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トドは仕事している時や休日に買い物に出掛けている時に「おばちゃん」の観察をしている。
別に「おばちゃん」が好きな訳でもない。
一体どの年齢位から「おばちゃん」化していくのか・・・。
まぁ、一般的に「おばちゃん」と呼ばれるのは子供を儲けた時点からの話となるのだろうが
トドには子供は居ないのでハッキリ言って「おばちゃん」と呼ばれていい気はしない。
年齢的に高校生くらいの子供が居てもおかしくないのだから諦めなくてはいけないのか・・・。
レジに立っていて、子供を連れた客はよく「ほらっ、早くそのお菓子このおばちゃんにピッ!して
貰いなさい!」とか言う。
トドは(なんでオバハンにおばちゃん言われんとアカンのじゃ!)と思う。
それに、常連化している近所のガキに「おばちゃん・おばちゃんコレいくら?」と言われる。
トドは1回目は無視をする。2回めに「何?」と返事する。抵抗のつもりだ。
甥っ子には「お姉様」と呼ばせ、友達の子にはあだ名で呼ばせている。
甥っ子に関してはトド達夫婦はゲームソフト等を買って貰えるいい財布なので引きつりながらも
「お姉様」「お兄様」と呼んでくれる。言われて喜ぶところが「おばちゃん化」というのだろうか。
先日、外出先でにゃあ様と真剣に「おばちゃん」談義した。服装や髪型やしぐさモロモロ・・・。
そして、一言「こんな服着たらおばちゃんやでぇ・・・」と手にしたのが豹柄で眼の所にラメの
ビーズが縫い付けられているTシャツだった。「ウォー!!!スゲェー!!!」と手にしながら
見回したら2人位その服を持っている客が居た。そして、思い切り睨まれた・・・コワイ・・・。
目線を逸らせて急ぎ早にその場から逃げたのは言うまでもない。
トドはそんな服はまだ持っていない。持つ歳でもない。どう見ても2人の客はトド達の母親位の
年齢だ。一緒にしないでくれよ・・・。
まだまだ、「おばちゃん」のルーツへの旅は続くのであった・・・。
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