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和田義彦氏の続報です。
4日の深夜に,和田氏自身がマスコミにFAXで,
賞を返上する意向を明らかにしました。
併せて文化庁にも返上を文書で申し出ました。
もちろんまだ疑惑は否定していますが,
「今の情勢では私の主張が聞き入れられるとは思われず,
賞の取り消しという不名誉を受ける前に,この際,
芸術選奨文部科学大臣賞を
私の方から返上致したいと思います」
というコメントを発表しました。
この流れを受けて,5日,
文化庁は,芸術選奨選考審査員による臨時審査会を開きました。
そして,審査会は,和田氏の作品について
「盗作とみられてもやむを得ない」
と判断したうえで,
「賞を取り消すのが妥当」との結論を出しました。
文化庁は,「賞の選考方法について見直しを検討する」としているようです。
選考審査員の1人で世田谷美術館館長の酒井忠康氏は,
「作家生命にかかわることなので,両氏の上申書を慎重に審議したが,
盗作と言わざるを得ないと判断した。(審査会として)お騒がせしたことは遺憾だ」
と述べました。
審査会には,今年3月の和田氏への授賞を決めた審査員7人のうち
4人が欠席し,残る3人だけで協議をしました。
欠席したくなる気持ちもよく分かりますが,
選んだ以上,最後まで責任をもってほしいものですね。
文化庁は今後どのような見直しをするのでしょうか??期待しましょう!
私は,審査員を事前に公表するとか,候補の作家を事前に公表するとか
もっとオープンな選考方法になればいいとおもいます。
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