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奈良の寺社、古墳を歴史を交えての紹介と日欧交渉史を中心に情報を発信します。

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当麻寺、石光寺

先週2日にあった、高校時代の仲間内同窓会で、ちょっと飲みすぎてしまい、それ以降、体の調子がシャキとしていない。 4日に、天川村へ採集に行ったが、それ程の山登りでもなく、大して体力を使う事も無かったので、体が本調子にもどっていない。 ならば、やはり、もっと運動しなきゃ!と思い、二上山に登る事にした。
「ふたかみパーク」に車を停め、神社側から雄岳を目指す。 登ると直ぐに、金網のようなもので登山道が塞がれているのが見える。 「あれっ、登山禁止なのかな?」と、思って近づいてみると、どうも、イノシシが降りてこないための柵だと分かり、安心。 体調が芳しくないので、やはり、ちょっと、キツイ。が、前を行く登山者に追いつき、追い越して、40分程度で雄岳に到着。 そこから、「馬の背」から違うルートで下山する。 丁度、昼飯に差し掛かったので、「ふたかみパーク」でうどんを食べて、帰ろうと思ったが、このまま帰るのではちょっと味気ないと考え、「石光寺」と「当麻寺」を訪問することにした。
 
両寺とも、中将姫伝説にまつわる寺である。 栄華を誇った藤原氏出身の彼女は、16歳で出家し、仏に仕える尼になったと伝わる。 理由は、これまで犯してきた藤原一族の数々の罪に対する「しょく罪」をする為であると。 この姫は、実際の人物かどうか不明のようだが、事の真意はさておき、藤原氏に追いやられた他の有力貴族の嫉みからこういう伝説ができたのか?とも取れない訳ではない。
さて、まず、石光寺。 残念ながら、ぼたんは終わってしまったが、「しゃくやく」の花が満開である。 
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赤、ピンク、白、黄。。。色とりどり。 この満開の花を見るだけで入山料を払っても価値のあるものだ。 この寺の名前だが、時は遡る事、天智天皇時代。 この地に光を放つ石があって、掘ると、弥勒菩薩が現れたとされる。 その当時のものと伝わる菩薩像が、現在、壊れているものの、安置されている。 見ると、二上山産出の凝灰岩で、「凝灰岩が光る訳ないじゃん。」と、思いながら、何故光る石と伝わったのか、あれこれ考えてみるものの、全くインスピレーションが湧かない。 
 
当麻寺に移動。 ここの中心となるお堂は、鎌倉時代の再建だそうで、あの「南都焼き討ち」で、一度、消失しているそうである。 現在の奈良市にある、興福寺や東大寺だけが焼かれただけではなかったのですね。 でも、ここの伽藍配置って、なんか変だなぁ。 創建当時の二つの塔(東塔、西塔)が、両方共、現存するが、中心のお堂を挟んで左右に二つの塔が建っているのが(つまり、南塔、北塔となる)普通だと思うのだが、何故、縦の配列になっているんだろう? まぁ、当時の人の思惑がいろいろあるのだろう。 考えても切が無い。
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運動の後である。のどが渇いた。スーパーへ寄って、ビールを買い、飲みながら運転して帰った。

高取町、お雛祭り

週末は、眼http://img.mixi.jp/img/emoji/137.gifの調子が悪く、くすんでいたのでhttp://img.mixi.jp/img/emoji/63.gif、外出したくなった。
今朝は、曇りhttp://img.mixi.jp/img/emoji/2.gifがちであったが、天気予報では、晴れるhttp://img.mixi.jp/img/emoji/1.gifとの事。 それならば、どこか近場、それも、眼の調子がイマイチ芳しくないので、車http://img.mixi.jp/img/emoji/9.gifの長距離運転は避けた方が無難と思い、電車http://img.mixi.jp/img/emoji/7.gifで行って、駅に近い場所で催されているイベントはないかと探す。 ○○寺特別公開とか、いろいろ出てくる。 ふと、「高取、お雛祭り」というのが目に付いた。 あまり、聞いた事http://img.mixi.jp/img/emoji/138.gifが無いなぁ。と、思いつつ、取り合えず、面白そうな感じがしたのでhttp://img.mixi.jp/img/emoji/67.gif、出かけてみることにした。 最寄り駅から近鉄に乗ったが、電車中はヒマなので、西田原本駅から田原本駅乗り換え時、なんか小説でもと思って、本屋に立ち寄った。 最近は、堅苦しい歴史書を読む事が多いので、読みやすく、面白いものは、と考え、ふと、赤川次郎がいいかなぁ、と思いついたhttp://img.mixi.jp/img/emoji/67.gif。 当然、これまでに読んだ物以外を選ぶ事に。 買ったのは、「さすらい」。 しかし、「さすらい」って、どういう漢字を書くのだろうと、ふと、気になって、iPhoneで検索してみると、「流離い」と、出た。 すごい、当て字。 まぁ、この漢字を見ると、すぐにどういう意味であるかは、容易に理解できるのであるが、こういう当て字を使うとは、ちょっとした驚きであった。 電車中で読んでいると、すぐに橿原神宮駅に着いた。 そこから、吉野線に乗り換え、壺坂山で下車。 乗車時間が少なくて、あまり、ページ数が進まなかった。 

さて、駅を降りると、このイベントのガイドマップなるものを配っておられたので、一つもらって、参考にしながら、てくてくと歩いてhttp://img.mixi.jp/img/emoji/215.gifいく事にした。 このイベント、既に馴染みのものになっているのか、見物客が結構多いなぁ。という印象をもった。 イベントの内容を考えると中年以上のご婦人が大多数というのは当たり前で、私のようなヤングマンhttp://img.mixi.jp/img/emoji/75.gifは、皆無である。 そう考えると、ちょっと、恥ずかしいやら、気まずいやらhttp://img.mixi.jp/img/emoji/63.gifで、ちょっと、場違いな感も否めないが、まぁ、全ては気の持ち方次第http://img.mixi.jp/img/emoji/69.gif。 純粋に、雛人形を楽しめばいいのだ。 という思いを強くして見学してみることにした。 

この祭りのメインストリートは、「土佐街道」と呼ばれ、この一帯も、「土佐町」と呼ばれている。7世紀に、土佐から都作りの使役として集められた人々が、朝廷から帰る費用が与えられず、泣く泣くhttp://img.mixi.jp/img/emoji/55.gifここに住み着いた為に、そう呼ばれているのだそうだ。  また、この土佐街道には、当時の情緒が残っていて、 道の両端に下水道が流れ、武家屋敷などの古い家並みが見かけられて、時間がタイムスリップした感覚に陥る。 また、軒先には、菜の花などの綺麗な花々http://img.mixi.jp/img/emoji/230.gifが飾られていて、見学者の目を楽しませてくれるhttp://img.mixi.jp/img/emoji/45.gif

さて、この「お雛祭り」であるが、一般の民家、商店、自らが、雛人形を飾っているもので、メイン会場「雛の里親館」の案内人によると、この「お雛祭り」なるイベントは、4年前にできたそうで、町おこし的な意味があるそうだ。 高取町も、その昔は、「高取城」の城下町として栄えた町であるが、今となっては、過疎の状況が避けられないのであろうか。 しかし、メイン会場に飾られている雛人形は、圧巻であるhttp://img.mixi.jp/img/emoji/41.gif。 全部で500体の人形が飾られているとの事であった。
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さて、一通り見終わった。 まだ、時間http://img.mixi.jp/img/emoji/188.gifがあるので、ついでにどこかへ、と考えた。 候補は、壺坂寺、高取城であるが、距離はそんなにあるわけではないが、如何せん坂道が続くのでhttp://img.mixi.jp/img/emoji/78.gif、止めた方がよさそうだ。 それならと、キトラ古墳へ行く事にした。 距離は1km足らず。 過去に数回来ているが、やっぱりというか、状況は変わっておらず、空調の為の人工建造物が周りを取り囲んでおり、これが古墳か?と思わずを得られぬhttp://img.mixi.jp/img/emoji/63.gif。 来ない方が正解であったなぁ。と、後悔しながら帰途の道へ向かう為に、最寄り駅壺阪山へ向かった。
連休初日。 なにか、イベントがないか探したところ、「若草山のオープン+鹿せんべい飛ばし大会」が見つかったので、行く事にした。

いつも通り、JR奈良駅から歩いていく。 今日は、天気が良く、ウォーキングには、申し分なし。 途中の氷室神社の枝垂桜イメージ 1は、まだ、満開には遠いが、綺麗に咲き誇っていた。 若草山入り口付近に着くと、開山日で、登山料は無料である。 既に鹿せんべい飛ばし大会が始まっていた。 勿論、通常、鹿にあげるものと同じ大きさではない。 あれでは小さすぎて飛ぶ訳は無い。 見ると、大体、フリスビーと同じくらいの大きさか? 30mの位置にラインが引かれていて、これ以上を飛ばすと何か記念品がもらえるらしい。 私が居た時点では、50m以上を飛ばしている人がいて、 よくここまで飛ばすなぁ。と、感心しきり。 人がせんべいを飛ばしているのを見学していると、開会宣言、奈良市長他の挨拶、テーマソングの披露、桜よしの(実に、分かりやすい名前)さんのライブ等が催された。 そして「ミス奈良」の二人がイベントを盛り上げる。 遠くまで投げられる人、風に戻され逆にマイナス方向に記録を作った人、うまく投げられなく、再挑戦した外国人。。。 老若男女楽しんでいました。
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帰り、ちょっと、餅飯殿通りを歩いていると、せんと君に遭遇。 慌てて、シャッターを押そうとしたら、そこは、せんと君。 しっかり、手を振ってくれました

 

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飛鳥坐神社、 おんだ祭り

奇祭のひとつ、飛鳥坐神社のおんだ祭り。 以前から見てみたいと思っていたが、今日は、天気も良く絶好のコンディション。 早速出かけてみることにした。

到着は、12時丁度頃。 もうすでに、大勢の人が良い場所を占領している。
本殿側、上部に比較的空いているスペースを発見。 すかさず、占領する事に。
でも、始まりは、2時。 あと二時間も待つのかと思うと少しうんざり。 暇つぶしに、本を持ってくるべきだったと後悔する。 それに、生理現象も気になる。 一度、場を離れたら席を奪われる心配もあるので、トイレにいきたくなっても、少々我慢しようと思い、じっと、祭りが始まるのを待つ。

この祭りは、年始めに神様へ五穀豊穣と子孫繁栄を祈るもので、二部構成でできている。 一部は、宮司による祝詞等を行い、後に、牛、天狗、翁に変装した人が田植えの儀式を面白可笑しく行う。 一部と二部を挟んで、巫女さんによる舞が奉納される。 そして、二部には、この祭りのクライマックス、「夫婦和合」の儀式がおこなわれる。

夫婦和合の儀式は、天狗とおかめによって、面白可笑しく、ユーモラスに、そして、エロティックに行われる。 まず、天狗が男性のシンボルを見立てた太い竹をを股間にあて、回したり、上に上げたりして、見物客の笑いを誘う。 そして、敷布団に見立てた、ござを翁が敷き、天狗がおかめを誘い、そして翁に助けてもらいながら、無事に「夫婦和合」を終了。 そして、濡れたと思われる部分を紙で拭く仕種をし、その紙を見物客に撒く。 この紙を拾った人は、子宝に恵まれるそうだ。 この夫婦和合のシーンが二度繰り返され、最後に餅撒きで終了する。

いやはや、実に、滑稽で、その上、エロティックであり、見ている方は、興奮するというより、なんか恥ずかしい気分にさせられる。 子宝祈願、子孫繁栄の為に、性器のシンボルを形取ったオブジェを置いてある神社があることは良く知られているところではあるが、実際の儀式として残っているのは、この飛鳥の神社くらいではなかろうか。

幸い、生理現象はなく、実に、興味深く見学させてもらった。

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桜井市の茶臼山古墳の現地公開が本日行われたので、早速駆けつけることにした。

この茶臼山古墳は、全長200mの前方後円墳で、AD3C後半〜4Cに築かれたれ、竪穴式石室が完全な形で残っており、他では見られない注目すべき古墳である。
かつては、昭和24年に一度調査が行われたそうで、60年ぶりの調査となった。

数日前から、マスコミで大きく取り上げられて脚光を浴びたこの茶臼山古墳の公開は、10時からであったが、開始時間には、間に合わず、11時過ぎに到着した。 
途中スーパーで車を止め、国道沿いに歩いていくが、カメラを首からぶら下げて戻ってくる人と何人もすれ違う。 見学の帰りなのだろう。
かなり、待たされるのかなと思ったが、それほど混雑はしておらず、予想に反してすぐに見学する事ができた。
国道沿いの入り口から登っていく。 南側の前方部から通路を通り、北側の後円部へ続く階段を登る。 見下ろすと、石室が露わになった。
小さく、細長い切り石が規則正しく積み重なり、上にはこれも平たい大きな石が天井石として乗っている。 そして、これらの石には、水銀朱が塗られていた跡がいくつも確認できる。
まぁ、見事な朱色が残っているが、これが、1700年も前の形そのまま見られたとしたら、どれ程素晴らしい事だろう。 

この古墳に使用されている石は、どこにも説明はないが、形状からして、恐らく吉野川流域で産出する結晶片岩の類のものであろうか。
これまで、古墳の石室をみれるのは、横穴式の終末期に代表されるものが多いが、この茶臼山古墳は、古墳時代前期のもので、それも、竪穴式であることが注目される。
それに、石室全体に施された水銀朱は、見るものを圧倒する。 これぞ権力の象徴であろう。 被葬者が誰か想像するのも一興である。

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