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主にボクが読んだ本や、買った本などを扱います。
たまに、好きな作家の話なんかもするかも。
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『月の本 Perfect guide to the moon』林完次著。
古今東西の『月』にまつわる『逸話』『論文』『ことわざ』『神話』などを集めた本です。
地球に最も近い位置にある天体でありながら、
夜にしか出逢えないし、夜になっても天気が悪かったり、都会の灯りの元では
見えないことも多い『月』。
古来より、多くの人間が魅了され、そこには何らかの『魔力』さえ秘めていると信じてきました。
かぐや姫は多くの求婚者を振り切って帰っていくし、狼男は満月に吼える。
ほら吹き男爵は砲弾に乗って旅に出かけ、エレファントカシマシはくだらねぇとつぶやいて見上げる。
アポロが月面に立ち、その気になれば人類の手の届く地になってもなお、
その魅力に魅入られている人は、後を絶ちません。
じっと見つめていると、正気を失うほど神々しい姿。英語の『Lunatic=狂気じみた』という言葉も、
ここから出来たということは、周知の事実です。
ふと気付けば、自分が夜空を見上げ、『月』をまじまじと眺める時間が無くなって来ていました。
仕事を終え、家路に付き、家に着いたら翌日の用意。
『月』を見ない生活の方が、よっぽど『狂気じみて』いる気すらします。
たまには落ち着いて夜空を見てみてはいかがでしょうか。
その日がいい一日でも、最悪の一日でも、空では月が足元を照らしてくれているのです。
今夜の『月』は、どんな形をしているのでしょう?

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『メメント・モリ』藤原新也著。
「死を想え」という意味のタイトルのこの本。
出逢ったのは、1995年のことでした。
当時、Mr.Childrenが『花 −Memento-Mori−』というシングルを出していて、
このフレーズが気になって手に取ったものでした。
中身は、ありきたりの風景写真。
でも、1ページ毎に一言ずつコメントが載っています。
その写真の舞台裏に対するコメントフォローではなく、
散文的な短い詩のようなコメント。
どれも直接には、『死』に関わる写真やコメントではないのですが、
この本のタイトルを念頭にしながら見ると、
どれも意味深いものに見えてきます。
人々が普段何気なく見ている風景や、それとなくこなしている日々の暮らし。
その裏には、常に『死』が存在するということなのでしょうか。
それは、突発的な事故や犯罪によって、命を奪われるとかいうものではなくて、
世の中の全てが、『死』という逃れられないサークルの中にあるということを暗示しているのだと
思います。
だからこそ、常に今の『生』を一所懸命に生きなきゃならないのだということに気付かせてくれます。
そう、『死』とは『生』のアンチテーゼなのです。
普段、何の気もなく暮らしていると、『生』が見えてこなくなり、自分の『生』も他人の『生』も、
価値あるものに見えなくなってくる。
でも、『死』がいつもそばにいるんだということに気付けば、日々の『生』にも価値を見出そうと
するのではないでしょうか。
「死を想え」
それは、怖いことではなく、生きるうえで必要なことなんだと、この本が教えてくれました。

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『間違いだらけのクルマ選び最終版』徳大寺有恒著。
今年の頭の雪の日、車で事故を起こし、それまで乗っていたホンダの『インスパイア』を
廃車にしてしまいました。
それなりに愛着もあったんですが、一度夏場にラジエーターを飛ばしてしまってからは
(ボン。ブシューと、死ぬかと思いました)、あちらを直せば、こちらが壊れるといった具合に、
イタリアの『アルファロメオ』でももうちょっと言うこと聞くだろというくらいの金喰い娘に
なっていました。
そこで、これを期に、思い切って新車をと思い立ち、さてどの車にするかということで、
参考にしようと手に取った1冊です。(長い枕だなぁ。)

著者の徳大寺有恒といえば、車好きの人ならば誰でも知っているモータージャーナリストの第一人者。
TVにもかつてレギュラー番組を持っていて、試乗した車が、新車だろうが何だろうが、
気に入らなければ、メーカーの担当者にすらズバズバ言うスタンスが信頼できる人だなぁと、
常々思っていました。

この本は、(やっと本の説明?)著者が
「これほど種類の増えたクルマをユーザーはどう選ぶのだろうか」
と疑問を抱いたことがきっかけとなって書かれたシリーズの最終巻であり、集大成でもあります。
クルマの乗り心地は、実際に乗ったことのある人に聞くのが一番。
どうせなら、いろいろと乗り比べた人に聞いた方がいい。
とくれば、著者の意見は無視できないと考えたワケです。
案の定、この本を買う前に考えていた候補の内、何台かがケチョンケチョンに書かれていました。
しかし、その理由も納得のいくものばかり。
この意見を元に、実際にディーラーへ行って比べてみると、その意見が単なる主観によるものではなく、
ちゃんと裏づけされたものだと気付きました。

で、結局著者にしては珍しくいいことしか書かれていなかった今の車を選んだというワケです。
もう既に、この本に出ている車は古くなっているかも知れませんが、(何しろ30年の集大成なので)
メーカー毎の特徴や、車種別の注目しなければいけないポイントなどが、
わかりやすくまとめてあります。
これからクルマを買う人は、是非一度読んでみて、プロの目の付け所を学んでみてはいかがでしょうか。

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『ミシュラン』の『5つ星』と聞くと、ありがたがって何時間もレストランに並ぶなんていう人も
いるでしょう。(本来の『ミシュラン』の『星』は、ホテルのサービスなどに付けられるもので、
最大でも3つまでなんですが)
TVや雑誌に紹介された『おいしい店』に行った事があるなんて話しを、
仲間内でしては、優越感に浸ってみたり、ちょっとした『ものの本』で得た薀蓄を、
そのまま自分の知識かのように、デート相手に語ってみたり。(ボクにも覚えが多々ありますが。)
でもって、実際に口にしたりすると、期待外れだったりすることも・・・。

どうも他の人の意見を鵜呑みにして、損してしまうなんて人におすすめなのが
『恨ミシュラン1・2・3』西原理恵子・神足裕司共著
です。

連載自体は『週刊朝日』で1994年に終了してしまったので、書かれているデータは古いもので、
実際には、とっくにつぶれてしまっている店なんかも多いのですが、
世間で評判の高いお店などへ、実際に著者達が出向き、
しがらみや営業などを一切考えず、ズバズバと斬っていく姿は、
他の人による先入観などには、囚われない強い意志さえ感じられ、実にすがすがしいです。
連載終了後、似たような企画が、いろんなトコで見られるようになりました。
それでも、この本家の持つパワーは、未だに誰にも抜かれていません。

西原理恵子の致死性の毒舌に、神足裕司の慇懃無礼なまでの洗練された嫌味。
普段、名店に高い金をぼったくられたという経験をしている人も、
これからしちゃいそうな人も、是非一度読んで欲しい。
そして、世間の評判というものが、どれだけ薄っぺらいモノなのかということに
気づいてもらいたいです。

現在は文庫化されて、上・下巻で販売されています。

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貴志祐介著『黒い家』。
大竹しのぶが怪演を見せた映画の原作ですが、こちらの方が、はるかに不気味でおぞましいです。
保険金が絡んだ事件というのは、実際にいろいろ存在していますが、
保険会社の調査員って、もしかしたらこんな事件に直面したりしてるのかも。
とか考えると、『すぐそばにある狂気』みたいな凄みがあって、怖さが増します。

どうやらボクは、オバケとか宇宙人とかが出てくるような『超常的な恐怖』よりも、
生きている人間の中に潜む『いつ直面してもおかしくない恐怖』の方が、好みみたいです。

第4回日本ホラー小説大賞 大賞受賞作の肩書きは、ダテじゃありません。


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