地方の時代がやってくる

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和田義彦氏の続報です。

4日の深夜に,和田氏自身がマスコミにFAXで,

賞を返上する意向を明らかにしました。

併せて文化庁にも返上を文書で申し出ました。

もちろんまだ疑惑は否定していますが,

「今の情勢では私の主張が聞き入れられるとは思われず,

賞の取り消しという不名誉を受ける前に,この際,

芸術選奨文部科学大臣賞を

私の方から返上致したいと思います」


というコメントを発表しました。


この流れを受けて,5日,

文化庁は,芸術選奨選考審査員による臨時審査会を開きました。

そして,審査会は,和田氏の作品について

「盗作とみられてもやむを得ない」

と判断したうえで,

「賞を取り消すのが妥当」との結論を出しました。

文化庁は,「賞の選考方法について見直しを検討する」としているようです。

選考審査員の1人で世田谷美術館館長の酒井忠康氏は,

「作家生命にかかわることなので,両氏の上申書を慎重に審議したが,

盗作と言わざるを得ないと判断した。(審査会として)お騒がせしたことは遺憾だ」


と述べました。

審査会には,今年3月の和田氏への授賞を決めた審査員7人のうち

4人が欠席し,残る3人だけで協議をしました。


欠席したくなる気持ちもよく分かりますが,

選んだ以上,最後まで責任をもってほしいものですね。

文化庁は今後どのような見直しをするのでしょうか??期待しましょう!

私は,審査員を事前に公表するとか,候補の作家を事前に公表するとか

もっとオープンな選考方法になればいいとおもいます。

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今日は「地方の良さ」そして「文化の重要性」などについて

書かれた本を紹介します。

タイトルは『倉敷からはこう見える』

サブタイトルが 〜世界と文化と地方について〜 です。

著者は,大原美術館理事長 大原謙一郎 さんです。

中国地方の方なら倉敷の大原美術館といえばピンと来ると思います。
<大原美術館:http://www.ohara.or.jp/200606/jp/menu.html>
<倉敷市:http://kankou-kurashiki.jp/>

白壁と水路が美しい倉敷の町並みの中にある,ギリシャ建築風の建物です。

なぜこの人のこの本を採り上げるかというと,

大原さんも“地方から日本の文化を発信していく必要性を強く感じている”方だからです。

興味深い意見をいくつか紹介してみると,

「21世紀は「文化の世紀」と言われているが,これは

静かで穏やかな文化的充足感に満ちた世紀

というばかりではなく,

人類がこの世紀に直面する多くの問題を上手く解決していくために,

文化や文化関係者が大いに働かなければならない世紀という意味だ。」

これはこれまでの外交交渉の限界を感じてのご意見のようです。

また地方については,

「日本では,あらゆるものが東京に集中しているように見えます。

しかし,本当に集中しているのは「あらゆるもの」ではありません。

お金や権力以外の「良きもの」は,地方にこそ色濃く存在しています

「良きもの」とは一言でいって,

私たち日本人の,心と生活のたたずまいそのものです


日本の文化とか歴史とか伝統とか,しきたりとか風習とか年中行事とか,

そういうものからうかがえる日本人の心根や生活のありさまです。」

最後に地方の意味と値打ちについて,

「地方の意味と価値を考える時,地方では,歴史が断絶することなく

つながっていることが決定的に重要
だと思っています。

東京は,明治維新と第二次世界大戦の敗戦の時と,二度にわたって自分の

町の歴史を否定して過去を捨て去りました。

これからの日本の国の姿を整えるのは,地方だと思います。

歴史のつながりを大切にしている地方こそが日本再生の

カギを握るのだとおもいます。

歴史の物語を大切にしているからこそ世界から認められるからです。」

同じ地方で働くものとして元気付けられたような感じがしました。

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