人生・探求

最後の投稿から12年(干支一回り)。ついにYahooブログ終了の情報が、、、時代の流れを感じます。

知的好奇心

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

秋と言えば夜ということで、今日は「○○の夜」について書いてみたいと思います。

皆さんは「○○の夜」と聞いてどんな言葉を思いつきますか?


昔懐かし「クイズ100人に聞きました」風に「○○の夜と言えば」と聞くと、どんな答えが帰ってくるでしょう?

夏の夜とか、秋の夜など一般的なことばはあまり面白みがないのでそれらを外すと、恐らく上位にくると思われるのが、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』です。タイトルも作品内容も、魅力に満ち溢れた作品です。

次に、若いゲーム世代から回答が多そうなのが、『かまいたちの夜』でしょう。言わずと知れた、推理作家・我孫子武丸原作のサウンドノベルですね。

それから、少数意見にはなるでしょうが、ゲーテ『ファウスト』に登場する、ワルプルギスの夜がその響きと内容からも印象深いです。ワルプルギスの夜とは、五月祭(5/1)の前夜のこと(つまり4/30夜)で、ドイツのハルツ山脈の高峰ブロッケン山で,牡山羊・箒の柄・火掻き棒等に乗って魔女達が集い悪魔とサバトを催すと云われています。イングリット・バーグマン主演の映画にも同題名のものがあるようです。


次に文学作品のタイトルのものもいくつか挙げましょう。

まずは、五木寛之『戒厳令の夜』(新潮文庫)。恩田陸が、かつて「時間を忘れさせてくれる文庫ベスト5」というアンケートに答えて、この作品を一つに挙げていました。かなり面白そうです。

次に逢坂剛の警察ノワール『禿鷹の夜』(文春文庫)。「このミス」’01で3位に食い込んでいます。これも未読なんですよねぇ。


文学から離れて歌謡の世界に目を転じると、1949年にヒットした「イヨマンテの夜」が。イヨマンテとはアイヌ語で熊祭のことで、この歌では一夜の男女の狂騒的とも言うべき恋が唄われています。


最後に取っておき、恩田陸関連です。

恩田陸と「夜」の結びつきは強く、当然第2回本屋大賞受賞作『夜のピクニック』(新潮文庫)も夜が使われています。

しかし、○○の夜となるとまず思い出されるのが、短編集『象と耳鳴り』(祥伝社文庫)の中の一編「曜変天目の夜」です。曜変天目とは天目茶話の一種で、国宝にもあるようです。

それから、常野シリーズ『蒲公英草紙』(文藝春秋)には、「『天聴会』の夜」という章があります。天聴会の夜に起こった出来事。それが物語の展開に重大な意味を持つのですが、それは読んでのお楽しみ。


駆け足で8つの「夜」を見てきました。さあ、あなたが体験したいのはどの「夜」でしょうか?

それとも他のこんな「○○の夜」を知っている方、ぜひ教えてください☆
「たほいや」というゲームがあるのをご存じだろうか。

簡単に説明すると「辞書から選んだ単語について、辞書にある本来の語意と参加者がでっちあげた偽の語意を混ぜ、そこから辞書よりの語意を当てるゲーム」である。いわば「辞書を使った高等な知的遊戯」なのだ。

元々は欧米のディクショナリーというゲームが原型らしい。それが日本に輸入され、日本でプレイされ始めた頃に出題された単語「たほいや」の印象が強かったため、これがそのまま日本での名称となったということだ。

実は、僕は大学時代、何人かの連れとともにこのゲームに興じていたことがある。

普段は、みんなで集まっても徹夜で麻雀したり、スーパーファミコンやPCエンジンをしたりと、健全な(?)学生生活を送っていた。

そんなある日、テレビの深夜番組で「たほいや」というのが始まったのである。1993年から半年間フジテレビ系列で放送されたというから、僕が見たのは大学2回生の時であろう。

その意味不明な番組タイトルに興味を持ち、いざ番組を見てみると、、、それまでの僕の概念を打ち破る(ある意味深夜番組ならではの)マニアックな企画が進行しているのである。

そこでは松尾貴史や小林恭二、三谷幸喜、山田五郎など芸能界きっての知識人たち(中には周富徳もいたが)が広辞苑を片手に悪戦苦闘、知恵と知恵の比べ合いとも言うべき頭脳バトルが繰り広げられていたのであった。

僕は俄然この番組が好きになり、見るだけでは飽きたらず自分達でもやってみたいと思うようになった。

そしてこの番組&ゲームのことを連れに話したところ、さすがみんな深夜族(笑)、何人かはこの番組のことを知っていた。そうすると話は早い。もとより、日頃の麻雀やテレビゲームもマンネリ化していたので、僕たちはすぐさまこのゲームを決行することにしたのであった。。。

こういう経過で始まった僕たちの「たほいや」。

ようやくここでルールを説明しておこう(遅いか)。
1、親(順番で回ってくる)は、広辞苑の中からあまり一般的でない(みんなが意味を知っていそうにない)単語を探し、紙に「ひらがな」で書いて子に提示(これがそのRのお題)。

2、子は「お題」の言葉の意味を想像して、紙に書き親に渡す。親は広辞苑に載っている本当の意味を紙に書く。

3、全員の紙が集まったところで、親は順不同で読み上げる(たとえば子が4人なら、5つの紙を読み上げる)。

4、子は、親が読み上げた意味の内、正しいと思う物に1-3枚のチップを賭ける(自分の書いた嘘の回答は選ばないので、例えば子が4人なら残りの4つの回答から本当の意味だと思うものに賭ける)。

5、子全員が賭けたら、親は正解を発表し、チップの精算をする。子が正解なら親からその賭け点をもらい、子が不正解なら親に1枚払う。また、不正解の場合は、選んでしまった解答を作った子にも賭け点を払う。 

6、これで1R終了。次の親に移り、同じように進める。全員が1回ずつ親をしたら1ゲーム終了し、チップの多いが勝者となる。 
実際にやってみないと、これを読んでもなんのこっちゃ?と思われるかもしれないが、要は親が例えば「たほいや」というお題を出してきたら、子はそれの意味を考えて書かなければならない(たとえば、そうだな「弓に番えた矢のこと。」とか)のだ。これには文章力、ボキャブラリー、知識、表現力などありとあらゆる才能をフル動員しなければならない。広辞苑ならではの表現を学ぶために、僕も高価な広辞苑を買ったものだ(笑)

「たほいや」はテレビゲームとはまた全然質の違う快感、興奮が得られる。自分が苦労して考えた意味に、他の人がチップを賭けてきた時、内心ニヤリとする。

一見オタクっぽいが、欧米でもそして日本でも、未だに脈々と行われてきているのはそれだけ魅力があるからだろう。一部では学校の授業に取り入れられたり、「たほいや」をするのを主眼とするサークルも多数存在するようだ(現に「たほいや」でgoogle検索すると、色々な「たほいや」サイトがあることがわかる)。

これぞ究極の知的遊戯。興味のある方は、周りの人を誘ってやってみてくだされ(僕の経験では人数は5人が最適、でもマニアックなためなかなか人数は集まらないんだよね)。

☆参考サイト☆

パスカルの三角

最近文庫化され、また映画公開も近い、小川洋子の『博士の愛した数式』で、数学の面白さを再認識された方も多いのではないかと思います。

そこで今回、『数の悪魔』(エンツェンスベルガー、晶文社)の第7夜「パスカルの三角形」を元に、数学の驚きを伝える記事を書いてみたいと考えました。

「パスカルの三角形」という数字のピラミッドをご存じでしょうか。

下のように、周りは「1」で、それ以外は一つ上の段の斜め上の2つの数字を足したものが並んでいるピラミッドのことです。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/23/8c/maahaka59/folder/837893/img_837893_20988100_0?20051222000847.gif

ちなみにこれは、6段の「パスカルの三角形」ということになります。


6段では一番大きい数字でも「10」しか登場しませんが、例えば『数の悪魔』に掲載されている、17段の「パスカルの三角形」では一番大きい数字は実に「12870」にもなります。

そして次に示すのは、28段の「パスカルの三角形」。僕がエクセルを使って、せっせこ作成し、さらに画像データに変換したものです。

あまりに大きすぎて既に文字がつぶれていますが、計算式を入れてやっているので数字に間違いはないはずです。ちなみに一番大きい数字は「20058300」です!!!

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/23/8c/maahaka59/folder/837893/img_837893_20988100_1?20051222000847.gif

なんで、わざわざこんなの作ったのかというと、『数の悪魔』で書かれているには、この「パスカルの三角形」が実に不思議な性質を持っているということなのでそれを検証してみたくなったからです。

色々な性質があるようですが、直感的にわかりやすい、「○の倍数を塗ったらどうなるか?」というのをやってみたいと思います。

しかし、エクセル上で数字を一つずつ○の倍数か確認し塗っていったのでは非常に手間がかかります。

そこは表計算のスタンダード、エクセル。VBAで簡単なプログラムを組んでやれば(いわゆるマクロってやつですね)、自動でやってくれることでしょう。

ということで、数字が○の倍数かどうかを判定し、そうなら色を塗る、そうでないなら次の数字を検証するというのを作ってみました。

こんな感じ↓
Sub 塗りつぶし()
 Dim getnum As Integer
 Dim num As Long
 Dim i As Integer
 Dim j As Integer
 Dim result As Integer
 For i = 4 To 40
  For j = 8 To 120
  getnum = Cells(2, 2)
  num = Cells(i, j)
  If Cells(i, j) = "" Then
   Cells(i, j).Interior.ColorIndex = 2
  Else
   result = num Mod getnum
   If result = 0 Then
   Cells(i, j).Interior.ColorIndex = 3
   End If
  End If
  Next j
 Next i
End Sub

では早速2の倍数を塗りつぶしてみましょう。。。おお、何かピエロが笑っているかのようです。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/23/8c/maahaka59/folder/837893/img_837893_20988100_2?20051222000847.gif

では次に3を。2に比べると規則正しい感じがします。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/23/8c/maahaka59/folder/837893/img_837893_20988100_3?20051222000847.gif

次は5をいってみましょう。上のほうは同じ形の逆三角ばかりになりましたね。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/23/8c/maahaka59/folder/837893/img_837893_20988100_4?20051222000847.gif

では6はどうでしょうか。小さい三角が多いですね。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/23/8c/maahaka59/folder/837893/img_837893_20988100_5?20051222000847.gif

最後にとっておきのやついってみます。13の倍数を塗るとどうなるでしょう。ややっ何とでかい逆三角なんでしょう。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/23/8c/maahaka59/folder/837893/img_837893_20988100_6?20051222000847

うーん見事です。

もちろん他の数字でも色々な三角形が現れます。しかしどんな三角形が現れるか、そこには法則性はなさそうです。

但し、僕がこれを作ってみて発見したことが一つあって、それは素数(13とか17とか23とか)の倍数を塗りつぶした時は大きい三角形が現れるというのがあります。

ひょっとしてこれって大発見!?ここにも素数が登場するなんて。素数はやっぱり神秘的。ますます興味がわいてきます。

今日、TBS系でゴールデンタイムに「日本語チャンピオン決定戦・'05史上最大の全国統一国語テスト!!」というのをやっていた。芸能人30人が次々に出される漢字の読み書きや言葉の意味など、日本語に関するクイズ100問に答えていくというもの。

なかなか地味な番組構成で、盛り上がりという点でも今ひとつという、「こんなんでゴールデン、視聴率大丈夫なん?」というような内容だったが、それが制作担当者の狙いか、いっそ潔いほどで、僕としてはかなり楽しめた。

漢字はさすがに結構正解したが、難しかったのが正しい表現はどちらという問題群。中でも見事に間違えてしまったのが「監督が采配をふるう」「監督が采配をふる」のどちらが正しい表現かという問題。正解は「采配をふる」なのだそうだ。確認したわけではないが新聞・雑誌などでも、「采配をふるう」と書いているのが多いのではないかと思う。「采配をふる」というのは、昔、武将が戦場で、采配という道具を振って指揮していたことが由来なのだそうだ。

間違って覚えている日本語も結構あるもんだね。勉強になりました。

記憶のチカラ

昨日(土曜日)の晩、なにげなくテレビを見ていたら日テレ系で「記憶のチカラ2」という番組をやっていた。

番組紹介サイトからの引用(抜粋)

ヒトはなぜ記憶するのか? なぜ忘れてしまうのか? 記憶力UPの秘訣は?

人類500万年の謎…「記憶」の神秘に最新脳科学と衝撃の人間ドキュメンタリーを交えて迫る2時間!

息をのむ“記憶の超人”たちの神業
衝撃!臓器記憶の真実
初公開!“記憶の力”驚愕の実験
など。

私たち、人間に潜む知られざる“記憶のチカラ”が その夜、明らかになります。

(引用終わり)

なかなか面白い番組だったが、中でも瞠目したのは脳に電極を埋め込んで脳波信号を読みとり、記憶のチカラを使って、つながれたパソコンの画面上のボールを動かす実験である。
この研究がすすめば、将来的にマウスを使わなくてもパソコンを操作出来るようになるだろう。

これを見ていて、昔ある番組で学者が「人類はこれからもますます頭脳は発達し、体は退化していく
ため、数千年後には頭だけの生物になるだろう」という趣旨の説を披露していたのを思い出した。まさにSFの世界である。

便利な世の中も良いが、末恐ろしい。

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


.
maa*aka**
maa*aka**
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

本楽家協会会員

標準グループ

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事