね。

福音館から話を受けた柳亭燕路さんが、
寄席の仕事仲間のアダチ龍一さんと
林家正楽さんに声をかけられたようですね。

さすが芸人さん、
お正月の号にふさわしい
陽気な解説文で、
「かがくのとも」にしては
異色の取り合わせですが、
こういうのもいいですね。

日下さんのエディトリアルデザインも
とても素敵で、
きり絵がモダンに見えるデザイン処理。
今見ても古くさい感じはないです。

これも復刊してほしいなあ。

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かがくのとも通巻45号
1972年12月号
りんご
花田弥一 ぶん・え

りんご園の四季が詩情あふれる美しい絵で
描かれています。

赤く色づいたりんごが、
たわわに実った
収穫の頃を描いたページは
ページをめくった瞬間
ハッとするようなきれいな赤色が
目に飛び込んできます。

農薬を散布しているシーンは、
抵抗があるかもしれませんが、
実際にはりんごや梨などの果樹は
全くの無農薬は
今でも難しいみたいですね。

付録の小冊子に
岩手県でりんご園を営まれている
金田一三保さんという女性が
ご自身のりんご園のことについて
書かれていますが、
栽培者の苦労と同時に誇りが感じられ、
品種の変遷や、日本独特の
袋がけの栽培などについての
お話も興味深かったです。

今まで何気なく食べていたりんごを
これからは、もっといろいろなことを感じながら
食べられるような気がしました。

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かがくのとも通巻44号
1972年11月号
こおろぎ
小林 勇 ぶん・え

昨日職場でちょっと見慣れない
小さな虫が机の上に現れました。
黒い虫で胸と腹の間に白いラインがあります。
何かの幼虫かな、と思うのですが、
さてなんだろう?
インターネットで調べてもわからず
とりあえず、ポリ袋に捕獲して
置いてきちゃったのですが、
今日帰ってきてこの本の
最後のページをみてビックリ。

「ひざしがしだいにつよくなってきた
なつのはじめ、たまごから こむしが
でてきました。おやとよくにていますが、
はねがなくて、くろいからだの
むねとはらのさかいめに、
しろいよこせんが1ぽんはいっています。」

ありゃ、こおろぎの幼虫だったのかしらね。
育ててみようかね。

かがくのともでは、もうおなじみの
小林勇さんの作品。

小さな虫のからだの細部が
それはそれは大きく
クローズアップして描かれ、説明されていて、
こおろぎが羽をこすり合わせて鳴くことは
私も知っていましたが、ここまで詳しくは
知りませんでした。
顔の度アップも、なかなかの迫力です。

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かがくのとも通巻43号
1972年10月号
これ、なあに?
くりばやし きくお え

字のない絵本です。
表紙はわりとあっさりしていますが、
中はとってもインパクトがあります。

最初の見開き2ページは緑。
緑色のものが画面いっぱいに
大きく大胆なタッチで描かれています。
次はオレンジ、次は黒。

子どもたちに読み聞かせ(問い聞かせ?)
をすると、大盛り上がりでしょうね。
「これ、なんだ?」
「ほかに緑色のもの知ってる?」

付録の小冊子には
実際にいくつかの幼稚園、保育園で
読み聞かせをしたときの様子が
報告されています。
描かれている食べ物に
手を伸ばして食べるまねをしたり、
描かれている動物たちが
何をしているところか、
想像力を働かせて思い思いの
お話を作ってしまうところなど
子どもたちの自由でのびのびとした
本との接し方がいいなあ、と思いました。

傑作集になったのかどうか知りませんが、
今でも復刻版を出してほしいぐらい
私は気に入ってしまいました。

作者のくりばやし きくおさんは
この本を書かれた当時
28歳の若いかただったようですが、
インターネットでさがしても
ほかにほとんど著作が見つかりません・・・。
今は60代になられているはずですね。


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