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ここも閉じられるとのことです。またどこかでお目にかかりましょう。faceboo 「図書館とまちづくり」よろしくお願いします。

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4月1日(月)晴れ


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『骨董市で家を買う』(服部真澄)
畑から戻ってちょっとページを開いて読み始めたら、あっという間に読み終わってしまった。 既存の家づくりの常識を破る「古民家」の移築・改築完成までの夫婦と家づくりに関った人々の騒動記なのだが、ご本人たちの大変さも読者には爽やかで笑ってしまうようなおおらかさがあって楽しい本だった。古い廃屋になった民家の材料を現代の民家としてもう一度再現する日本の職人さんたちの意気込みと技を伝える描写には、著者の温かいまなざしを感じる。
写真が添えてあるが、伝統を感じさせる風格と品があって、無駄のない古民家くつろぐ幸せそうな著者の姿最後にある。


『漫画家たちの戦争―原爆といのち』(赤塚不二夫・貝塚ひろし・辰巳ヨシヒロ・谷川一彦・手塚治虫・中沢啓治)

今年、2月に第1作が発行されたばかり。
第2巻『子どもたちの戦争』
以後、『戦争の傷跡』、『戦場の現実と正体』、『未来の戦争』と全部で6巻。
子供たちに二度と戦争の哀しみを繰り返させないために、この漫画集を刊行したとあとがきにある。戦争を実体験として語る事の出来る人が年々少なくなる中で、子供たちが親しみを持っている漫画で戦争ことを伝えたいと言う。

1卷にある、先頃、亡くなった『はだしのゲン』の作者・中沢啓治さんの作品、『おれは見た』は、だしのゲン』を書くきっかけとなった作品だそうだ。

漫画家たちの怒り(こんな一言では言合せない)や悲しみが胸に堪える作品ばかりである。



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4月1日(月)晴れ

何もないのに落ち着かない4月1日

4月が誕生日の自分は、誰よりも早く年をとるのがなんともせわしい感じがします。

秋後半の誕生日の友達は、誕生日までに時間があるので、同級生と言っても1歳の差が半年以上続くことになります。「なんか不公平だよね〜」と言っても始まらない話。
桜、入学式、入社式、新学期、新年度と現役なら、4月はリセットする時期で、その緊張感が懐かしい。


毎日JP今日、オープンした佐賀県武雄市の図書館のことが出ていました。
どこか欧米の図書館かと思うような写真が出ていますが、今日 初めて入館された皆さんの印象が知りたいです。この図書館のことは外見上のことだけではない問題があると話題になっているのですが、利用者の立場からするとどうなんだろう。
個人の貸出履歴についてはどうなったのでしょう。
記事が消えてしまうといけないので(新聞記事掲載期間は原則1カ月間)転載しておきたいのですが、ブログへの転載は禁止されているので残念ですが直接、お読みくださると助かります。

今日は、ちょっとだけ農夫

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先日、道の駅でネギの苗」100本買った。
いざ、畑に植えようとしたら前から育っているネギに苗がたくさんついていたから、大量の苗ができてしまった。今朝は、それを全部、植え替えたところ、ネギ畑になってしまった。エンドウも良く育って、このままではトマトやキュウリのスペースがなくなりそう。
と言っても私は、夫の手伝いに過ぎず、何度聞いても土のこと、肥料のことが頭に入らない。こんなことでは自力で農作業はとても無理だと思う。
長い間、野菜を買う生活をしてきこともあるが、ここ数年は自分たちで作るようになって、新しい、おいしい、安全な食べ物は汗をかかないと得られないことが少しはわかるようになった。息子たちは誰も農作業をやった経験がなく、このままだと定年後に興味があるなら野菜作りをするかもしれないが、こうした経験を伝えたくても当分は、無理。帰省した時は、孫も畑に連れて行き、野菜を触らせ、虫を見せたりするのだが、ミミズは勿論、テントウムシにも悲鳴を上げて逃げ回る孫たちを何とかしなくては・・・・・・。

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3月30日(土)晴れ

かつて存在した高山城跡地へ

高山市図書館・煥章館から徒歩で、東の方角に進むと骨董品のお店や文化財にもなっている角正(日本料理の名店)等が並ぶ堀端町に出る、そのまま旅館「宝生閣」の横を通り、護国神社に寄って、登山道(?)を歩く。
  
 飛騨護国神社

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日陰には除雪の雪が残り、人影もまったくなかった。戦争で亡くなった人達の御霊を祀る護国神社は子供時代を高山で過ごした自分にはなじみ深い。
明治生まれの祖母に護国神社や国分寺に良く連れて行ってもらった。このあたりは、家族のハイキング場所だったが、何度も高山には来ているが、市内の平地ばかりを歩いていて、50年ぶりに上ってみて、きれいに整備された「城山公園」に歳月を感じた。この公園は昔は、ただ広いだけの平地で父の仕事先の運動会がこの場所で行われていた。見晴らしも良く、市内や遠くの山々を眺望できた。

高山城は、今は城跡というだけなので汗をかいて上まで約700メートル近くを上っても何もないので期待しない方が良いけれども、木々の隙間から真っ白な乗鞍岳や槍ヶ岳・穂高が見えるのが嬉しい景色かと思う

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本丸跡には、復元図が示されている。この一帯を治めた「金森長近」の築城だが、それ以前には既に城があったとされる。
復元図によると
立派なお城だった。こんなに高い所では日参するのも当時の人達は大変だっただろう。とはいうものの、城は大抵は高い所にある事が多いが、食べ物や飲料水などの確保にしても大変な事だったに違いない。

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所々に、城の内部の場所を示すコンクリートの標識がある。綱が張ってあり、この先は足を踏み外すと転落する。そっと近づいて遥かに見える北アルプス連峰をみる。
自分には、どれが何という山なのか、尖っているのが、多分「槍ヶ岳」だろうくらいしかわからないが、山歩きを堪能した夫の説明で納得する。
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この高さで見晴らしが良ければ、市内はもとより遥か山々が見えるのに、四方が高い樹で取り囲まれているため、期待感が裏切られる気もしないわけではない。せめて南北だけでも眺望できたらと密かに願ったが、かつては四方が眺望できたと書かれている。

正面が乗鞍岳 左の方に槍ヶ岳と穂高が連なる。
木々でこれだけしか見えない。

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高山城蹟については市役所のHPに詳しくあります。

城山公園で昼食
公園の端にある「むさし」という茶屋。
五平餅があるって! と飛び込んで注文する。(1本180円)
隣の人も向こうの関の人もラーメンを食べている。いかにもおいしそう。
ラーメンを追加する。五平餅はエゴマが使われている味でとても香ばしく逸品の味。甘くてねっとりしたタレに柔らかめのご飯が良くあって本当においしかった。
ラーメンも地元の人が注文するだけあって、550円とは思えない美味しさでまた次回も食べようと決めた。


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公園の真ん中にある、馬に乗り指揮をとる雄姿の「金森長近」像

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せせらぎ街道
「名宝・道の駅」で休憩。
道の駅の裏手を流れる川の水は、「せせらぎ」の名にふさわしく透明で川底まで見える。こんなきれいな川は、滅多に見られない。


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別荘地はまだ雪の中

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長良川沿いにある、「美濃市道の駅・にわか茶屋」堰堤の桜
ここまで来ると桜が満開だ。
花曇りの空模様、夕方の物憂い気配が漂う時間帯

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帰宅すると、郵便受けに「高山市図書館・煥章館」からの封書が!

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 何という偶然だろうか、こちらがたまたま3月の下旬になってしまったが、報告書を届けに行ったのと引換の様に、「高山市図書館・ふるさと歴史・文化地域講座シリーズ 記録整備事業報告」と題する冊子が送られていた。1市9町が合併して日本一の面積の市になった高山市。

組織の改編は大変だったと思うが、中でも合併によって旧町村にあった図書室(分館)がすべて、分館ではあるが独立図書館の位置付けとなり、地域にあった個性的な図書館運営と同時に、高山市としての一体感ある図書館運営、しかも、指定管理者制度による運営という、いくつもの課題に取り組んでおられることに興味を持ち、1昨年調査させていただいた。
地域にとって役立つ図書館をめざし、本館での「市民の健康講座」、「よくわかる社会保険・税金講座」、分館における「ふるさと歴史講座・文化地域講座」の開催を通して、市域の課題解決を支援しようとする高山市図書館の3年間の実践報告である。
直営の図書館も頑張っておられると思うが、頭から非直営図書館の運営はダメだと言う先入観を持つのではなく、非直営図書館の中でも、行政の方針次第で利用者にとっても満足の行く図書館運営を行っている所はあると思う。

雇用関係の中身については非常勤だから意欲がないから駄目だと言うのも偏見ではないかと思える。直営図書館でも窓口カウンターに多くの非常勤職員を配置しながら、それを棚上げにして、非直営の職員が非常勤だからと批判するのも、なんだか片手落ちではないかという気もする。多くの図書館を回ってきて、そう感じるようになった。







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3月30日(土) 晴れ

飛騨一ノ宮から高山へ 

昨年、『合併後の高山市図書館に期待される役割と課題』と称する報告書作成に際して、協力をいただいた高山市の図書館に遅くなってしまったが、お礼と完成した冊子を届けに行った。晴れてはいても、まだ風に冷たさが残る3月下旬。

途中、飛騨一ノ宮の文化交流館に立ち寄る。
建物は、下の説明にある様に宮村(合併前の名称)の材木(桧、桑、赤松など)が柱や梁、建具に使われており、何度もブログに書いてきたように、伝統の飛騨の匠の技が生きる、見事な造りの建物である。

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図書室に入ったすぐの棚に、間もなく開花を迎える「桜」に関する書籍が紹介されていた。この地には臥龍桜と呼ばれる樹齢1100年の桜があり、それにちなんだ日本画の臥龍桜日本画大賞展」が毎年開かれる。
飛騨路の開花時期は4月中頃と言われる。ちょうど、高山祭の頃に街道筋は春を待ちわびた花々で華やぐ。

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陽を浴びて眩しく映える煥章館

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外人観光客が「ここは美術館か?」と尋ねてきたが、それと見間違えるほどのクラシックな洋館づくりが特徴の高山市図書館・本館の「煥章館」。
市内は、まだ午前10時半というのに、観光客が繰り出して既に賑わっていた。
寄贈の扱いになる言う事で、書類を書いた後、雑誌コーナーを撮影させて頂く。

左側の3段の中に、図書館系雑誌が4種類。
いつものように、立ち読みだが記事を拾う。普通は、このように誰でも見られるようにオープンに見せている。隠す理由が見当たらない。
ちなみに、ここは指定管理者「TRC」が委託運営している。
彼等は用後も、図書館司書としての研修を受け続けている。
指定管理者による運営であっても、利用者に満足のできるサービスや図書館運営への努力があれば、それは利用者に通じるはず

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 新着コーナーには、図書館(本)関係のものが目立った。選書の関係とは言え、図書館が、図書館に関する資料を利用者に提供しようとしている姿勢に共感を持つ。図書館員だけではなく、利用者も「図書館」について学び、理解を深くすることが、図書館の発展につながると思う。
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3月26日(火)晴れ

話題の蔦谷書店

何かと話題の書店。4月からは佐賀県武雄市の図書館と組んで「蔦谷書店 武雄市立図書館がオープンする。「TSUTAYA」を運営するカルチュア・コンビニエンス・ストアCCC)が指定管理者となる。図書館の無料原則や個人情報保護などの問題で現在、話題になっているが、もう来月にはオープンするそうな。

佐賀県には伊万里市に市民協働でできた伊万里市民図書館」があり、今も、市民参加の図書館運営が行われている。ある図書館司書さんに「もう一度 行って見たい印象に残る図書館ってありますか?」と聞いた時、「そりゃ 伊万里市の図書館です」と即答されたので、そんな良い図書館なら行って見たいと思い、訪ねた 

それはそれは温かい感じで、居心地も良く、ものすごい量を持つ図書館だった。  武雄市はきっと、この伊万里市民図書館を意識してるんじゃないかなと勝手に想像する。伊万里市以上のすごい良い図書館を作りたいって・・・・ところが、問題が起きている。それについてはここでは詳しくは触れないで書店の紹介に留めたい。

図書館考える時、頭の片隅に本屋・書店のことが頭をかすめる。
一度は、東京の蔦谷を見ておきたいと思って昨年2月、上京した
各国の大使館が軒並みに並ぶ、一等地といって良い環境にあって何もかも驚く事ばかりだった。アプしたつもりだったが、忘れてしなかったみたい。
残っている写真とともに記事にしておこう。


蔦谷書店 代官山(渋谷区猿楽町17-5)


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昨年、2月17日の夕方行った代官山(だったと思う、通りにはエジプト大使館などがあった)にある蔦谷書店の入り口付近。
人気があるはず。撮影許可を交渉する暇がなく交渉してもダメだったかもしれない。

地方のレンタルショップ&書店のTUTAYAは味もそっけもない。
それらとは比較にならない内容で、これが同じTUTAYAかと見違えてしまった。
TUTAYAとは、地方にあるCDとDVDのレンタルショップに貧相な書店をくっつけた今風のチェーンショップだと思っていたから。TUTAYAのイメージが一変した。

入ったら、数時間は出てこれない。
知的好奇心への刺激、読みたい、知りたい、欲しいという欲望を抑え切れなくなる。それを何処で押しとどめるか、財布が空っぽになってもカードを使えばよい世界に入る前に、情報を仕入れておく、図書館で借りようとか、ネットで買おうとか、次の手も考えながら店内を回らないととんでもない事になる。
一回に10万円くらい、買い物をすることが何でもない人にはこんなケチな心配は無用なのだが・・・それくらいに、書籍、文具、CDなどの配置も目が離せないような魅力がいっぱいなのだ。

3階だったか、やや照明を落として、バーの様なたたずまいになっていて
まわりの棚には、非販売品の陶磁器や販売用の写真集なども置かれて、贅沢な書斎のよう。ここでコーヒーや軽いお酒を飲みながら人と談笑できるのだから、人が来ないわけがない。空席を探してもまったく空いていないのだ。
その日がたまたまだったのか、室内は騒然と言っていいほどの賑やかさ。若者に相応しい居場所のようだ。そこにいることで仲間意識のようなものが生まれていそうな若者の世界があった。年よりこの場所に陣取るのはちょっと憚られる気もした。

それくらい若者を惹きつけられるのは貴重な事に違いない。
但し、スタバマックを若者が使い分けているように、価格の違いがブランドの違いを思わせるようだが、そのスタバが入る蔦谷で若者が集うのはマックで集うのとはやや感覚が違うと息子らは言う。スタバの入る蔦谷でコーヒを飲める若者はまだ恵まれている。というか東京にはそういう場所があり、憩う場所を選べるのだ。

東京近辺の人しか、こういう環境に恵まれないということだ。
だから図書館でもこういう世界を創り出してほしいと心から願っているのだが、「図書館は、静かに本を探して読む所です、シィー!」の世界。

それより、
シニアにふさわしい場所を探さなければ・・・・・。


<価格改定例> スターバックスコーヒー改定
ドリップコーヒー
ショート  旧:290円 新:300円(+10円)
トール   旧:340円 新:340円(±0)
グランデ  旧:390円 新:380円(-10円)
べンティ  旧:440円 新:420円(-20円)

スターバックス ラテ
ショート  旧:320円 新:340円(+20円)
トール   旧:370円 新:380円(+10円)
グランデ  旧:420円 新:420円(±0)
べンティ   旧:470円 新:460円(-10円)

プレミアムロースト
コーヒー プレミアムロースト
コーヒー S:100円・M:150円 S:100円・M:150円 S:100円・M:150円 S:100円・M:150円・L:?円 S:100円・M:150円 S:100円・M:150円・L:?円 S:100円・M:150円 S:100円・M:150円・L:?円 S:100円・M:150円 S:100円・M:150円・L:?円 S:100円・M:150円

書店の悩み
大型書店が一等地や便利な場所にできる一方、これまで町にあった小さい書店は軒並み閉店が相次ぐ時代。
書店が生き残りを賭けてあらゆる可能性を追求する結果、消費者の願いを聞き届けるような至れり尽くせりのサービスを展開して事業の展開・拡大を図っている。  4月からは、蔦谷が佐賀県武雄市に図書館と組んで新しい図書館サービスを始めるそうだ。規模の大小にかかわらず、独自の方針とサービスでどれだけ顧客に満足してもらえるか、顧客も目が肥えてきて小さくてもお気に入りのお店や図書館を選ぶものだと思うのだが・・・・


図書館法に基づく、図書館奉仕の精神が何であるのかを理解しての「図書館」運営であることを期待したい。なぜ蔦谷だけが入れたのか?公募の段階で地元の書店は?といった疑問がわくけれども、すべての問題をクリアして合意形成が何度も図られた結果ではないのだろうか? 情報を後追いで見ていくと、いろいろ問題がありそうです

<参考>武雄市の図書館に関する情報をまとめて下記でごらんいただけます

佐賀県武雄市、日本書籍出版協会の「武雄市図書館に関する質問書」に対する回答を公表

カレントアウェアネス・ポータル
図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイト
武雄市長のブログはこちらです。
市民といろいろ対話なさっているようで、理解の一端となるように思います。





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