『シューベルトの音楽とはものごとのありかたに挑んで敗れるための音楽なんだ。
それがロマンティシズムの本質であり、そういう意味においてロマンティシズムの精華なんだ』
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比較試聴としてD850&D784の組み合わせで内田光子、アンドラーシュ・シフ、ウィルヘルム・ケンプとだらしなく連続して脈絡なく聴き流しする
一日中、シューベルトを聴き及ぶ

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神保町ディスクユニオンにて安価で手に入れる
7枚組CD 1,800円
Schubert IN蓼科のプレ2、3ヶ月  アフター2、3ヶ月は徹底してシューベルトに溺れようと決意したんで
賛否両論と言われるブレンデルのものを安けりゃ、と考えていたが
とんでもない
もしかするとある意味内田光子と双璧もしくは日々聴き流すのであればブレンデルの方が好ましいという印象を持った
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2,3のレヴューに指摘がある通り八十年代半ば過ぎとはいえ、録音がエラク秀逸だと思う。
当時のフィリップス録音技術スタッフのレベルの高さには目を見張る。
この直後か数年後のシフの英デッカの録音を明らかに上回っている。
リアルな打鍵の質感が見事に微妙にとらえられており、ブレンデル自身の作曲家への共感もモーツァルト、ベートーヴェン以上のものがあると考えられる。
今や、中古なら八十年代後半の初出新譜で出ていた価格のほぼ十分の一で手に入るという、一定の『時間』が経過したとみていい。
これで内田、ケンプ、シフと合わせシューベルトのピアノ作品群は一気に4セット揃ってしまった。
シューベルト愛好家に、吉田秀和のシューベルトに関する著作の有無を確認したら『有る』と即答。
これも至急アマゾン経由で手に入れる
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目次
シューベルト
交響曲第二番、第三番―フランス・ブリュッヘン指揮十八世紀オーケストラ
交響曲第八(九)番『ザ・グレイト』
交響曲第八(九)番『ザ・グレイト』―フランス・ブリュッヘン指揮十八世紀オーケストラ
弦楽四重奏曲第一四番『死と乙女』―ハーゲン弦楽四重奏団
ピアノ三重奏曲第一番、第二番―ジョス・ファン・インマーゼール、ヴェラ・ベス、アンナー・ビルスマ
シューベルトのピアノ・ソナタ
ピアノ・ソナタ第一七番、第一四番―内田光子
清澄さ―ヴィルヘルム・ケンプのシューベルト―ピアノ・ソナタ第一六番、第一八番
ブレンデルのシューベルト
ピアノ・ソナタ第一八番、第一四番、一二のドイツ舞曲集―イモージェン・クーパー〔ほか〕

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三十年未聴

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朝の散歩にて 
野鳥のさえずり つがいのキビタキだったっけ? 森林群に響き渡る絶えざるマイナスイオン放出の滝の音
元野鳥の会会員でもあるシューベルト愛好家は双眼鏡を手に

朝食前の山荘にてコーヒー片手に タンノイのスピーカーから流れ出ずるフルートとオーボエの二重奏
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モーツァルト:フルート、オーボエ二重奏によるオペラ名旋律集

ヴォルフガング・シュルツ ハンスイェルク・シェレンベルガー

まる三十年も前に発売されていたものとは知らず
ピリスのピアノ三重奏と同様 ここで耳にしなければ一生縁がなかったな
欲をいえば≪イドメネオ≫≪コシファントゥッテ≫からの抜粋も加え3枚組に増量してほしい内容
帰宅後モーツァルト演奏関係書を物色したがこの録音にふれているものは見当たらず
モーツァルトファンを自認する人なら必携もしくは究極の録音だろうことを確信する
1987年8月 ザルツブルグ大学講堂

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シューベルト完全限定

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Schubert IN 蓼科

早朝四時、迎えに参じたシューベルト愛好家の自宅を出発しようとしたまさにその時
わたしのポンコツ車がその名に相応しい信じがたいポンコツトラブルに見舞われた
瞬間、この企画を断念するところまで思いが至るが、シューベルト愛好家のご家族のご厚意とご本人の機転により
最悪の事態を回避でき、救われたことに心底胸を撫で下ろす

だが現地到着までの片道約三時間で予定していたメロスカルテットによる弦楽四重奏全曲さらに白鳥の歌の各アーティストによる聴き比べ・聴き倒し等にまで至らなかったのは残念至極

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昨年、現職同僚と実現させたモーツァルトin蓼科と同じ蓼科ペンション/ポストホルンという最高の
聴取鑑賞環境で、まさにシューベルトONLY  シューベルト以外は聴かないという鉄則のもと
日々シューベルト研究に余念がない大学時代のクラシック音楽研究会の同僚とこの機会を得る

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セレナーデほかシューベルト小品集ギター&ヴァイオリン(須山オーナー提供)

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須山オーナーコレクションから

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シューベルト三昧

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毎日シューベルト漬けになっていると、ぼんやりパソコンにてシューベルト関連を検索しつづけていて
中古9枚組CD3千円を見つけてしまった
1990年前後、録音されたものらしい
レヴューには内田光子型でなく、むしろケンプ寄りの試行が強い演奏とある
アンドラーシュ・シフは英デッカモーツァルト21枚組を聴き進んでいる最中だが、迷うことなくオンライン発注したら、何と発注翌日夕方に自宅到着した。
中古だが、外装,CD盤面等ほとんど使用感が無く最良の状態
相当昔からFMでかかっていたリヒテルやルプー、ブレンデルのシューベルトソナタを意識的に聴いたことがなく
今に至るが、ここで内田光子、ケンプ、シフとガッツリ取り揃えてしまった
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それにつけても内田光子のD899は凄まじい

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来たる六月のシューベルトin蓼科にむけて
敢えて今はバッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ブルックナーも退け
シューベルトだけ日常かけっぱなしにするようにしている


蓼科へ所有持参予定CD

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村上春樹のお気に入りは17番ソナタではイストミンとアンネスということらしい
内田光子とケンプの録音収録に三十年差あるので録音状態は比べるまでもないが
どちらの演奏も胸躍る事この上ない


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小学校五年生だったか六年だったかこのザグレートを毎日聴いていた
1969年当時、カラヤン/ベルリンフィルの織り成す華麗なサウンドが頭を駆け巡っていたのだが、今あらためて
コリン・デイビス/シュターツカペレ・ドレスデンのものと比較して熟聴すると
カラヤンという演奏家のシューベルトの楽曲に対する姿勢がレコーディング・ビジネスの一環であるという
やっつけの意識がプンプン感じられてベルリンフィルという世界最高技術水準のトッププレイヤーを集めた楽器を手にしながら何をしているんだ?!という感がぬぐえない。

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これにシューベルト研究家が峻別して持参するであろうディスコグラフィーを合わせる
シューベルト完全限定プログラムにて今から楽しみだ

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終演後指揮者クレンペラーの『美しい!』というため息が聞けるという`68年のウィーンフィルとのライブやムラヴィンスキーのものなどを含め未完成交響曲のCDはほとんど処分してしまったが
メンデル/スコッチとのカップリングで所有していたのを思い出した
未完成はもういいかな?

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アマゾンに発注しておいた中古本が届く
2冊で送料込み三千円の大枚
希少のせいだろう 同様同種の音楽之友社 作曲家別/名曲解説ライブラリーなど五千円弱
人と作品シリーズでも初出定価を上回るプライスになっとる

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弦5

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アマデウス四重奏団
 セシル・アロノヴィッツ(ヴィオラ)

 録音:1967、68、69、74、75年(ステレオ)
 OIBPリマスタリング

このジャケットでは残念にもDUでお目にかかることは叶わず


『宮沢賢治』『中原中也論』『斎藤茂吉論』『高村光太郎』著作の御年九十一になる中村稔氏
K515弦楽五重奏曲ハ長調について
私はモーツアルトの交響曲より協奏曲が  協奏曲より室内楽がもっと好き
深沈たる悲しみにつつまれている
悲しく、高貴が両立するのは奇跡の他無いのだが
モーツァルトという音楽家が、この地球上に存在したという事実に彼の存在を超えた絶対者の存在を認めざるをえないんじゃないかと、わたしのごとく無神論者でさえ時に感じる

御年八十七になられた音楽プロデューサー中野雄氏
モーツァルトは生涯に、弦楽五重奏曲を六曲書いたが、K515ハ長調とK516ト短調が空前にして絶後の名作である。モーツァルト自身もこれを越える作品を創造し得なかったほどの傑作である。

評論家:福島氏
アマデウスクインテット盤を評して
大河のように悠然たる流れは、たった五人のアンサンブルとは思えない。
全てのパートが雄弁に歌い、響き合い、ぶつかり合う様の壮観さは≪ハイドンセット≫を超える宇宙的な広がりがあるため、演奏のスケールも一段と大きく聴こえる。
ト短調K516は、テンポ、楽器間のバランス、音楽的な呼吸の何もかにもが完璧であり言うことは無い。
響きは豊かでありながらアンサンブルは引き締まっている。
聴けば聴くほどこの完璧さが恐ろしくなる。泣いたり、叫んだりするほうがよほど簡単でないか。
圧巻は、全篇が弱音器付きで歌われるアダージョ。第一楽章を超えるモーツァルトが見つめただろう遠い世界を、古い映画のように映しだしてくれる。

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ト短調といっても二十五番や四十番のシンフォニーのような色褪せ感は生まれない。
また20番、24番のピアノコンチェルトやK546のアダージョ&フーガ、レクイエムなどモーツァルトの短調モノに対するような拒絶感も自分の中に起こらない新鮮さがあるのも不思議だ。

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アダージェット

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久しぶりだ
1番からはじまり「悲愴」「葬送」「月光」「田園」「テンペスト」「ワルトシュタイン」「熱情」「告別」「28番」「ハンマークラーヴイア」を経て32番までの全曲
多くの五十代から八十代のコアなベートーヴェン・リスナーがそうであるように私も若き日、とっかえひっかえ
ベートーヴェンのピアノソナタを聴きまくったもんだ。
特にアナログLP時代、―集中的に悲愴、ワルトシュタインはホロヴィッツ、熱情はカーネギーホールのリヒテル、他数々のグールド、グルダ、ポリーニ、バックハウスのレコードを鬼集し、FMででケンプ、ゼルキン、ギレリス、ブレンデル、アラウなど聴き比べ。
それこそ、これこそ御多分にもれず宇野先生の著作の影響で、ケンプはかなり雑に、蔑ろに聴き飛ばしていたと思い返す。
ハイドシェック宇和島のライブ/テンペストにおけるLPレコードライナーノートで、宇野功芳という評論家に決定的に異和感を覚えたのもこれがきっかけだった。
LP時代聴き漁った上記のモノをCDでどれひとつとして再購することもなく半世紀近く経過した今、アンプの音量を絞りあらためて生活BGMがごとくケンプでソナタ全曲を装置の反復リピートをセットしつつ聴き辿る。
1曲、1曲が過去の自分の思いと向き合う意味でも只々感慨深い。

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彼岸の音楽群

迷いを脱し、生死を超越した理想の境地  涅槃
目標に至った理想的状態
凡人を超えた高度な境地
モーツァルトの頭脳は時空を超え、国境も人種もいっしゅんで、理屈が入る余地なく消失させてしまう ― この彼岸の世界を譜面に記した
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このたびの移転開店DU新宿店にてデュメイ&ピリスのソナタ、アマデウスSQの五重奏曲がケンプのベートーヴェンとともに拾えたのは幸いだった
ピアノ三重奏曲に勝るとも劣らないデュメイ、ピリスのデュオ(500円)は想像以上に息をのむ美しさ
アマデウスSQの渋い響き(2CD 650円)
ヴェーグとは異なる響きが空間に散ってゆくような別のオモムキのコープマンのKV136,137・・・・
わたしはやはりモーツァルトへの埋没が今後も特段に続くだろう

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アマゾンで`93年収録ウィーンフィル楽員によるウィーン弦楽五重奏団の中古3枚組CD(送料込み1,360円)も追って発注した

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