国見ラジオ(フィジカル・インテンシティ)

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崖の上のポニョを見た

といっても大分、前のことなのですが。いわばリハビリ的にブログを再開、どんなつまらないことでも短いことから文章にしていきたいと思っています。

宮崎アニメの放映は今年、というか去年からずっと気にかかってきたことだった。今まで期待を裏切られたことはなかった。夏休み、プールで泳いでから見に行った。すごく楽しみだった。けれど・・・

初めて感じた「?」だった。まずこの映画には決定的な悪や暴力が現れない。「もののけ姫」や「千と千尋」のときにみせた荒々しさや理不尽なまでの暴力、「千と千尋」でハクと千尋は穴の中に放り込まれるのだけれどそのときに感じた「死」というしかないもの、それらを含んで今までは感動的な物語だったのだけれども、今回は・・・ほのぼのした感じ?

初めて途中で集中がきれ、退屈だな、と思った。何シーンかはさすがだな、と思った。母親とポニョの母親が話しているシーン、、、など。悔しいのでもう一度、見に行こうと思うのだけれど周りの人の意見もさまざま。正直、今はあまり評価していないです。

有頂天ホテルに続き、映画館で堪能した。書いてしまうとネタばれになってしまうので書かないですがお客さんを楽しませようとちょこちょことちょいネタをはさんだりあれ?と突っ込みたくなるような工夫は有頂天ホテルよりも多いかも。

ただストーリーのつくりこみ、全体のまとまりに関しては有頂天ホテルのほうが僕は上だと思う。笑いもあるドラマ、と笑えればそれでいい、という二つのタイプの作品が三谷さんにはあるかと思いますがどちらかというと笑えればそれでいい、というタイプの作品に思えます。ただこれもネタばれになってしまうので詳しくは書かないけれども、佐藤浩一さんのあのシーンにはぐっと来た。隣の人は泣いていたのもうなずけた。

ただラストが自分としては納得が行かなかったのと、最初、と全体の設定がかなり「合言葉は勇気」に似ていると思いました。ただし時間がドラマに比べ当然映画は少ないので最初はあわただしく、またいささか強引であり、またラストへの展開も時間があればもっと丁寧にかけたのではないかと思います。

真ん中辺りはとっても面白かったです。

サッカー通である明石家さんまがこんなことを言っていた。「(ヨーロッパNo1を決める)今年のチャンピオンズリーグ決勝は1−0もしくは1−1、0−0のスコアになると思っていた」サッカーは極端なロースコアゲームである。そして先に一点を取ったほうが圧倒的に有利になるのである。だから試合は序盤から息詰まる緊張感の中行われるし、互いに徹底的に相手のことを研究し、シミュレーションし、対策を打つ。けれども思うかもしれない、それはけっきょくどの試合でも一緒なのではないだろうか、と。確かにそうかもしれない。ただチャンピオンズリーグ決勝、にあがってくるようなチーム同士が対決した場合、監督の指示を忠実、かつイメージどおり、あるいはイメージ以上にコート上で表現、プレイで描くことがずらりとそろうような選手が集まる。その場合、それは極端なロースコアになりがちである、ということなのであろう。得点は入らない、しかし見ているものにとって最高にエキサイティングな試合がそこで行われるのである。

残念ながら今年のファイナルにおいてレイカーズ側にそのような緊張感、下準備の周到さ、ここ一番での集中力、そういったものが感じられず、空中分解したチームはディフェンスもオフェンスも崩壊し足も動かずリバウンドを拾われ続けていた。セルティックスも4,5戦はガーネットがファウルトラブルになったり決してよくはないゲーム運びをしていた。しかしそれよりも今回はレイカーズの自滅という感じがとても残念である。

レイカーズのフィルジャクソンは山のごとく動かない軍師である。一度決めたことは決して簡単に動かさない。その期待を裏切り続けた二人、ラドマノビッチとオドムはもう必要ないということが証明されたのではないだろうか。

ラドマノビッチはディフェンスにおける役割が適切ではなく、ピアースにつかされたりゴール下でブロックにまわったりしていた。それは彼の責任ではないにしても、得意の3Pをフリーでも打たない、打っても外れる、最後にはフリーでもコービーは彼にパスを出さない、という最悪のファイナルだった。特に3P以外に武器や彼を出すメリットはないのでもっとブヤチッチやアリーザに出場時間を与えるべきだったと思う。

そしてオドム、ガッソルの加入でよみがえった彼、は再び沈黙、レイカーズオフェンス沈黙の責任の半分は彼にあるといっていい。フリーなのになぜミドルをうたないんだ?というシーンがたくさんあった。そしてリバウンド、もっと動き回りボールにくらいついてほしかった。彼を離してつけることでガッソルのスペースがなくなっていた。ゴール下にガーネットという門番がそびえたっていた、それを外に引っ張り出したかった。

今は昔、ときどき躍進劇をするクリッパーズにあって冗談抜きで彼は才能豊かなスーパースターだった。動きながらボールをもらい、フリースロー近辺からジャンプシュートを打つこともあり、カットインもあり、パスもあるという、当時流行していた「ポイントフォワード」というポジションをまさに体現していたわけだ。そのとき彼は20代前半だったかと思うがそれが彼にとってキャリアの最高点だったかもしれない。

ラドマノビッチにはコート外のこともあわせてソウルを感じない。高額年俸があるにしても来年は彼らはもう必要ないのではないだろうか。

近年、サッカーという競技が進化し、昔はなかったポジションやタイプの選手が生まれつつあるように、バスケットも変化している。NBAの近年の目覚しい変化としてはイリーガルディフェンスのルールの廃止により、ゾーンに近いディフェンス、ゾーンに近いマンツーマンディフェンスが許されるようになってきたことで当然のことながら、一対一の力で押し切れないようになってきてチームオフェンス、中長距離からのシュートと、より動きながらオフェンスを組み立てなくてはならなくなってきたということがいえると思う。バークレーがえんえんとポストで一対一で攻めることが出来たり、ジョーダン一人の力で優勝できるようになったのは昔の話、である。

なので本当はあまりこのように同一のポジション二人、の対決、という比較はあまり好きではない。それよりはその選手がチームの中でどのような役割を果たすか、ということを考えるべきなのだが、この二人、エースでもないし、けれども時には得点も取るし、ディフェンスやハッスルプレイが光るということでも似ているので特別に比較。そして単純にレイカーズが負けたからロンドの勝ち、というわけには行かない。

1,2戦を考えるにあたり、ロンドはフィッシャーを大きく圧倒していた、もしくはフィッシャーのそれよりも大きな貢献をチームに対して行っていた。どうしても年齢的なこともあり、フィッシャーはロンドのスピードについていけていなかった。のりのりのロンドはリバウンドやさらにはブロック、でも勝利に貢献。新旧交代の思いを抱いた人も多かったのではないだろうか。

しかしホームに帰ったレイカーズはコービーをロンドにつける奇策に出る。身長で大きく上回るコービーはロンドのカットインをシャットダウン、長距離からのシュートがないことから他の選手のカバーにもいっていた。このディフェンスは大当たりする。5,6戦は息を吹き返したかのようにも見えるロンドだったが終始、コービーはロンドを放してついていて他の選手までカバーをしようとしていた、そのすきをついたりコービーがマークに戻ったカウンター気味に中に切れ込んで得点、というパターンが多く、コービーのような本当にいいディフェンダーであり上背のある選手がロンドだけに集中してついたら抑えることは可能なのではないだろうか、という気もした。そういう意味ではアリーザなんかは運動能力と上背の二つがあるので面白かったのではないかとも思うのであるが。

一方フィッシャーであるが、元気のなかったレイカーズオフェンスの中でコービーと並んで最後まで気を吐いていたように思う。シリーズを通してみると、頑張ってタフなシュートを中長距離から決めていたように思う(残っているスタッツは悲惨なものだが。3P率1・88、ただし平均10点を取っている)。
チャージングも取っていたし、この人はやはりバスケットをよく分かっているという気がした。ロンドと比べるとスピードは全然ないけれども、それでもつぼはおさえていたもんね。劣勢のレイカーズの中では頑張っていた。ただしフィッシャーはスーパースターではない。前回レイカーズが優勝したときにはシャック、コービーが点を取る横で憎いくらいのいぶし銀ぶりを発揮していた。なんでこんないい選手がこの金満のチームにいるんだよ!と突っ込みたくなるくらい。でもそれがフィッシャーにとって本来の役割であり、オドム、ガッソルに元気がなかったこのシリーズ、フィッシャーにどうすることもできなかったのではないかと思われる。

したがってフィッシャー対ロンドは引き分け。ただスタイルとしてはフィッシャーのほうが好きですね。彼はきちんと自分の仕事を分かっている。派手なカットインもパスフェイクもしないしできないけれどもフリーで外でもらったらそれをきっちり決める。そんな職人タイプかなと。ロンドにとってレイカーズはブロッカーもいないしやりやすかったと思うけれどもクリーブランドとのシリーズでは苦戦していたし、デトロイトとのときもそれほどよくはなかった。バスケットの基本はやはりジャンプシュートだよ、ということで(ただしリバースHCに鍛えられているのか、ミドルでフリーの場合、ロンドも高確率で決めることが出来る)。

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オールラウンダーというのは時に不当な評価を得るのだな、と思ったシリーズ。セルティックス、ガーネットのシュートタッチは本当に日によって、そしてホームアウェイに左右される感じがありましたがリバウンド、ガッソル・オドムを封じ込めたディフェンス、そしてブロックと得点以外のプレイで貢献していた、というような評価をされがちだが、本当に神がかり的な高さ、運動能力からすさまじいプレイを繰り返していたと思う。ディフェンスしかできない選手、であれば本当によく貢献したと言われていると思うのですがそれにしてもすごいブロックをしていたよな。

もともと若い頃からシュートタッチは決してそこまでよくなかった。引退したウェバーやマローンと比べるとその差は歴然、現在、ニックスでプレイするランドルフのほうがタッチ自体はきれいなのではないかと思いますがガーネットのもともとの武器はその高さと運動能力。それがうまく機能したファイナルだったと思う。

特にすごいなと思ったのはブロック。レイカーズも警戒していたかと思われその時点で効果はあるのだけれど、ゲーム3では3ブロックを記録している。しかし実際にはもっと多くの相手チームのシュートに影響を及ぼしているものと思われる。

ナッシュ、ポールのようなプレイヤーと組めばもっとすごいことになるのではないかと思われるのですがシュートがそれほど入らなくてもすごい選手というのはなかなかいないのですごいですね。ブロック、アリウープのできるロッドマンといえばいいだろうか。レイカーズは足が動かず、ガッソルはわりとがんばっていたと思うけれど、リバウンドでシリーズを通して負け続け劣勢を強いられました。あの漫画ではないですが、リバウンドを制するものはゲームを制す、ですね。ロンドが小柄ながらリバウンドを拾っているのが印象的でした。


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