|
高校の軽音部でバンプと並んでコピーされることの多いバンド、アジアンカンフージェネレーションズ、そのライブに行ってきました。彼らのライブにいったのは三回、しかしその満足度は実に違ったものなのです・・・。
一回目は横浜アリーナ、アリーナの一応地上フロアなのですが、アジカンは遥か彼方♪、そして周りの観客が若い、というか十代の若者がほとんどなのでは?という感じ。何だか得体の知れない外国人と意気投合している高校生なんかもいて、大丈夫なのかな?とか考えているとそれほど音楽に集中できない感じ。帰りにラーメン博物館に寄ったのが印象的でした。
二回目はZEPP東京、こちらもかなり大きな会場で、オールスタンディングではあるのだけれど人ごみの中で聞いている感じ。ライブが盛り上がってくるにつれて飛んだり掛け声を出したり手を一緒に振ったり、、、僕は無視をしていたのですけれど、、、周りのテンションについていけず最後、壁際へ避難、落ち着いて少し聞けたものの満足のいくライブではありませんでした。ただゴッチが変わった楽器のテルミン?を使ったりといろいろ試したりしている感じのするライブではありました。当時、まだリリース前だった名曲「転がる岩、君に朝が降る」を聞いたのは確かこのライブ。
三回目、BLITZ横浜、ここは小さな会場でアジカンの顔がはっきりと見える感じ。そしてついでに言うと比較的年齢層が高く、落ち着いて聞ける感じで「君という花」とかでも割とみんな大人しく聞いていた。二回のライブのときは「もう行くもんか!」と思うくらいだったから何で行ったのかは良く分からないですが、いや、諦めるものではないですね。すごくよかったです。ミニアルバムから「夏蝉」なんかを弾いていましたがイントロの難しいアルペジオをギターの人が間違えてやりなおしていたのが印象的でしたが、すごくいいライブだった。
さて思うのですが、騒いで聞くのがすき、という人の場合、大きな会場でも問題はないのでしょうが、あくまで音を聞きたい、という人にとってはそれなりの規模のライブに行ったほうがよさそうです。会場が大きくなると、音響が悪くなる、というのは常識だと思うのですが、その悪い音に乗って飛んだりはねたりしている高校生たちが増えるので僕は出来れば敬遠したい、というかもうそういうのはいいや、という感じ。しかし人間て不思議な生き物ですよね。
それにアジカンの人たちってあまりしゃべるのが好きではない、感じの人たち。個人的にはギターのひとのしゃべりがすごくすきなのですが(人柄が感じられて)、それほどの熱狂的なファンでない限り、トークではなくて歌だけを聴いておけばいい感じ。大会場とライブハウスのようなところとの違いは音、特にベース、ドラムの細かい音。どうしても大きな会場だと、ボーカルの声だけを拾って極端に言うとラジオで聞くような感じになるのでアジカンの場合はライブハウスのような場所で聞くのがお勧めです。
しかしブームって怖いよな、と横浜アリーナ、ZEPP東京のときは思ったのですが、こじんまりとしたところで落ち着いて聞いてよさが分かるバンド、だと個人的には思っています。夏蝉、いいですよね。
(ライブパフォーマンス)☆3つ・・・演奏は遜色ないのですが、ゴッチは本当にすばらしいボーカリストではない。本当にすごいボーカルの声は生で聞くと伸びる、から。MCももう少しがんばったほうがいいのでは?
(音響)音楽的に大音量で聞きたいバンド。その意味でも小さな会場でのライブをお勧めします。まあ、チケットは取りにくいんだけどもさ。
|