「行きも帰りも向かい風」

旅の途中で撮影した写真が中心のブログです。

大阪を歩く

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大阪にやってきて、はや半年。
かなり大阪(関西)にちなんだ本を読むようになりました。

たとえば

宮本輝さんの「道頓堀川」
有川浩さんの「阪急電車」
万城目学さんの「プリンセス・トヨトミ」などの小説。

ほかにも
若一光司さんの「大阪地名の由来を歩く」
井口悦男・生田誠さんの「大阪今昔歩く地図帳」
原島広至さんの「大阪今昔散歩」といった情報本などなど。

おかげで、少しは大阪という土地が分かってきたように感じます。


そして特に気に入っているのが

橋爪紳也さん監修の「大大阪モダン建築」という建築ガイドの本。

まだ、ブログではあまり紹介していませんが
関西にはレトロでモダンな建築物がたくさん現役で活躍しています。

その建物を分かりやすく紹介してくれているので、大阪の街歩きがより楽しく感じることができます。

そうした建物の写真のストックもだいぶたまってきたので、機会を見つけて更新しようと思っています。

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堺の町をレンタサイクルでポタリング。最終回です。

友人が堺市役所の21階にある展望ロビーに行ってみたいと希望したので向かってみました。
私は20年ほど前に訪れたことがあるはずなのですが・・あまり記憶がありません(汗)

さて、堺市役所庁舎は21階建てなのですが、その最上階は無料で開放されています。

エレベーターで上がっている途中に、堺市役所には「自転車まちづくり推進室」があって、「自転車まちづくり担当」「自転車道整備担当」の組織があることを発見。

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なるほど、だから堺の町は、とっても走りやすいんですね。

観光にレンタサイクルを使わない手はない、ということです。
こういう組織が日本中に広まってほしいなとも考えてしまいます。

そんなことを考えていると、すぐに最上階の展望ロビーに到着。
先ほどレンタサイクルで走った百舌鳥古墳群を、地上80mから見下ろします。

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平面で見るのも悪くはありませんが、上から見るのも楽しいものです。
そばには古墳群を説明するブースもあって、理解を深めるのにも役立ちます。
さすが観光地の堺、ガイドさんの設置もそうですが、観光に力を入れていることが分かります。

続いて北の方角、梅田方面を見ます。

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かなり距離があるので高層ビルなどは見えませんが、堺が平坦な場所にあることが理解できます。
だからこそ、自転車で走るのもいいのでしょうね。

少し東には、これからMr.childrenのライブが行われる長居陸上競技場も見ることができて、テンションが上がってしまいました。

こちらのロビーは21時まで開放されているので、夕暮れや夜景鑑賞にも良さそうです。

更に駆け足で、1562年に創建された「妙国寺」へ向かいます。

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あの「本能寺の変」が起きたときに、徳川家康が宿泊していたことでも有名です。
また、「堺事件」の際には、土佐藩士11名が切腹した場所としても。
中にはいろんな資料もあって、見ごたえがありました。

境内にある大蘇鉄は、かつて織田信長が気に入って安土城に持ち帰りましたが・・
堺に帰りたいと夜な夜な泣いたため、堺に戻されたという伝説も残っているそうです。

こちらでも観光ボランティアの方がいて、丁寧に説明してくださり、理解が深まりました。

続いて、堺の豪商住宅の雰囲気を今に伝える「山口家住宅」へ。

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大阪夏の陣で、焼け野原となってしまった直後の江戸時代初期に建築されたそうです。
内部は撮影しませんでしたが、当時の生活ぶりが窺い知れて、とっても面白かったです。
こちらもボランティアの方が、丁寧に説明してくれました。

いよいよ時間がなくなったので、雰囲気のある町並みを眺めつつ、南海電車の堺駅へ戻りました。

それにしても、堺には見どころが盛りだくさん。
今回は駆け足で回りましたが、またテーマを絞って、ゆっくりと訪れてみてもいいなと感じました。
もちろん、またレンタサイクルを借りて。

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気がつくと、明日でもう10月。
今年度も半分過ぎ去ったことになります。
自分がいったい何をしてきただろう?と、ふと不安にもなりますが、あまり深く考えないようにしようと思います。

さて、さくさくっと堺の記事の続きを。

今回のレンタサイクル、こちらのタイプのものをレンタルしました。

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ルイガノのMV8というお洒落な自転車。
見た目は可愛いですが、結構走ってくれます。
ブイ〜ンと常時25キロほどで堺の街を駆け抜けます♪

その自転車で、仁徳陵から、すぐ横にある大仙公園へ。

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約36haの園内には池や芝地、博物館や写真の平和塔も整備されて、多くの人がのんびりと散策しています。

まずは、有形文化財である茶室「伸庵」へ。

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こちらの茶室で椅子にかけて、干菓子と抹茶をいただきます。

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これぞ、お茶の町でもある堺らしい楽しみ方です。
しかも畳の上ではなく、のんびりといただくお茶もなかなかのもの。

満足して外に出ると、千利休像があることに気づきました。

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すぐそばの堺市博物館前には、利休の師匠でもある武野紹鷗の銅像もありました。

少し走って、もう一つの茶室のそばにある日本庭園も歩いてみました。

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静かな気持ちになれるとともに、この後のライブに思いを馳せながら、のんびりと時間を過ごしました。

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ここ数日、日中はそれなりに暑いものの、朝晩は涼しくなりましたね。
昨日までタオルケットで寝ていましたが、今日は薄い掛け布団を引っ張り出そうかなと思案しています。

さて、堺をレンタサイクルでめぐる旅の続きです。

大道筋を走っていると、ちょうど阪堺電車とすれ違いました。

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現在、大阪で唯一残る路面電車だそうです。
当初は馬車鉄道でしたが、1910年に路面電車になりました。

以来101年もの間、多くの市民に愛され続けています。
岡山にも路面電車があるので、ついつい撮影♪

少し走って、堺最大の禅宗道場である「南宗寺」へ到着。

重要文化財の仏殿です。

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1557年に三好長慶が父の菩提を弔うために開山し、千利休も修行した寺としても有名です。
お寺は大阪夏の陣で焼失してしまいましたが、その後に沢庵和尚により再建されました。

境内には枯山水のお庭も。なかなかいい雰囲気です。

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こちらにもボランティアガイドさんがいて、分かりやすく説明してくださいます。
こちらのお墓、徳川家康のものではないかとの説もあるそうです。

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他にも甘露門や墓碑などを、たっぷりと見学。

続いて、仁徳陵古墳へ向かいます。
岡山にも大きな古墳があることもあって、古墳には愛着があります。

ちなみに仁徳陵古墳を含む百舌鳥古墳群には116もの古墳があるそうです。
そのうち、47基の古墳が良好な状態で残されています。

この仁徳陵古墳、全長は486mで日本最長。
正門には、なんとも形容しがたい雰囲気が漂っているかのよう。

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レンタサイクルのおかげで周囲約3.8キロを走ってみることができ、その大きさが実感できました。

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壕をはさんで立ち入ることはできませんが、その木々が生い茂っている姿に太古のロマンを感じました。


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今朝、起きてテレビをつけると、ミスチルの宮城でのライブの模様を紹介していました。
1週間前の長居での感動が蘇り、いっぺんにテンションが上がってしまいました。

さて、韓国の記事に行きたいのですが、その前に先週、ライブの前に訪れた堺の記事を。

堺といえば、仁徳天皇陵(今は百舌鳥古墳群というのが一般的らしいですね)、千利休、南蛮貿易、
堺事件などをイメージされる方が多いと思いますが、1つの時代だけでなく、いろんな時代に歴史の舞台となっています。

そんな堺をゆっくりと歩いてみたかったので、晴天の日に実現することができて嬉しい限り。
堺散策を提案してくれたOさんとともに、駅前の観光案内所でレンタサイクル(なんと1日300円!)
を借りて、散策のスタート。

ますは、旧堺港に立つ白亜の六角錘形の旧堺燈台へ。

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1877年に建造され、約1世紀の間、堺の街を照らしていました。
今は役目を終えて、堺のシンボル的な存在となっています。

少し走って、大浜公園へ。
1879年に海浜公園として整備されましたが、園内には見どころがたくさん。

日本一低い山、蘇鉄山に登ってみました。

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登山に要した時間は約10秒(笑)

ほかにも学生相撲発祥の地である相撲場など。

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この日も実業団の大会が開催されていました。

さらに少し走って、「乙姫さん」の愛称の平和と繁栄のシンボル「龍女神像」を見学。

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かつては大浜公園内にあったそうですが、平成12年に現在の北波止突堤に復元されたそうです。
高さは約10メートルもあります。

続いて阪堺電車が走る大道筋にある与謝野晶子生家跡へ。

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現在の碑は平成19年5月にリニューアルされたそうです。

さらに少し走って、千利休屋敷跡へ。

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先ほどの大道筋から西へ一本入った通りに、まさにひっそりと佇んでいます。
看板も少なく、かなり通り過ぎてしまったほど。

敷地にも、前に石碑があるのと井戸と灯籠があるだけ。
正直、少々面食らってしまいました。

それでも観光ボランティアの方がいて、丁寧に説明してくださいました。

それにしても見るべきポイントが多すぎて、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
少しペースを上げて回ることにしましたが、少し長くなったので、次回に続けます。

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