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きっかけが何であったのかは分からない。けれど気がついたときには彼らの音楽に打ちのめされていた。確かTVで「AFTER THE CALM」を聞いた?そんなことだったと思う。
いまだそれを聞いたことのない人はぜひ前述「AFTER THE CALM」を聞いて欲しい。エルレガーデンと仲良し、刺激を受けあう彼らというが、エルレの音楽がキャッチーで分かりやすいのに対し、ストレイテナーはどこか淡白、そこまで盛り上がるわけでもないし、サビのメロは低い音程だったりする。しかし良い。難解とも思われる「AFTER THE CALM」、え?こんなに簡単にサビが終わっていいの?と思うくらいにあっさりとサビが過ぎた後の間奏、ギターのコード弾き、単純かつ素直で分かりやすいギターソロ→「♪迷いはなーくなって」の流れが本当に、本当に好きである。
そんな彼らのライブに何となく行ってみた。それまでは若手ロックバンド程度にしか思っていなかったから生で聞いたら声は出ていないし、演奏はときどき間違え、音響もひどいことに・・・なんて思っていたオレが馬鹿だった。
実際に生で聞くホリエくんの声は、CDよりも高く聞こえた(あるいはそう聞こえるようになっているのか)。これはImmortalという奇跡の一枚を出した後のライブに特に顕著に現れていた。
ナカヤマシンペイ氏のドラムは本当にうまいな、と思うしボーカルは音を外さない。ベース日向氏は興奮するとエフェクターを踏んでぽこぽこした音を出すのですが、それもDVDを見て気づいたことで、ライブではあっという間に2時間がたって、「あれ?」といううちに終わってしまった。完全に自意識がぶっ飛んだ瞬間、ライブの方がCDより百倍は良かった。
特に顕著なのでは?と思うのが、ホリエ氏の声、とピアノ。CDと少し声は違うように思われたし、ピアノも透き通るような音で「SIX DAY WONDER」「MARCH」を演奏していた。
DVDを買ってしまった。すごく不思議なのが、彼らを聞き始め、ライブに行ったのが本当に最近なのにすでに10年は知っているかのような既視感。彼らの人柄が感じられ、ごく普通の兄ちゃんでありながら、詩人でもあり、音楽を愛する若者でもあり・・・。Remenber Our Drinking Songs というDVDはすごくお薦め。しかしDVDを見る限りではそれほどのシンガーではないように思われることもあるんだけれどもね。最大級の規模で幕張のライブに行った人に聞くしかないかもしれないけれど彼の歌声ってどうなんですかね。ライブハウス以上の規模でもすごいことになっていましたか?
音響☆6個 CDでもすごいのに、それ以上の音がライブは放たれています。(At新木場STUDIO COAST)先述のOCEANLANEとも仲のいい彼ら。しかし音響の質は彼らの方が上で、うるさくなりすぎず音楽としてロックを成り立たせていた。
ライブパフォーマンス☆5つ 余計なものはいらない。基本的にしゃべらないです。けれど退屈はしないです。あと初めての時はすごく戸惑ったけれどアンコールはないです。そういう方針だそうです。
今年も代官山UNITに行きます。
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