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3番のアダージョ

旧ブルックナー愛好会の会長奥山氏が麻雀仲間とともに偶然聴いたこの曲が会発足の足掛かりになったという。
わたしのこの拙ブログをきっかけに王子での交流会に足を運んでくれたドイツ人の妻をもつ二十代の青年もヨッフムの3番がブルックナーにのめり込む端緒になったと語っていた。
全体としてタルコフスキーの完成された究極の映像美が記された『ノスタルジア』より楽想を分散させた散文詩をおもわせる『鏡』のような趣(おもむき)の色彩が濃いと感じる。
のちの5番の外へ々と拡散してゆくエネルギーの様、7番の滔々と流れる山の風景にひたすら融解してゆく優美な旋律の唐突な出現、
多くのブルックナー嫌いを産んだ頻発する金管の粗野な突発的激しさなどブルックナーの交響曲全体を俯瞰する魅力がここに凝縮されているような気がする。
クナッパーツブッシュ/ウィーンフィルの不滅の名盤シリーズのモノーラルLPを理想的に再生できる装置を所有していればそれはそれでいいのかもしれないが1938年のワルター/ウィーンフィルのマーラー9番同様、一般のクラシック、ブルックナーファンにはかなわぬもの
マタチッチ/ウィーン響やブタペスト響などの正規録音とは言い難いものはピンボケ写真以外の何物でもなく
シューリヒトもアウト
スクロヴァ/ザールは未聴
宇野激賞の朝比奈/大阪フィルは録音が雰囲気に欠けかつ、ヨッフムに比べ鈍重で渋すぎるとわたしはかねてから感じていた
入手困難なエテルナ原盤がと福島がグズグズ書いているがヨッフム/ドレスデンのワーナー9枚組アマゾン発注3千円弱で充分3番を含めたどの曲もブルックナーの最高のパフォーマンスを得ることが出来ると思う
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銀座へ出かける用があり、処分CDと 長年押し入れに突っ込んであったLPレコードを売却するため御茶ノ水ディスクユニオンに持ち込む
アンドリュー・パロットのヨハネ受難曲/ロ短調ミサ/ヘンデルのカルメル会の晩課
バーンスタイン&マイスキードヴォコン  マルティノンのサンサーンス3番
デュトワ&アルゲリッチのショパンのコンチェルト/デュトワの1812年ほか展覧会の絵
マゼールVPOのシベリウス1&5/チャイコフスキー組曲
LPレコードはグルダのベートーヴェンピアノソナタ全集やクナッパーツブッシュのパルジファルなどなど
十年以上所有し続けていたが福島章恭推しのアンドリュー・パロットにシンパシーはついに感ぜられず、シャルル・デュトワのギャグ漫画のキャラクター然した女とみれば見境いが無い気持ち悪い醜聞に(こんな下司劣漢にアルゲリッチ、チョンキョンファ、諏訪内晶子は籠絡?笑うしかないね)
若き日のマゼールモノも一部(加えてブラームス/クリーブランド全集も思い切ってしまおうかと考えたが思いとどまる)

獲りに行った六十年代ステレオ収録のケンプ/ベートーヴェンピアノソナタ全集が前回三組も棚にあったが見当たらず
当然『ムラヴィンスキーの79年の東京公演の田園』も、というかムラヴィンスキーのベートーヴェンは皆無
手ぶらで帰るのも癪に障るのでファゾリスのスターバトマーテル(嘆きの聖母)未開封品をめくらで購入
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五百円ワンコインで拾えるのなら、想定通りモンテヴェルディ聖母マリアの夕べの祈りを越える英デッカ超優秀録音・演奏で収穫あるCD
アゴスティーノ・ステッファーニなる作曲家はモンテヴェルディの死後生まれ バッヘ・ヘンデルの半世紀近く前のイタリアの作曲家


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ワーナーのリマスターに期待していなかったが、わたしのカーコンポとの相性がいいのか、間違いなく
旧ベルリンフィルとの9番ニ短調より格段に演奏自体映えるものがあると感じる
更にあらゆる箇所でその推進力や立体感のあるメロディーの作り方において朝比奈/N響に無い魅力ある表現が聴かれる
もともとシューリヒトや朝比奈にみられるブルックナー特有の詠嘆や息遣いがヨッフムには感じられないと断じていたが、こころの琴線に触れるにおいてはまったくの互角といえる事に今更ながら気づかされる。
かつて愛好会でどなたかが鑑賞会に持ち込まれたバンベルク響との9番ライブ放送テープ録音はあの朝比奈の‘75年の第7と同じ聖フローリアンでの収録ものだった
なぜあれがCD化出来ないか理解に苦しむ。

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昔日のブルックナー

上野東京文化会館の四階 鑑賞室での会長奥山さん、顧問萩原さん、北村さん、吉浜さん、橘さん、平井さんの面々
黒姫高原での若井さん、川崎さん
楽譜を研究されていた川崎さんは今も版を追求されておられるのだろうか
ともにブルックナーの響きに共鳴した懐かしい二度と帰らぬ昔日のひととき

ここにもピリオドは打たれた

ヨッフム〜シュターツカペレ・ドレスデンを聴く
ロマンティックのアダージェットの弦に 7番のフィナーレに眼がしらが思わず熱くなる

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朝比奈隆の本当の凄さを知ったのも 宇野功芳なんぞではなく
ブルックナーの唯一のスペシャリスト高関健という逸材を教えていただいたのも愛好会の方々であった

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カール・リヒターとの出会いは渋谷に住んでいた十三、四の頃 今から半世紀近く前
渋谷の駅近く東急ビルのレコード店で購入したLPブランデンブルク協奏曲(REC:1963)
第3番のヴィオラダガンバ主体の峻烈などことなく木の香りすらする柔らかな弦楽合奏のアナログライクな響きに耳を奪われた

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まっとうなリマスタリングが施されたイタリアARCHIV26枚ものCDすべて聴きおおせて感じることは
やはりリリングやらパロットだのレオンハルトだの鈴木雅明だのクイケンだのガーディナーだのどれもこれも
隔靴掻痒
巨人大鵬卵焼き王道を征く正当なバッハのカンタータにおける再現芸術はリヒターによってなされたという歴史的事実
死ぬ前にこれを追体験しえたことをホントに感謝している

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まさにこれもジャケ買い
この装丁が懐かしいが余りに、ブックオフ津田沼店で見出し、お買い得というほどでもなかったが
購入した
オイストラフ/ロストロポーヴィチ/セル盤が1970年初頭に新世界レコードからカラヤン/トリプルとほぼ同時に発売され、フィリップスが対抗録音として手持ち傘下アーティストでセッションにこぎつけたものだと思う
オイストラフ/ロストロポーヴィチの極端な緊迫度の強さが目立つ演奏ではないが、良くも悪くも当時のフィリップスのおかかえトップを揃えて録音しましたという感の強い収録という印象

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ヒラリー・ハーンのブラームスもこのさい比較試聴してみたが練るに練れたオッサン二人のオイストラフ、シェリングに比較して先日家内のつきあいでTVで見ていた、本田真凛の可憐なスケート演技が連想されてしかたがなかった
それにしてもハーン/マリナーのこの第2楽章は絶品

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エリザベス王朝期の音楽等二十代の頃買い集めた数点をこのたび処分してしまった
そのときハルモニアムンディのプロカンティオーネ絡みのものも結構含まれていて
改めてセガーラ神父モンセラート修道院/プロカン/コレギウムアウレム共演の1976年セッション盤を流しでかけてみた
体調によってはこの手のルネサンス期の音楽史ものは耳に染み入るタイミングもあるので処分を思いとどまった

そんなこともあり、ぼんやりアマゾンで『聖母マリアの夕べ・・・』をネット検索していたら、このジャケットのルネサンス期の絵画の女性の横顔が美しいので久し振りの気まぐれジャケ買いをしてしまった

ところがこれが大ホームラン
演奏、音響の透明度や残響の加減が吟味された録音、前述のジャケすべて理想に近いものだった
ブリリアントクラシックには廃盤になってしまったものも含め先日のシューベルトミサ曲全集を例に挙げるに及ばず、こうした宝の山が数限りなく眠っているに違いない

モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り(2CD)
ファソリス&イ・バロッキスティ

【収録情報】
・モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り(1610)

 マリネッラ・ペンニッキ(ソプラノ)
 アンナ・シムボリ(ソプラノ)
 ロベルト・バルコーニ(カウンター・テナー)
 ファビアン・ショフラン (カウンター・テナー)
 マルコ・ビーズリー(テノール)
 ルカ・ドルダロ(テノール)
 サンドラ・ナーリア(テノール)
 ジュゼッペ・マレット(テノール)
 ダニエレ・カルノヴィチ(バス)
 アルフレード・グランディーニ(バス)
 フリオ・ザナージ(バス)
 スイス・イタリア語放送合唱団
 スコラ・グレゴリアーナ
 モーレ・アンティクオ
 コンチェルト・パラティーノ
 イ・バロッキスティ
 ディエゴ・ファソリス(指揮

 録音時期:1999年7月
 録音場所:シチリア島エリーチェ、聖マルティヌス教会
 録音方式:デジタル(セッション)モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り(2CD)
ファソリス&イ・バロッキスティ
指揮のディエス・ファソリスは私より一つ下の1958年生まれのつるっぱげ、スイスルガーノ出身オルガニスト兼指揮者 ナクソスレーベル等に録音多数
ファソリス42の時の録音。 最後まで聴くと拍手が収録されている。  あっ、 実況ライブ録音だったことが判明

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数々の唾棄すべき評論家推薦盤に業を煮やして、ジャケ買い(ジャケットの装丁だけの博打でCD購入を判断する暴挙)でお金をドブに捨てるような馬鹿な真似をかつて、ショスタコーヴィチの交響曲などでやったことがあるが
今回はたまたま運が良かった
モンテヴェルディはバッハより1世紀以上前のパレストリーナと時代が被り、曲調はグレゴリア聖歌のムード漂う『朝のバロック』よろしく音楽史雰囲気ドップリの世界

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冬の旅ほか

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ブックオフにわたしとしては大量の劇画、書籍、DVDを処分しに行って、検品時間に暇つぶしに中古棚を物色していたら、こんなものを千円で見つけた
1972年当時これはレコード芸術誌上でその年のアカデミー賞の受賞盤だったような記憶が

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DG Collectors Edition
フィッシャー=ディースカウ/シューベルト:3大歌曲集



シューベルト:
・美しき水車小屋の娘 D795(録音:1971年)
・冬の旅 D911(録音:1971年)
・白鳥の歌 D957(録音:1972年)
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
 
ジェラルド・ムーア(ピアノ)



ドイツグラモフォンのセッション収録1971年ディースカウ&ムーアのこれは親しいシューベルト研究家もしくは故:宇野さんやクラシック音楽毒と薬の芳野達司氏や古くから所有していた吉井亜彦さん著作でおのおの推奨されている定盤?であることに今更ながら気付いた

wikipedhia『冬の旅』解説より引用

6. 溢れる涙(7) Wasserflut

自分の涙が雪に落ちて雪と小川に流れていったら、自分の思いのように恋人の家まで届いてゆくだろうと歌う。
右手の三連符と左手の付点音符リズムを一致させるべきか否かについてドイツベーレンライター原典版の注釈には、一致させるべき、とあるが、一致させずに演奏する演奏者も少なくない。ジェラルド・ムーアは著書の中でデスモンド・ショウ=テイラーの「遅れがちな16分音符は旅人の疲れた重たい足取りを象徴している」との指摘を引用しており、本人も譜面通りに一致させずに弾くべきと主張している。

7. 川の上で(8) Auf dem Flusse

凍った小川に、恋人の名前と出会った日付と別れた日付を刻む。孤独な作業をしながらも、この川の下を激しく流れる水のように、自分の心は燃えている。

8. 回想(9) Rückblick

何かに追われるように、町から逃げていく。しかし、しばらくすると恋人への感情が湧き、町へ戻りたい思いにかられる。

9. 鬼火(18) Irrlicht

Irrlichtの直訳は「狂った火」。鬼火に誘われ若者は歩いていこうとする。喜びも悲しみも、鬼火のようにはかないものだと想う。詩の内容は鬼火自体よりも、むしろそれを追って辿り着いた岩に囲まれた深い渓谷に旅人が不安を抱くこと無く、「道に迷うことに慣れた」様子を語っている。この曲から、具体的な失恋につながる描写は極端に少なくなり、主人公に狂気が漂い始める。:

10. 休息(19) Rast

小屋で休息を取る。しかし体の痛みは消えず、さすらいが自分にとって安らぎなのだと気づく。

11. 春の夢(21) Frühlingstraum

美しい花に彩られた春の夢を見る。しかし目が覚め、冷たい現実に引き戻されると、旅人は絶望的な思いで嘆く。
「冬の旅」全曲中、「菩提樹」に次いで有名な曲。楽しげな春の夢は、雄鶏の時を作る声で遮断される。この、雄鶏の時を作る声の描写が三度あることから、梅津時比古は、聖書の「ペテロの否認」の場面との関連を指摘している。
BGMとして聴き流すにせよ、この第5曲菩提樹のあとに続く第6曲「あふれる涙」から第11曲「春の夢」までの6曲などに作曲者の果てしない慟哭が思わず身体を硬直させるような衝撃を覚える。


白鳥の歌のドッペルゲンガーも圧巻だ  すさまじい


wikipedhia『白鳥の歌』解説より引用
第13曲「影法師」(Der Doppelgänger)
ロ短調、4分の3拍子
恋に破れた者が、己の慟哭を映し出す影(ドッペルゲンガー)を、失恋したその場所で見出す、というきわめて自嘲的かつ現代的なハイネの詩に、シューベルトはわずか21小節からなる音楽を付けた。音符は極限まで切り詰められ、歌唱声部は付点のリズムによって極度の緊張感を生み出す。
ハイネによる歌曲の最後を飾るこの「影法師」は、ムーアが前掲書で述べているように、まさにこのハイネ歌曲の、そしてシューベルト晩年の歌曲様式の頂点をなす作品である。言葉の分解と朗誦的な歌唱テンポ、単純な和音だけによる伴奏は、ドイツ芸術歌曲における言葉と音楽との関連性を極限まで追求した究極の形に他ならない。構成はあまりにも複雑であり、フィッシャー=ディースカウは「シューベルトの天才性によってはじめてこの曲の叙唱の音楽外的な技術を完全に使いこなすことができた」と評している。
なお、日本では「影法師」の題名が使われてきたが、近年は原語通り「ドッペルゲンガー」とする例も増えている。

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CD1:
・第61番 いざ来ませ、異邦人の救い主よ BWV.61
・第132番 汝ら道を備え、大路をなお良くせよ BWV.132
・第63番 キリスト者よ、この日を銘記せよ BWV.63

CD2:
・第121番 キリストを我らさやけく頌め讃うべし BWV.121
・第64番 見よ、父なる神の大いなる愛を BWV.64
・第28番 神は頌むべきかな!今や年は終わり BWV.28
・第171番 神よ、汝の誉れはその御名のごとく BWV.171

CD3:
・第58番 ああ神よ、心の痛手いと多く BWV.58
・第65番 みなサバより来たるらん BWV.65
・第124番 われ、わがイエスを離さず BWV.124
・第13番 わがため息、わが涙 BWV.13

CD4:
・第111番 わが父の御心のままに、常に成らせたまえ BWV.111
・第81番 イエスは眠りたもう、我何を望むべき BWV.81
・第82番 我は満ち足れり BWV.82

CD5:
・第92番 我は神の御胸の思いに BWV.92
・第126番 主よ、我らを汝の御言のもとに保ち BWV.126
・第23番 汝まことの神にしてダビデの子よ BWV.23

CD6:
・第1番 輝く明星のいと美しきかな BWV.1
・第182番 天の王よ、汝を迎えまつらん BWV.182

CD7:
・第4番 キリストは死の縄目につながれたり BWV.4
・第6番 我らとともに留まり給え BWV.6
・第158番 平安、汝にあれ BWV.158
・第67番 死人の中より甦りしイエス・キリストを覚えよ BWV.67

CD8:
・第104番 イスラエルの牧者よ、耳を傾けたまえ BWV.104
・第12番 泣き、嘆き、憂い、怯え BWV.12

CD9:
・第108番 わが去るは汝らの益なり BWV.108
・第87番 今まで汝ら何をも我が名によりて BWV.87

CD10:
・第11番 神をその諸々の国にて頌めよ(昇天祭オラトリオ) BWV.11
・第44番 人々汝らを除名すべし BWV.44
・第34番 おお永遠の火、おお愛の源よ BWV.34

CD11:
・第68番 げに神はかくまで世を愛して BWV.68
・第175番 彼は己れの羊の名を呼びて BWV.175
・第129番 主に賛美あれ BWV.129

CD12:
・第39番 飢えたる者に汝のパンを分け与えよ BWV.39
・第76番 諸々の天は神の栄光を語り BWV.76
・第135番 ああ主よ、哀れなる罪人我らを BWV.135

CD13:
・第21番 わがうちに憂いは満ちぬ BWV.21
・第24番 まじりけなき心 BWV.24

CD14:
・第30番 喜べ、贖われし群よ BWV.30
・第93番 尊き御神の統べしらすままにまつろい BWV.93

CD15:
・第147番 心と口と行いと生活とで BWV.147
・第10番 我が心は主をあがめ BWV.10

CD16:
・第9番 われらに救いの来たれるは BWV.9
・第187番 彼らみな汝を待ち望む BWV.187
・第178番 主なる神我らの側にいまさずして BWV.178

CD17:
・第45番 人よ、汝は先に告げられたり、善きことの何たるか BWV.45
・第105番 主よ、汝の下僕の審きにかかずらいたもうな BWV.105
・第102番 主よ、汝の目は信仰を顧るにあらずや BWV.102

CD18:
・第199番 わが心は血の海に漂う BWV.199
・第179番 心せよ、汝の敬神に偽りなきやと BWV.179
・第137番 主を頌めまつれ、力強き栄光の王をば BWV.137

CD19:
・第33番 ただ汝にのみ、主イエス・キリストよ BWV.33
・第78番 イエスよ、汝はわが魂を BWV.78
・第17番 感謝の供え物を献ずる者、われを讃えん BWV.17

CD20:
・第51番 諸人よ、歓呼して神を迎えよ BWV.51
・第100番 神なしたもう御業こそいと善けれ BWV.100
・第27番 誰ぞ知らん、わが終わりの近づけるを BWV.27

CD21:
・第8番 いと尊き御神よ、いつ我は死なん BWV.8
・第148番 その御名にふさわしき栄光を主に捧げまつれ BWV.148

CD22:
・第96番 主イエス・キリスト、神の独り子 BWV.96
・第5番 我はいずこにか逃れゆくべき BWV.5
・第56番 我は喜びて十字架を担わん BWV.56

CD23:
・第180番 装いせよ、わが魂よ BWV.180
・第38番 深き悩みの淵より、我汝に呼ばわる BWV.38
・第55番 我哀れなる人、我罪の下僕 BWV.55

CD24:
・第115番 備えて怠るな、わが霊よ BWV.115
・第139番 幸いなるかな、おのが御神に BWV.139
・第60番 おお永遠、そは雷のことば BWV.60
・第26番 ああ、いかにはかなき、ああ、いかに空しき BWV.26

CD25:
・第116番 汝、平和の君、主イエス・キリスト BWV.116
・第70番 目を覚まして祈れ BWV.70
・第140番 目覚めよと呼ぶ声が聞こえ BWV.140

CD26:
・第130番 主なる神よ、我らこぞりて主をほめん BWV.130
・第80番 われらが神は堅き砦 BWV.80
・第106番 神の時こそいと良き時 BWV.106

第一の杞憂はリマスターだった
独アルヒーフのCDの三十数年前の初期リマスターはアナログLPに比較して、どれもこれも硬質で金属的な耳障りな響きが我慢の限界を越える劣悪さで、すべて叩き売った経緯を持つ
心配は思い過ごしの杞憂に終わり鑑賞に差支えが無いどころか聴き進むうちの心の踊り様はたとえようもない
BWV140の目覚めよと呼ぶ声ありのこの深い響き
BWV21の我に悩み多かりきの混声合唱
BWV51の全地よ神に向かいて歓呼せよの冒頭のトランペット
マタイ、ヨハネ、ロ短調ミサに勝るとも劣らないバッハの思索に富んだ壮大な音宇宙
バッハを愛する全ての人に自信をもってお勧めしたい
この年末、自分へのいいクリスマスプレゼントとなった
バッハのカンタータといえばコープマンや鈴木雅明ほかFMで流れるものなど聴き漁っていたが、やはりリヒターの演奏がスタンダードな唯一無二の峻厳な表現として認知されていたと確信する
個人的にバッハの教会カンタータ全曲を揃えておきたいという趣向は全くないのでこれで十二分に満足しうるものだ。
CD一枚に載っかる収録時間も加味すれば、かつて高級志向のドイツ直輸入アルヒーフとしてのLP時代の10分の一以下をも遥かに下回る価格でこうして手に入れることができるとは隔世の感が強まる
Amazonレヴューなどで音質面での改善に詳細に触れてるものは無く、結構不安だったが胸を撫で下ろす

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ケンプのシューベルト

JR千葉駅に隣接する千葉ディスクユニオンまで遠回りして帰宅
なぜなら下記ケンプのシューベルト/ピノソナタ全集がアマゾン中古ネットにて店頭併売になっていたから
7CDセットで外装良品 千7百五十円

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CD1:
・ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960 [42:43]
・ピアノ・ソナタ第3番ホ長調 D.459 [27:28]

CD2:
・ピアノ・ソナタ第19番ハ短調 D.958 [29:29]
・ピアノ・ソナタ第20番イ長調 D.959 [35:26]

CD3:
・ピアノ・ソナタ第18番ト長調 D.894『幻想』 [30:28]
・ピアノ・ソナタ第17番ニ長調 D.850 [39:16]

CD4:
・ピアノ・ソナタ第16番イ短調 D.845 [28:37]
・ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 D.840 [23:00]
・ピアノ・ソナタ第14番イ短調 D.784 [18:05]

CD5:
・ピアノ・ソナタ第13番イ長調 D.664 [20:11]
・ピアノ・ソナタ第11番ヘ短調 D.625 [22:06]
・ピアノ・ソナタ第9番ロ長調 D.575 [24:42]

CD6:
・ピアノ・ソナタ第7番変ホ長調 D.568 [29:33]
・ピアノ・ソナタ第5番変イ長調 D.557 [11:44]
・ピアノ・ソナタ第6番ホ短調 D.566 [15:56]

CD7:
・ピアノ・ソナタ第4番イ短調 D.537 [18:16]
・ピアノ・ソナタ第2番ハ長調 D.279 [18:34]
・ピアノ・ソナタ第1番ホ長調 D.157 [19:40]

 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)

 録音:ハノーヴァー ベートーヴェンザール 1965-69年セッション

同時期に録音されたベートーヴェンソナタ全集と同じく1895年生まれのケンプ七十を越えた数年で録音している
以前シューベルト研究家からもらい受けた内田光子の深淵・鮮烈なD960などとは比較しようもないが
滋味溢れる二歩も三歩も引いた演奏が展開される
ケンプの演奏を評して、年輪を重ねるうちに、老境に入って聞かせる「話芸」の良さ
質朴で飾り気や芝居気が無い穏やか、のんびりとした語り口を感じさせてくれ、何とも味があってつい
聴き入ってしまう などなど
またシューベルト器楽曲作品 室内楽も合わせ特徴的な良い意味での冗長さが、長い間美しい音楽に浸ってられる趣がある

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