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私は、野球のことは知らないし、ファンでもないので、
「イチロー」
とは、呼び捨てにはできない人間である。
時々、テレビで見るイチローさんは、遠い人なのに、彼のまっすぐに前を見据える眼は、何処かで、いつも見ているような気がしていた。
だから、彼の横顔から目が離せないでいる。
常に、脚光をあびる大通りを自ら外して、暗い側道を、粛々と歩み続けてこられたように感じる。
ファンの人達の歓声と喝采だけをたよりに、
彼の背中を押し続けてきたのかもしれない。
「昔から、いつも笑われて来た人間でした。」
「僕には、人望がありませんから。」
謙虚に言われるその言葉が、悲しみを知る人の胸に刺さるのである。
全ての男の人の中にある、与えられし責務と苦悩が、私たち女性の中にある母性と融合する

大笑いしない彼の顔から見えてくる、人としての溢れ出る優しさや、硬すぎるほどの誠実さが
ひしひしと伝わってくる。
「僕、おかしなこと言ってますか?」
反応しないインタビュウアーに、何度も聞かれるその姿が彼らしい。
「いいえ、ちっともおかしな事、言われてませんよ!おかしいのはこちらですから!」
と、誰も言わない。
ずーっと、そんな風に、誰にも理解されずに生きてこられたのだと思う。
ただ、そんな彼の旅路に、いつも側で寄り添って来られた奥様も、素晴らしい女性なのだと思う。
二人で、大切にされて来たものが、人間の美意識や美学でなければ、これ程までに人々を感動させることはなかったと思う。
永遠に変わらず、生きていかれることを願っている。

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