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かがくする心の絵本100レビュー

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海にかえった4頭のクジラ

ジェルミ・エンジェル/文 むかいながまさ/絵
小峰書店 ISBN:4-338-06920-1
1995年03月
1,325円(税込)

ニュージーランドの浜辺に11頭のクジラが打ち上げられるという
本当にあったお話が題材になっています。

なんとか助けようと町の人々が力を合わせる様子がいいですね。
学校の先生と生徒がかけつけるのは、まあ、わかるとして、
モヒカン刈りのお兄ちゃんや、
工事現場のクレーン車も出動。
ニュージーランドの町ってこんな感じなんでしょうねえ。

絵はむかいながまささん。
日本人ですが、なんかちょっと
外国の絵本っぽい絵だなと思いました。
独学で絵を学ばれたそうですが、
とても達者な絵です。

著者のジェルミ・エンジェルさんは、
イギリス生まれの動物学者(?)さんですが、
奥さんは日本人でかなり長く日本に住んでおられるようです。
畑正憲さんが海外に行くとき、
写真家兼通訳で同行されたというのですから、
日本語もお上手なんでしょうね。

ちなみに畑正憲さんと一緒に

「ムツさん ジェルミ 魔の島漂流記―ガラパゴス諸島を行く」

なんていう本も出しておられて、これもおもしろうですが、
絶版のようですね。amazonではマーケットプレイスで何冊か出ています。

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ドキドキちょうしんき

岩崎書店 ISBN:4-265-04623-1
1999年02月
998円(税込)



「かがくする心の絵本100」で紹介されているのは
岩崎書店から出ている翻訳本
「あそんでみよう!ちょうしんき」なのですが、
この本は絶版ですね。

付属に聴診器がついているせいか、
図書館でも資料室にはありますが、
貸し出しはされていませんでした。
「かがくする心の絵本100」の本を
自分で実際に読んでみて、
自分なりにレビューしてみようと思っているわけですが、
絶版になっている本も多いということが
だんだんわかってきました。
「かがくする心の絵本」は2002年の本ですものね。
その後新しく出ているいい本もあるわけですし、
2008年版とか、新しいのが出るといいんですけどね〜。

でも「ちょうしんき」で検索したら、
同じようなコンセプトの本は結構ありました。
「あそんでみよう!ちょうしんき」は
2427円もする本でしたが、
お値段もそれよりずっと良心的!
ついている聴診器や(多分?)添付されている
本の内容は実物をみていないので
何とも言えませんが、
このお値段なら気軽に試せそうです。

ちなみに、私は「あそんでみよう!ちょうしんき」を
マーケットプレイスで買いましたが、
これも黄色い、見た目おもちゃのような聴診器ですが、
実際に医療用として使われる仕様のものなのだそうです。

子どもがふざけて、大きな声を出したり、
大きな音が出ているところに近づけると
耳を傷める可能性がありますから、
取り扱いに注意は必要ですが、
心臓の音だけでなく、
木にあててみたり、機械にあててみたりすれば
思いがけない音の世界を楽しめると思います。

ちなみに今、書店で大人用の本としても
聴診器のついた本(本なのか?)がすごくヒットしているようですね。
店頭やamazonでも品切れしているみたいです。

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ぼくのコレクション 自然のなかの宝さがし

盛口満/文・絵
福音館書店 ISBN:4-8340-1725-7
2001年04月
1,785円(税込)

今自分の子どもが拾ってきたら、
「そんなもの家の中に入れないで〜!」と
たいていのおかあさんなら顔をしかめたくなるような、
セミの抜け殻、石ころ、虫に喰われた汚い葉っぱ・・・。
でも自分が子どものときには
そんなものが宝物だった時代があったのでは?
・・・と、いうことを思い出させてくれる本です。

図鑑風でいて、図鑑ともちょっと違う、
盛口満さんの素敵な絵が
どのページにもびっしりつまっていて
子ども時代の宝箱を
ひっくり返したような楽しさです。

子どもの頃からいろいろ拾い集めるのが
大好きだったという
ゲッチョ先生こと盛口満さん、
自由の森学園の教師を経て
現在は沖縄の珊瑚舎スコーレという
ユニークな学校で自然講座を受け持ちながら、
相変わらず、いろいろなものを
拾っておられるようです。(^_^;)
(その様子は「青いクラゲをおいかけて」を
読めばよくわかります。)

でも盛口満さんと言えば、
「骨の学校」が有名ですね。
こちらは自由の森学園の頃のお話。
ご興味のあるかたはあわせてどうぞ。

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絵ときゾウの時間とネズミの時間

本川達雄/文 あべ弘士/絵
福音館書店 ISBN:4-8340-0193-8
1994年04月
1,365円(税込)

もともと「ゾウの時間ネズミの時間」は
中公新書で大人向きに出された本ですが、
それを子ども向きの絵本に編集されたものです。

福音館の月刊科学絵本
「たくさんのふしぎ」の傑作集ですから、
小学生にもわかるように書かれています。

私は新書版のほうを読んでいないのですが、
一日に食べるえさの量の比が体重比ではなく、
体の表面積の比によるものである理由など
いろいろな数字の説明のところ、
きっと文字だけの本だと、
この絵本の陛下のように
「えー、めんどうだな、コック長、
てきとうに1000人ぶんぐらい用意しておけ!」
という性格の私には
読みこなすのが、ちょっとしんどいのでは
ないかと想像します。(^_^;)
私と同じ性格と思われるかたは、
ぜひこちらの絵本版を(笑)。

それにしても、
一生の間に心臓が打つ回数は
ゾウもネズミも同じだなんて、
一生に食べる食べ物の量を
体重一キログラムあたりで割ると
ゾウもネズミも同じだなんて、
バラバラのビーズがひとつの糸で
つながったように、
地球上のいきものには
ひとつの大きなつながりがあって・・・
う〜ん、なんか、すごい。

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ひとしずくの水

ウォルター・ウィック/作 林田康一/訳
あすなろ書房 ISBN:4-7515-1565-9
1998年06月
2,100円(税込)

「ミッケ!」シリーズで有名な写真家
ウィルター・ウィックさんの写真科学絵本。

表面張力で丸い形になる水のしぶき、
分子の動きで水の中に拡散する青いインク、
雪の結晶、窓ガラスについた霜、
くもの巣にキラキラ光る露・・・。

さまざまに姿を変える水の旅を
とても美しい映像で
私たちに見せてくれます。

あまりにもあたりまえに
私たちのまわりにある水なので、
意識することは少ないけれど、
水はとても不思議な物質です。
たとえば、氷が水に浮かぶということは
私たちにとって、あたりまえで、
どうしてかなどと考えることは
あまりないと思いますが、
同じ物質の固体が液体より軽いというのは、
地球上の物質の中ではかなり特異なことです。
雪の結晶も何度見ても不思議。

そんな自然の不思議さに
思いをめぐらせながら
ひとしずくの水の旅につきあってみてください。

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