再生可能エネルギー・クリップ

海洋エネルギー、風力発電、地熱発電などの再生可能エネルギーに関して気になった記事などをコメントを付けて紹介していきます。

風力発電

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ITC、三菱重工によるGE風力発電関連特許侵害の仮決定
知財情報局@braina.com発信:2009/08/09(日)

 三菱重工は8月8日、米ゼネラル・エレクトリック社(GE)が三菱重工製2.4MW可変速風車に自社特許を侵害されたとして、米国際貿易委員会(ITC)に提訴していた件で、ITCが8月7日、特許侵害を認める仮決定を下したと発表した。

 GEは2008年2月末、三菱重工製2.4MW可変速風車が2件のGEの米国特許を侵害しているとして、三菱重工と米国関連会社のMHIA社、MPSA社をITCに提訴し、ITCが調査を進めていた。その後GEは、さらにもう1件の特許を侵害しているとして、申立内容を変更しているという。

 三菱重工は、今回の決定は行政法判事の仮決定であり、直ちに風車の米国への輸入が差止められはしないと説明。同社としては、今回の決定は誠に遺憾であり、12月7日までに予定されているITCの最終決定に向け、主張が認められるよう、ITCに働きかけるほか、必要な措置を講じていくこととしている。


■一言
 米国を主要マーケットとしてきた三菱重工が、米国の国際貿易委員会から受けた今回の決定で、直ちに風車の米国への輸入が差止められはしないと説明はしていますが、どうなんでしょう。成り行きが注目されます。

モンサンミッシェルに風力タービン似合わない−フランスで風車論争

記者:Tara Patel

 8月6日(ブルームバーグ):クリーンエネルギーの普及を目指すフランス政府の計画に黄信号がともっている。田園地帯の住民らが風力発電所の建設凍結を求めて運動を開始したからだ。仏政府は向こう10年間で国内の風力発電量を7倍に増やす計画。住民らの反対に伴いEDFエネルジー・ヌーベルやGDFスエズなど同国の電力企業が計画しているプロジェクトの妨げになる恐れがある。

 今週始まった全国的なキャンペーンは、風力発電の経済的利益と、田園地帯や世界遺産のモンサンミッシェルなどの観光資源の「景観を悪化させる」害についての議論を呼び掛けるものだ。

 このキャンペーンを率いるイブ・ベリヤック氏は、「風力タービンは村々に争いを引き起こす可能性がある」として、「複雑で非常に政治的な問題であり、もっと議論が必要だ」と指摘した。

 仏政府は2020年までに風力発電による発電容量を、最大2万5000メガワットと原子炉7基分に相当する規模に引き上げる方針だ。今年初め時点の風力発電容量は3400メガワット。20年までにエネルギーの2割を再生可能な資源から得るという欧州連合(EU)の目標を超えたい考えで、代替エネルギーの源として風力を最有力と位置付けている。同期間内に150億ユーロ(約2兆600億円)の投資も見込んでいる。

 しかし、エクサンBNPパリバのアナリスト、ヨハン・テリー氏は、地元の反対や自治体の慎重姿勢から「目標達成は難しいだろう」と話す。

 新たな風力発電施設建設プロジェクトに反対し、近年には「ボン・ド・コレール(怒りの風)」など抗議団体が次々誕生した。ベリヤック氏は3日のインタビューで、工業団地並みの風力発電所は景観を損なう上に、地元に雇用も生まず、鳥を殺し、エネルギーを作り出す効率的な方法ですらないと力説した。

翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先:アムステルダム 木下 晶代 Akiyo Kinoshita
akinoshita2@bloomberg.netEditor: Fumihiko Kasahara記事に関する記者への問い合わせ先:Tara Patel in Paris at tpatel2@bloomberg.net

Last Updated: August 6, 2009 04:20 EDT
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=aSV0eJOCmTm4


■一言
 風力発電の最近の記事は、日本だけでなく海外からのものも含め、ネガティブな内容のものが増えてきている。それだけ、普及が進んで、新たに確保できる土地が、生活環境に隣接している地域や、開発の手の及んでいなかった自然環境や歴史的に価値のある地域に移ってきているからでしょう。
 その点、洋上風力発電は当面はコストの問題に悩まされますが、もっと評価されてもよいように思います。もちろん、海域をすでに利用している人たち、海生生物などへの影響は十分に検討しておくことが重要なのは言うまでもありませんが。

中国、10ギガワット級の風力発電建設/1.6兆円投資
7月9日12時28分配信 サーチナ

 中国の甘露省北西部、酒泉市に総額1200億元(約1兆6000億円)を投じ、世界最大規模1000万キロワット(10ギガワット)級の風力発電基地の建設が始まる。建設着工は7月中旬。

 酒泉市の発展改革委員会の副理事長、WuShengxue氏は「この風力発電は2020年末までに2000万キロワット(20ギガワット)の容量設備を有する設計となっており、総容量で世界最大の水力発電所「三峡ダム」の1820万キロワット(18.2ギガワット)を凌ぐものとなる。」と言う。

 容量設備は最終的に4000万キロワット(40ギガワット)まで達し、このプロジェクトの総費用は1200億元を超えると予測されている。Wu氏は「これは青海チベット鉄道や西部の天然ガスなどに継ぐ、中国の西部開発戦略における画期的なプロジェクトとなるだろう」と述べた。【松川聖子】(情報提供:エクール)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090709-00000103-scn-bus_all


■一言
 10GWと一言で言っても実感がありません。世界中の風力発電の累積導入量が120GW(2008年末)。世界第4位の中国だけで12GW。中国の一つの地域だけで今の中国と同規模の設備を導入しようという計画です。
 ちなみに、日本の累積導入量は1.8GW。

【コラム】「世界風力発電競争」の落後者(上)
2009年07月05日11時32分 / 提供:朝鮮日報
http://news.livedoor.com/article/detail/4235463/
http://news.livedoor.com/article/detail/4235464/

 皆さんに質問を一つ。世界的な景気低迷の最中でも、急成長している産業といえば? 正解はソーラー発電・燃料電池と同じグリーン(新再生)エネルギーの一つ、風力発電だ。国際エネルギー機関(IEA)の報告書によると、全世界における昨年の風力発電設備市場規模(累積発電量基準)は120ギガワットで、10年前に比べ860%増えた。1997年に1.5ギガワットだった年間新規発電設備容量は、昨年には27ギガワットと年平均30%ずつ成長している。

 世界最大の石油消費国である米国でも状況は同じだ。昨年、1ギガワット以上の風力発電機を設置したのは7州。テキサス州は昨年だけで2.67ギガワットという規模の風力発電設備を新たに設置した。これは、昨年までの韓国の風力発電累積総容量(236メガワット)に比べ11倍も多い。風力発電設備の建設に100億ドル(約9600億円)を投資すると宣言した石油王T・ブーン・ピケンズをはじめ、ゼネラル・エレクトリック(GE)、ロイヤル・ダッチ・シェルなどがテキサス州だけでも16の超大型風力団地を建設している。

 風力発電は現在、米国におけるグリーン・エネルギー生産電力量の42%を占めており、名実共に「グリーンの急先鋒(せんぽう)」だ。しかし、将来はもっと「青々」としている。オバマ政権は、現在電力総生産量の1.25%に過ぎない風力発電の割合を2030年までに20%に増やすという目標を立てている。

 風力産業に積極的に取り組んでいる国はほかにもある。06年から3年連続で風力発電の新規設備規模が年平均200%も急増している中国がその代表だ。中国・国務院は先月、昨年12ギガワット程度だった風力発電量を来年は30ギガワット、20年には150ギガワットに増やすという大胆な青写真を提示した。「夢」はすでに現実のものになりつつある。風力発電タービン分野において中国で1・2位を争う企業「ゴールド・ウインド(金風科技)」と「シノベル」は昨年、世界でトップ10入りを果たし、イギリス・日本市場にも進出した(ゴールド・ウインドは世界7位、シノベルは同10位)。中国生え抜きの風力タービン・メーカーは100社、設備メーカーは70社を超える。ゴールド・ウインド側は、「12年までの製作注文量は満たしている。今年の純利益は昨年に比べ約50%増の100億元(約1400億円)に達するだろう」と話している。

 中国企業による中国風力の市場占有率は04年に25%だったが、07年には56%へと伸びた。ある専門家は「政府が風力発電システムなどで厳しい国産化率目標を設定し、中国企業の技術向上や規模拡大を積極的に支援しているのが大きい」と話す。この勢いなら、中国企業が世界の風力市場を掌握する「巨人」になるのは時間の問題だ。

 各国が競い合うように「風力発電レース」を繰り広げているのは、風力産業が完全に無公害で、発電単価もソーラー発電の20%に過ぎない一方で、付加価値や雇用創出効果はそれを上回るという「魅力」があるからだ。風力産業は来年度、世界における市場規模が596億ドル(約5兆7200億円)に達し、運がよければ「金の卵」を生む輸出品目になる可能性を秘めている。

 しかし、今年5月末に韓国政府が確定・発表した「新成長動力」リストから風力発電は除外された。風力発電産業の許認可を受けるには、11の部処(省庁)で12段階の手続きを経なければならず、規制の壁も高い。

 ある企業関係者は「韓国には世界トップレベルの重工業関連企業があり、風力産業が成功する可能性は他国よりも高いのに、チャンスが生かされていない」と落胆の色を見せた。独自技術を開発した企業を対象にした追加税額の控除、国産部品活用に対するメリットの提供、風力産業許認可の大幅な簡素化といった改善案さえ、遅々として進まない。

 世界の国々では、官民一体となって風力発電市場の先制を狙っている一方で、韓国は掛け声ばかりが大きい「落後者」になるのではないか、と心配になってくる。

産業部=宋義達(ソン・ウィダル)次長待遇


■一言
 日本と全く同じような状況です。「世界トップレベルの重工業関連企業があり、風力産業が成功する可能性は他国よりも高いのに、チャンスが生かされていない。」なんて、まさに当てはまっていませんか。

中国、2020年までに「風力の三峡ダム」を北西部に計画
2009年06月25日 23:26 発信地:北京/中国
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2615129/4302913

【6月25日 AFP】中国政府が、同国にある世界最大級の三峡ダム(Three Gorges Dam)とほぼ等しい発電容量をもつ巨大な風力発電所の建設を、2020年までに同国北西部甘粛(Gansu)省で目指していることを、同省の副省長が25日明らかにした。

 同副知事によると、甘粛省では今後11年間で、現在すでに設置されている風力発電所の発電容量を20ギガワット以上に拡大し、現在の発電量の10倍以上に増やすことを計画しているという。副知事は「甘粛は『陸の三峡ダム』を目指す」と報道陣に語った。

 三峡ダムは総工費230億ドル(約2兆2100億円)をかけ、長江(揚子江、Yangtze River)中流域に開発された世界最大の水力発電所プロジェクト。発電機計26基の現在の発電容量は18.2ギガワットで、さらに6基を増設し最終的には22.4ギガワットになる予定だ。

 一方、新しい風力発電プロジェクトでは2020年までに100ギガワットの発電容量を目標としている。実現すれば、中国は風力発電テクノロジー市場の成長が世界で最も早い国となる見込みもある。

 中国国家エネルギー局(National Energy Administration)の張国宝(Zhang Guobao)局長は前年、内モンゴル(Inner Mongolia)自治区、新疆ウイグル(Xinjiang Uighur)自治区、甘粛省、江蘇(Jiangsu)省で2020年までに複数の「風力の三峡ダム」を作る方針を発表していた。(c)AFP


■一言
20GWと一言で言っても、2MWの風車にして1万基。この大きさの風車のロータ径を80mとして、風車を並べて配置する際に、風車1基あたりに必要な面積はロータ径の3倍とロータ径の10倍の積と言われていますので、1万基の風車に必要な面積は、1,920km2となります。東京都にびっしり風車を敷き詰めてようやく達成できるわけですから、いくら国土が広大な中国と言えども、途方もない規模ですね。

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