鷲巣義明のシネファンタスティック

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ホラー映画

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 久々に映画ムックの仕事をやりました。
 サイレント映画から現在までの世界のホラー映画を俯瞰視した「TV navi +(プラス)movie ホラー映画クロニクル」(扶桑社ムック)です。定価1680円。9月8日に大手書店で発売されます(一部の書店では、ずれ込む可能性もありますが……)。
 映画一本分のお金がかかりますが、そこは切にお願いする所存であります。

 アメリカをはじめもヨーロッパ、アジア、オセアニア等、世界のホラー映画の全体像をつかむには、手ごろなムックといえるかもしれません。最近のホラー映画本の傾向は、マニア好みの視点で深く掘りさげる傾向が多くなった今、ホラー映画の全体像を見つめた内容の本はあまりなかったと思います。

 私が書いたのは、アメリカの60年代から21世紀までの各部門、幾つかの作品レビューとミニ・コラム、「脚本家・高橋洋氏 対 鶴田法男監督」の対談、イラスト・コラムなど。
 私が求める、ホラー映画のムックとは諸事情によってできませんでしたが、これはこれで、一般映画ファンからホラー映画マニアまで、とりあえず一冊は持っておきたいと思えるようなムックだと思います。

 とにかく本屋で見かけたら、一度手にとってみてください。

 約2ヶ月ぶりの更新です。
 こんな調子でいいんでしょうか。
 最近は公私……特に私(プライベート)の方が忙しくてブログを書いているヒマがない。
 あっ、そういえば、最近こんな仕事もやりました。
 通常の映画レビューではなく、作業的には短期間で終わってしまったけれど意外に楽しい仕事でした。
 実はアミューズ・ソフト・エンタテインメントが12月から来年にかけて、ソリッド・スリラー(ホラー)6作品を順次発売するのです。それにあたって「血祭り」宣伝キャンペーンを打つようです。
 リリース作品は、『ブラッド』『ホステル2』『フロストバイト』『地球外生命体捕獲』『ヒルズ・ハブ・アイズ』『ヒルズ・ハブ・アイズ2』。私はいずれも好きな要素がある作品ばかりです。
 で、私がやったのは、「血祭り新聞」(といっても、表と裏の二面しかないけど)の編集・執筆をやらせてもらいました。
 作品のテイストに合わせて、架空の記事をでっちあげたのです。
 だからといって、作品内容からはずれた内容でもないし、観る前に読んでもいいし、観たあとに読んでも楽しいと思います。
 おそらく11月下旬あたりから、大手ビデオ・ショップに並ぶとは思います。また当該のDVDソフトの中に封入されたり、他社のホラー作品のDVDソフトの中にバーター交換として封入されるかもしれません。もし店頭で見かけたら、是非、一枚手にとってもらえないでしょうか?

 9月の三連休にあたる15日は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を渋谷のアミューズCQNで観た後、『ホステル2』をシアターN渋谷で鑑賞。

 いずれも何度も観た作品だが、やはり映画は映画館なのです。
『ヱヴァ〜』は新宿ミラノ1と比べるとキャパ、スクリーン共に小さいけれど、映写距離が短いせいか、スクリーンが明るく感じた。幾つかの場面において、新宿ミラノ1で分かりにくかった薄暗い部分の中が薄暗くではあるが、かすかに見えていたのだ。見えすぎちゃって困るのォ〜……いやぁ、全然困りませんよ、ってな気分になって嬉しくなった。
 でも新宿ミラノ1の大スクリーンとキャパだって捨てがたい。劇場の環境によって、違った楽しみ方ができるということか。ちなみに新宿ミラノ1の大スクリーンで楽しみたい方は、9月28日までの上映らしいから急げ!! その後は、『ヱヴァ』の真のロードショー館になるはずだったシネマスクエアとうきゅうに移るようだけど。(詳細は劇場に確認すべし!)

 そしてR−18指定の『ホステル2』は、観る度に好きになってくる作品。特に音楽が素晴らしくて、サントラCDが欲しいけど、日本盤は高いので輸入盤が発売されていたら買うつもり。
 で、今回劇場で確認したかったことがある。
 それはマスコミ用の試写では修正が加えられていない状態で観ることができたけど、劇場公開ではR−18指定ながら、映倫から残酷描写の数ヶ所を暗くしろとの指示が出たらしい。
 私が観て、明らかに暗くなっていたシーンが2ヶ所あった(……他にもあるかもしれない)。
 まず、逆さ吊りの女性が、バスタブに寝転がった金持ち中年女性が持った大きな鎌で切りつけられる場面。逆さ吊りの女性の体に鎌で切りつけ、その下に寝転がった中年女性が彼女の血を浴びるところ。急に画面全体が暗くなっているから、血がどす黒く見えしまう。
 もう一つは、終盤でヒロインが男の○○○(もちろんホンモノじゃありませんよ)を切断し、それを持って投げつける場面。オリジナル版では○○○の形が明確に分かるんだけど、その部分だけ暗くしているようで、グロさがちょっと半減。確かに、暗くしても○○○を切断したことは理解できるけど、その描写こそ、作品が持つ人間の残虐性を描いているわけで、なんとか残して欲しかったけど。いや、○○○は暗いというより黒くなっちゃったような感じがしたかな(笑)。

 で、シアターN渋谷で9月29日から独占公開される『ヒルズ・ハブ・アイズ』の2枚綴りの前売り券を早速購入した。10月に公開される『ヒルズ・ハブ・アイズ2』とのセット券だ。
 9月15日当日が、前売り券発売開始日。私のこの映画に対する意気込み、分かってくれます?
 できれば、初日初回を目指したいところだけど、用事があって微妙なところか。
 私の今年のベスト1、当確でしょうね。

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 ついに劇場公開が決定しました。
 大好きなアレクサンドル・アジャ監督の大傑作『ヒルズ・ハヴ・アイズ』が、10月上旬よりシアターN渋谷にて公開されます。しかも『ヒルズ・ハヴ・アイズ2』も同劇場で同時期に公開が決定!!
 とにかく嬉しいっす。
 そして、あまり評判の良くないリメイク版『ヒッチャー』も11月に銀座シネパトスで劇場公開が決定しました。でも私はまだ観ていないので、なんとも言えないけど、やはり観たい作品の一本なのです。

 全く話は変わりますが、ちょっとしたお知らせを。
 2002年に東京創元社から発売されたブ厚い文庫「秘神界 現代編」「秘神界 歴史編」は、ラヴクラフトが創造したクトゥルー神話を幾つかの視点で掘り下げた魅力的なアンソロジーです(いずれも、編者は作家の朝松健)。
 私は「〜歴史編」の方で、クトゥルー神話絡みの映画作品について解説しています。私が書くのだから、取り上げた映画は王道より、ちょっと変わった作品ばかりですが(笑)
 この本が、数年前から英語翻訳されて、年一冊のペースで発売されてきました。ようやく今年の7月に最終巻にあたる第4巻「THE DREAMING GOD」が発売されたんです。この第4巻に、私が書いた原稿が英訳されて掲載されています。アマゾンの洋書のカテゴリーからも購入できます。
 もし、ラヴクラフトのファンで、英語で読んでみたいと思う方がいらっしゃれば、是非、この本のことを教えてあげてください。
(写真は、「秘神界 歴史編」の文庫カバー、翻訳本「THE DREAMING GOD」の表紙、『ヒッチャー』のポスター・ビジュアル)

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 いよいよ、11日(金)に『マスターズ・オブ・ホラー』(以下、『MOH』と明記)の第2シーズンの一本、鶴田法男監督作品『ドリーム・クルーズ』のディレクターズ・カット版が新宿トーアでいよいよ出航……です!!

 とは言っても、正式な出航日は、5月12日(土)だけど、その前夜祭が今夜行なわれるわけだ。
 1回目の夜9時の回の終了後には、監督の鶴田法男氏、英治役で出演の石橋凌氏、そして『回路』『叫(さけび)』等の映画監督・黒沢清氏、『ソドムの市』の映画監督であり『リング』3部作の脚本家・高橋洋氏を交えて、ちょっとしたトーク・ショーが行なわれる予定。ちなみにトーク・ショーの終了予定時間は、午後11時30分頃。
 私も観客の一人として観に行く予定で、もし興味のある方は、この機会に一緒に『ドリーム・クルーズ』に出航しようではありませんか。

 ちなみに、5月10日付の「日刊スポーツ」の『ドリーム・クルーズ』の新聞広告を見ていただけたでしょうか……そうですか、当然ながら見ていませんよね(笑)。
 写真をアップしておくので、是非じっくりと見てください。
 あまり大したことではないけど、月刊誌「この映画がすごい!」(宝島社)の6月号で、5月公開作品の独断と偏見のベスト3の第1位に『ドリーム・クルーズ』を選出。
 それがキャッチ・コピーのように新聞広告に使われていて、嬉しいやら気恥ずかしいやら。

 この新聞広告には、『チェンジリング』『蜘蛛女』のピーター・メダック監督、黒沢清監督ら日米の映画監督やジャーナリストの賛辞が並んでいます。
 その内容を知りたい方は、『ドリーム・クルーズ』の公式ブログにも掲載されているので是非ご覧下さい。http://www.dream-cruise.jp/blog/

『MOH』の第2シーズンの中で私が気に入った作品をあげると、ジョン・カーペンターの『PRO-LIFE』、ダリオ・アルジェントの『PELTS』、ブラッド・アンダーソンの『SOUNDS  LIKE』、スチュアート・ゴードンの『THE BLACK CAT』、そして鶴田監督の『ドリーム・クルーズ』の5本。
『ドリーム・クルーズ』は、既に劇場公開版を2回、アメリカTV放映版も2回観ていて、どちらのバージョンも好き。これは現代の怪談なのです。

 でも『MOH』の第2シーズンって、第1シーズンに比べると個人的には思い入れのある作品が若干少なくなったような気がするけど、つまらない作品は一本もなかった。
 角川映画は今秋第2シーズンのDVDリリースを予定しているけど、タイトルを変更したことで少々憤りを感じています。
『13 thirteen』だよ……いっそのこと、第1シーズンの中からいいとこ取り11本を選んで、全24エピソード収録の『24 TWENTY FOUR』にすれば良かったのに。それにしても、『13  thirteen』はないよ。

 レンタル・リリース版だけのタイトルなら、まだ許すけど、セールス商品でこのタイトルだったら、もう絶対にBOXは買わないでしょうね。バラで好きなエピソードだけ買えばいいやって思ってしまう。愚痴に聞こえてしまうけど、この『MOH』の企画そのもののこだわりをちゃんと伝えて欲しいんだよ。
 それなくして、『MOH』の魅力なんて、語ることなんてできないんだから。

最後に近況を。
●『ドリーム・クルーズ』の公式ブログで、記名原稿ではありませんが、黒沢清監督のインタビューをアップ。高橋洋氏のインタビューも近日中にアップする予定。なかなか面白いインタビューだと思うので、是非一度アクセスを。http://www.dream-cruise.jp/blog/
●現在発売中の「ハイパーホビー」(徳間書店)の連載ページで、劇場公開作『アポカリプト』『ゾディアック』のレビューを執筆。
●5月20日発売の「映画秘宝7月号」で、劇場公開作『アコークロー』の監督インタビュー、劇場公開作『アパートメント』『リーピング』のレビュー、DVD『悪魔のいけにえ1&2』のレビューを執筆。
●5月20日発売の「この映画がすごい!7月号」で、劇場公開作『そのときは彼によろしく』のレビューを執筆、6月公開作の独断と偏見のベスト3の選出と選評。
●5月25日発売の「SFマガジン」(早川書房)で、劇場公開作『アポカリプト』『ハリウッドランド』のレビューを執筆。

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