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昔のセクハラ問題まで蒸し返されている和田義彦さんが,本日,

また賞を取り消されました。

損保ジャパン美術財団は,

2002年の「安田火災(現損保ジャパン)東郷青児美術館大賞」の取り消し

を決定しました。


29回にわたる歴史で、賞取り消しは初めてだそうです。

理由は,受賞作「想」が,アルベルト・スギ氏の作品「交差点のバー」と

酷似していることが分かったためです。

今年度は東郷青児美術館大賞の巡回展もあったのに残念ですね・・・。

岐阜県美術館↓
http://www.pref.gifu.lg.jp./pref/s27213/exhibition/events/200604/index.html

宇野智久館長(財団常務理事)は会見で

「盗作とは断定できないが、構図が同じで『独自の世界を形成』という選考基準に外れる」

と述べました。

損保ジャパン美術財団はこの日の午後,

授賞を決めた当時の選考委員会(5委員)を再招集しました。

出席した3人から意見を聴き,続く理事会で取り消しを決めました。

賞金200万円の返還も求めるそうです。

昨日に引き続き和田義彦氏を採り上げます。

昨年の12月,和田氏の個展を開催中の茨城県つくば美術館

「和田氏の作品は盗用」とする匿名の投書がありました。

つくば美術館は,

「スギ氏へのオマージュ(敬意)としての作品」とする和田氏の説明

をまともに受けて,

その旨を作品説明に付ける

などの対応をし,

展覧会の中止は検討しなかったようです。


もしこのとききちんと調査をしていれば,

文化庁の芸術選奨文部科学大臣賞もなかったでしょう。

もちろん芸術選奨の選考委員もいい加減だと思いますが。

文化庁は,芸術選奨文部科学大臣賞の取り消しなどを検討する審査会を

来週5日に開く予定だそうです。

和田氏を選定したときと同じメンバーで。

イメージ 1

ここ数日世間を騒がせている画家がいます。

和田義彦さんです。

いったい何者でしょうか?

連日スギさんの絵と和田さんの絵がセットでテレビで取り上げられていて,

どこがちがうの? どう見ても同じ構図じゃん!

と思っている方が多いと思います。

そこで和田義彦さんについて調べてみました。

主な経歴は・・・

昭和15年 三重県北牟婁郡引本町(現海山町)生まれ

父は神社の神職

しばらくして現在の中国東北部(旧満州)に移住

終戦後引き揚げてからは愛知県名古屋市に居を構える

昭和34年 愛知県立旭丘高校美術科を卒業

同年 東京藝術大学入学

昭和38年 学部を卒業後,大学院に進学

昭和40年 《背面の赤》で第39回国画会に初入選し,画家としてデビュー。

昭和45年 30歳で国画会の会員に推挙される
<国画会:http://www.kokuten.com/>

昭和46年 イタリアに留学し,ローマ美術学校に入学

1年後,国立中央修復学校に転校,油彩画技法と修復技術を学び始める

滞欧中,ローマを基点に古典絵画の研究を重ねる

昭和52年秋 帰国,翌年から国画会に復帰

名古屋芸術大学に勤務

平成14年 「想」という作品で、第25回安田火災東郷青児美術館大賞を受賞

平成17年 「ドラマとポエジーの画家 和田義彦展」(三重県立美術館ほか)

同年 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞
<選考理由:http://www.bunka.go.jp/1bungei/17-geijyutusenshou.html>

平成18年5月 盗作疑惑浮上

現在66歳

もともと実力がある人なのになぜこんなにもたくさん盗作

しちゃったんでしょう?

スギさんは画家として評価されていないところをみると

やはり和田さんの方が優れているのでしょうか。

だとすれば,なおさらおしいですね。

企画展を開催した三重県立美術館,芸術選奨に選んだ文化庁

これからどういう対応をするのでしょうか。

おなじ行政に携わるものとして他人事ではなかったので

このテーマを採り上げました。

このような問題がおきると,ますます生きている画家が正当に評価

されにくくなるのではないでしょうか。

公立美術館では,生きている画家の展覧会を開催しにくくなるでしょう。

文化庁がどういう対応をするか注目です。

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