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『TAXi』(1997年フランス)。
『Leon』(1994年アメリカ)以来好きな監督のリュック・ベッソン監督のカーアクション・コメディ。
もうテレビでも何度も放映されたり、続編が出たり『ジェイソンばり』にNYに行ってみたりと、
解説もいらないくらいメジャーな映画です。
暴走タクシーの運転手が、連続銀行強盗犯の逮捕劇に、なりゆきのまま巻き込まれる展開は、
オーソドックスでもありますが、見ていて飽きない黄金のパターンですね。
(後に『トランスポーター』(2002年フランス)の冒頭でも、似たようなシチュエーションが
出てきたりします。)
しかし、残念なところもあって、かなりのカットで、『バンクシーン』(1度撮ったシーンを何度も
使いまわすこと・アニメのロボットが変形したり合体するようなシーンみたいなもの)が使われており、
それが演出といわれてしまえばそれまでなんですが、ちょっと現実に覚めてしまうことも
事実だったりします。
でも、単に車の走りだけにこだわって、「暴走がカッコいいことだ」とでも言うかのような
『くだらない勘違いヤロウ養成作品』(『イニシャル○』(2005年香港)とか
『ワイルド・○ピード』(2001年アメリカ)とか、結構ありますよね。)よりは、
ずっと内容もしっかりしてるし、キャラ設定も面白い良作です。
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