親子で読んで!おすすめ科学の本

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めざせ!かがくのとも全巻レビュー

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通巻11号こうていぺんぎん
1970/2
小森厚/文 薮内正幸/絵

南極大陸の皇帝ペンギンの子育てが描かれています。
おすのペンギンが足の上に卵をのっけて温めます。
かえった雛の子育てはパパとママが順番っこ。
両親に守られ、でもやがて、厳しい自然条件の中で
自立していかなくてはならないペンギンの子どもたち・・・。

薮内さんの絵はこの本では
「しっぽのはたらき」や「くまげら」
などの作品の緻密なタッチとは異なり、
パステルと水彩で描かれています。
表紙にもなっている
吹きすさぶ雪嵐の冷たい感じがよく出ています。

この本は傑作集にはなっていないようですが、
今は皇帝ペンギンの写真絵本がたくさん出ていますね。

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※写真は夜追加します。

通巻10号でんとうがつくまで
1970/1
加古里子 文/絵

電気の話です。
ふつう、小学生の理科で電気の学習というと、
静電気を起こしてみるとか、
電池をつないで豆電球をつけてみる実験みたいなのが多いのですが、
加古さんは、私たちが毎日の暮らしの中で使っている電気は、
どこでどのように作られて、どのように私たちの家まで
届いているのかという発電のしくみについて描かれています。

ご本人も幼児向きの本では「冒険」と書かれていますが
「現象的電気の本」ではなく「本質的電気の本」を作りたかったとのこと。
電気の本質とは、
(1)電気はつたわる
(2)電気と磁気は兄弟
(3)電気は光、熱、音などに変わる
ということだそうです。

「みなさんの うちには、
でんとうが ありますね。
すいっちを おすと
あかるい でんとうが つきますね。
でんとうが あかるく ひかるのは
みんなの うちに でんきが きているからです
その でんきは そらから ふる あめが つくるのです
どうやって あめが でんきを つくるのでしょう」

そういう出だしで、まず水力発電、
ついで火力発電、その他のエネルギーの
発電のしくみについてかたられていきます。
今は水力発電の比率はかなり低いと思いますが、
この出だしは「本当?どうやって?」
と子どもの興味を引き出してくれますね。

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通巻9号ふゆのむし
1969・12

波多江醇/文 三芳悌吉/絵


秋口に虫かごから逃げ出した
くわがたを探しに森に出かけた少年。
くわがたはなかなか見つからないのですが、
そのかわりに越冬する
さまざまな虫に出会うというお話です。
てんとうむしが密集して体を温め合っている写真は
アメリカの子ども向き科学雑誌「click」の
バックナンバーで見たことがありますが、
実際に森で遭遇したら、感激するでしょうね。

著者の波多江さんは、
豊島園の昆虫館に勤務しながら、
たくさんの昆虫の写真を撮り続け、
幼児科学教育に
専心してこられたかたのようです。

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通巻7号は図書館にリクエストしているのに
ずっと受付中のままで入ってきません。
インターネットで予約するときは在庫があることに
なっていたのですが・・・。
というわけで、一巻抜かして8号です。
順番に読んでいるので、季節はずれですみません。

通巻8号 はっぱときのみ
1969・11

はっぱやきのみでのいろいろな遊び方が紹介されています。
都会でも大きな公園に行くと、こういう遊びはできるので、
秋の落ち葉の季節にはチャレンジするといいな、と思いました。
(うちの子はもうそういう遊びにつきあってくれなさそうですが(^_^;))
これも小冊子がなかったので、作者の熊谷元一さんのプロフィールは
この本だけではわからなかったのですが、
インターネットで検索したら、詳しい紹介ページがありました。
長野県下伊那郡で郷土の写真を撮り続けた写真家であり
小学校の先生であり、童画家であり・・・。
第一回毎日写真賞を受賞した
岩波写真文庫『一年生 ある小学教師の記録』(1953年刊)
で一躍有名になられたようです。
写真集も見てみたいです。

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ブログの記事のために
かがくのとも創刊号をもう一度借りてみたら・・・

図書館のカウンターで手渡されたものは、なんと、創刊号ではなく
創刊前の内容見本でした。(゜o゜)

本文にあたるものは4ページまでしかないので
間違ったものを受け取ったわけですが、
その後数ページは創刊に向けてのいろいろなメッセージが書かれていて
私にはむしろこのほうがおもしろかったです。(^_^)

福音館書店科学部門編集長、藤枝澪子さんの言葉の見出しは

―「科学は苦手」をなくそう―

「科学は難しいもの」というイメージは
40年近く前もあったということですね。
そしてこれからは科学が苦手ですまされない時代になるという
ことに触れられています。
加古里子さんからは、外国の科学の本にすばらしいものが多くて
くやしいので、自分たちもいいものを作れるよう
作者の一人として頑張りたいというメッセージ。
実際加古さんは、いい本をたくさん書いてこられましたね。

が、それにもかかわらず
今の子どもたちは理科離れが進んでいると言われ・・・
哀しいですね。

先輩たちの想いと積み上げたものが無駄にならないように
今の子どもたちを育てる私たちが、
みのまわりの自然の不思議、おもしろさを子どもたちに
伝えてあげないといけませんね


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