「もったいない」から始める私のくらし――私のごみ減量作戦

町田市民のプラごみ減量や生ごみ堆肥化の取り組みを発信していきます。ゼロ・ウェイストについてもあれこれご紹介していきます。

生ごみの堆肥化

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町田発・ゼロ・ウェイスト宣言の会の有志が取り組んでいる生ごみの堆肥化についてレポートします。
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 先日、町田発・ゼロ・ウェイスト宣言の会で、電動生ゴミ処理機の講習会がありました。電気の生ゴミ処理機には、高温で生ゴミの水分を飛ばしてカラカラに乾燥させる「乾燥式」と、木材チップを一緒にいれてバクテリア菌の力で生ゴミを分解する「バイオ式」とがあります(両方を組み合わせた方式もあります)が、今回の講習会では、バイオ式が主に紹介されました。画像は、光工業株式会社というところが現在販売しているバイオ分解式生ごみ処理機の「ゴミイージー」です。実際に本会のSさんのおうちで使っているものを会場に運んでいただきました。

 臭いのもとである水分を短時間で蒸発させてしまう乾燥式にくらべて、バイオ式は臭いが出やすい欠点があります。実際にバイオ式は屋外に設置する必要があるのですが、それでもこの「ゴミイージー」の場合、光学式水分センサーという瞬時に水分の割合を検知する装置がついていてつねに自動調節できるので、かつてのバイオ式に比べたら格段に臭いの問題は解決されているようです。たしかに、フタを閉めている状態ではほとんど臭いは感じられませんでした。乾燥式は投入量が増えるにしたがって電気代がかさんでしまう欠点がありますが、電気代という点ではこのバイオ式のほうが有利なようです。

 電力を使って生ゴミを処理するのは、環境保全にとって矛盾しているという批判もおそらくあることと思います。できればすべての家庭がコンポストやぼかしなどを使って、電気を使わず自家処理できたらどんなにか良いのでしょうが、都市部の集合住宅や高層マンションに住んでいるひとにとって、それはなかなか難しい相談です。いろいろな処理の仕方を複合的に組み合わせていく必要があると言えるでしょう。

 もちろん、堆肥化した生ゴミの使い道がなく、結局燃えるごみに出したりしたら、それこそ無駄なことになってしまいます。もしも、全市的に生ごみの堆肥化に取り組むとなったら、堆肥化センターのようなものも必要になってくるでしょう、農業従事者の方々との話し合いも必要になってくるでしょう。市民と行政の協働が、まさに必要不可欠なところです。

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